１/５ NYドル円相場の売買ポイント

＜NYのポイント＞
　NYは118.55-60以下のオープンがほぼ決まりましたので、後はどこまで下落して反発するかが検証ポイントになります。
　ただ最大117.55=70の抵抗バンドまでとみています。ここまで下落時は買い参加するだけです。
　後は118.20-25か118.00-05を含めた3か所のどこで止まるかとなります。
　118.20-25以上でオープンし、ここが底になる場合が一番上伸力があり、雇用統計の結果は118.55-60を上抜けしていく可能性が高くなります。
　ただし今日は上値118.55-60を上抜けするのが理想ですが、その可能性はないとみています。

１/５ 今夜のポイント

＜今週の結果とNYのポイント＞
　今週の週報では、来週の前半までに赤②ラインを越えられないとドル急落に注意としました。
　NYながら緑①ラインを越え東京でもブレイク寸前まで上伸しましたので、昨日の段階で上抜けは時間の問題としました。
　しかしやはりブレイクするまでは希望でしかありませんでした。赤①ライン118.65ー70でサポートならまだ問題がありませんでしたが、一気に月足118.40も下抜けしてここが逆壁になりましたので、完全にドル下落の流れです。予定よりも早めにドル下落スタートとなりました。
　続落かサポートかの分岐点は118.50-55です。今夜のNYがどちら側でオープンかに注目となります。今夜はくしくも注目の雇用統計があります。

　(ご参考）今週の週報は、こちらからご覧になれます。
　　　今週の週間レポート

17：02 読みは外れました118.45-50

　結果的に日足の118.15ー20で止まり、買い戻されて終わりそうですが、秘かに期待していた月足118.40をも完全ブレイクとなり、きょうの予測は大きな失敗の日となりました。
　この3連休中に、恒例の年間予想を作成の予定ですが、迷いが出てきそうな結果になりました。

12：54 再下落118.35-40

　118.32-37まで急落。戻りが118.55-60レベルで壁になっていたため再トライになりました。
　理想的な反発のためにはこのレベルで止まってほしいところですが。

10：03 下抜けしました118.41-46

　残念ながら118.65を完全ブレイクしてしまいました。118.37-42まできました。
　後は118.15-20が次のポイント。ここが今日の限界点と見ているところですが、118.65のブレイクは予想以上の売り圧力のため、年初から無理する場面ではありません。
　東京は2日目からブレイクポイントを外しましたので、今年は慎重に対応していきたいと思います。