１/１９ NYドル円相場の売買ポイント

＜NYのポイント＞
　NYは24時に消費者信頼感指数の発表が控えています。
　今夜は、展開の基本レンジは最大120.95＝121.50と見ています。中央の121.25-30を中心に上でオープンなら、ドル買い先行で121.45-50のブレイクトライとなります。ただ、今夜の上抜け可能性は４０％でブレイクはないとみています。
　一方121.25-30の下でオープンの時は、120.95-00のブレイクトライですが、同じく下抜けはないとみています。
　ただ予定買いの展開で注意が必要なのは、120.95ー00の下抜けです。今夜は121.45ー50を上抜けするまではドル売り先行地合いですので、下抜け時は一気に120円前半まで急落です。
　一方、もし121.45ー50の上抜けの時は、最大122.05ー10までの可能性がありますが、期待通り上昇できなくとも、引けが121.45ー50以上で終わるなら、来週は122円台までの上昇決定のサインとなります。
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16：26小動きで終わりそうです121.23-28

予定通り121.20＝40のレンジ内で終わりそうです。ユーロ円もオープン後に157.30から157.60まで上伸後はほぼ157.45＝65のレンジで横ばいでした。

11：14 上値トライ一服121.33-38

ユーロ円が157.30レベルから157.65レベルまで急上昇しましたが、ドル円は121.35-40の上値トライまでで、すでに121.35レベルに軟化と静かです。

1/19 東京ドル円相場の売買ポイント

＜東京のポイント＞
　東京は121.25-30レベルで始まりました。
　東京の見方はシンプルです。121.20＝40のレンジのブレイクした方に動くということです。上抜けは121.50-55ですが、流れからは上抜けの可能性がありそうですが、居の東京ではないとみています。121円割れもないと見ますので。121.20=40を中心に小動きと見ています。
　今回のラリーは121円台がターゲットでしたので、大きな相場の流れからは、ここから一度119円前半までの下押しを期待しています。
　万が一今日の東京で121.50以上に上伸してしまうと次のターゲットである125円台まで突っ走ってしまうことになります。

8：21 NYの結果121.25-30

＜NYの結果＞
　欧州市場は米指標を前に121.40レベルで横ばいの中121.35でNYはスタート。8：30のＣＰＩは前月比で0.5％上回り4カ月ぶりに上昇、住宅着工件数も前月から4.5％増えたため、一気に121.60まで上伸。2003.3月以来3年10か月ぶりの高値を記録。
　しかしブレイクしましたが期待に反しここからの伸びがなく利食いに121.20-25のポイントまで反落。その後は戻りも121.45までで121.25-30レベルで横ばい推移。15時過ぎに120.16まで下落し121.25で引けています。
　NYでもう少し伸びがあれば、今日の東京は122円台まで行くと思われましたが、やはり今回の当初からのターゲットであった121円台で今週は一服のようです。