心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

印象に残ったスポーツシーンー2004年を振り返って(スポーツ編)

2004-12-31 16:45:50 | Weblog
 今年は、相次いだ台風、そして地震、津波、犯罪など「災」という漢字に象徴されるような一年でしたが、ここではスポーツで個人的に特に印象に残っていることなどを、書いてみたいと思います。
1 アテネオリンピック、日本の大健闘。特に印象に残っているのが、体操日本の団体優勝。朝起きて見ましたが、「新月面が描く放物線は栄光の掛け橋だ」という名実況とともに心に深く残っています。鹿児島の鹿屋体育大学の柴田亜衣選手の金メダルもすばらしかったです。「あせらず、あわてず、あきらめず」という言葉も印象深いです。優勝候補の浜口京子選手は金メダルはとれませんでしたが、「私の人生の中では金メダル以上の経験をさせてもらった」という言葉が重かったです。柔道では阿武教子選手が、過去2回メダルを取れず悔しい思いをしたけど、3度目の正直で金メダルを取ったのが特に印象深いです。野口みずき選手の女子マラソンも素晴らしかったですね。
2 イチローの大リーグ記録達成。ダントツの最下位の中で、常に高いモチベーションを保ち続けての大記録、本当にすばらしかったと思います。
3 ホークス、プレーオフでの無念の敗戦。ホークスファンの私にとっては、本当に悔しかったです。しかし松中選手の三冠王や、川崎選手の盗塁王、三瀬投手の最優秀救援賞などには心からの拍手を贈りたいです。また来年の「福岡ソフトバンクホークス」に期待します。
4 サッカー日本代表の奇蹟的な大逆転。出張先の四国のテレビで見ましたが、中国での大ブーイングの中、何回も負けそうになりながら(PK戦でも)、見事に勝った試合(バーレーン戦でしたかね)が心に 残っています。
5 全国大学ラグビー、同志社あと3メートルに泣く。準決勝の早稲田戦。前半離されたが、後半必死に追い上げ、ロスタイムのあと3メートルが届かなかった試合です。1月2日の再戦が楽しみです。
6 駒大苫小牧の甲子園初優勝。日本ハムの北海道移転によるその盛り上がりとともに、北海道にとって本当にすばらしいニュースでした。
7 日本球界に大激震。史上初のスト決行や新規参入等。交流戦など、来年からは新しい風が吹きそうでさらに楽しみです。
8 松井ヤンキーズで4番で活躍。あのヤンキースで4番を任されているというのが本当にすごいと思います。残念ながら、レッドソックスに大逆転で負けてしまいましたが、来年のワールドチャンピオンを目指して頑張ってほしいですね。
 「スポーツは人間の闘争本能をルール化したものだ」と、高校時代の担任の先生が言いましたが、「筋書きのない来年のドラマ」も楽しみです。

1 コメント

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マイブーム (Johnny)
2005-03-26 23:19:47
 初めまして。我が家では、柴田亜衣選手が「あわてず、あせらず、あきらめず」の3あという言葉がマイブームになりました。そして、インターネットの地方記事で柴田亜衣さんが1日警察署長をやった時、「あせらず、あわてず、110番」とキャッチフレーズを付けてました。「チョー気持ちいい」もいいけど、3あ、の意味の深さが日に日に流行語として我が家で使っています。
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