心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

福岡ソフトバンクホークス、久しぶりの連打で、中日・川上を攻略

2007-06-24 07:16:10 | Weblog
 交流戦も残り2試合となった、昨日の試合。先発の杉内投手が序盤で4点を失う思わぬ展開で、相手がエース川上投手ということを考えると敗色濃厚という感じでした。
 しかし6回に、本多選手の出塁をきっかけに、3番川崎選手の3塁打や代打吉本選手の2塁打で同点、そして松中選手の代わりに出ている松田選手のホームランで勝ち越しました。
 後はヒヤヒヤする場面もいくつかありましたが、投手を細かくつないで、何とか逃げ切りました。8回の大村選手の美技が見事でした。
 今日も相手の中田投手は強敵ですが、何とか昨日のようにつないで、打ち崩してほしいです。

阪神藤川投手から、ホークス川崎選手が決勝打

2007-06-11 22:24:34 | Weblog
 前日は好投の杉内投手を助けられなかったホークス打線でしたが、今日は粘投の和田投手に勝ち星をプレゼントできて、本当に良かったです。
 ホークスは、前半相変わらず好機をものにできず、まずい試合展開となりました。しかし和田投手は粘り強いピッチングで阪神に点を与えません。阪神はJFKを投入し、昨日に続き、勝ちにいきます。しかし9回、ホークスは川崎選手が執念のセンター前ヒット。待望の1点を先取し、最後は馬原投手が締めてくれました。毎日厳しい戦いが続いていますが、今日、藤川投手を打っての勝利は非常に価値あるものだと思いました。
 この後も厳しい戦いが続くと思いますが、1つ1つ勝利を重ね、ロッテ、日ハムに早く追いついてほしいです。頑張れホークス。

ホークス松中選手とカープ黒田投手の対決は見応えがありましたね

2007-06-10 12:34:15 | Weblog
 交流戦前半は、本当にミスの連続で悔しい思いをしたホークスファンが多かったことでしょうが、いよいよ交流戦も後半に入り、ホークスも調子を上げたいところです。
 後半戦初戦の広島戦は、前半は相変わらずミスが多く負けのリズムでしたが、多村選手のホームランなどで、後半に打線が奮起し、最後は小久保選手の決勝打で勝つという、大変いいスタートがきれました。川崎選手の復帰もとてもうれしいことでした。
 そして第2戦、先発はホークスファン待望のルーキー、大隣投手。相手はエースの黒田投手ということで、苦戦は必至です。案の定、先頭打者にホームランを打たれるなど、初回2失点。不安な立ち上がりでしたが、その後は開き直ったのか、好投し何とか試合を作りました。そして代打を送られて降板後、見事な松中選手の3ランホームランでの大逆転あり、ルーキーに初登板、初勝利をプレゼントすることになりました。日本を代表する投手黒田と同じく日本代表の4番打者松中の対決は非常に見応えがありましたが、この打席では、松中が今までの不振を吹き飛ばすような打撃を見せてくれました。また8回の大村選手の打撃と、走塁も見事でした。セットアッパーの水田投手、抑えの馬原投手も安定したピッチングで、久しぶりの快勝でした。川崎選手もまだ打撃の調子は上がってきませんが、守備ではいいプレーを見せるなどして、チームの雰囲気もよくなってきつつあると思います。
 今日からの阪神戦でも、波に乗り、連勝を期待したいところです。

福岡ソフトバンクホークス川崎選手の野球教室がありました

2007-01-08 22:09:23 | Weblog
 今年も自身の出身地である鹿児島県の姶良郡姶良町の野球場で、野球教室が開かれました。自主トレをしている川崎選手のご好意で毎年行われているもので、姶良町の少年たちにとっては、プロの選手にじかに触れられるまたとないありがたい機会です。
 川崎選手を慕っている若手の宮崎県出身の井手選手、城島選手の後の捕手として活躍中の山崎選手、鹿児島実業高校出身の本多選手らと内野、外野、打撃の3つのグループに分かれて指導をしてくれました。
 約1時間の野球教室の後は、胸に「宗Rins」と書かれたユニフォームに着替えて選手らが登場。トレーナーの方や一緒に自主トレをしている選手たちと、中学生選抜チームとの対戦です。監督であり投手でもある川崎選手の気合いのこもった全力投球に中学生選抜チームもなかなか打てません。川崎選手は、わざと中学生に打たせるような球を投げるのではなく、変化球も交えながら、地元の選手たちを、後輩たちを鍛えるのだというようなピッチングでした。一方中学生チームもよく守り、0対0で最終回の5回になりました。5回表中学生チーム0点の後の5回裏、最後は井手選手の内野安打で「宗Rins」のサヨナラ勝ちでした。井手選手の胴上げまであり、会場は大爆笑でした。
 毎年地元のために、このようなことをしてくださる川崎選手に心から感謝の気持ちでいっぱいです。子供たちの心にも深く刻み込まれたことと思います。

「武士の一分」に山田洋次監督の「一分」を見たような気がしました。

2006-12-17 10:05:46 | Weblog
 一分、とはいっぷんではなくて、いちぶんと読みますが、最近では使われない言葉ですね。それをあえて使うことにより、「面目とかプライド」とかいうこの言葉を今の日本人に取り戻してほしいという山田監督のメッセージが込められているような映画でした。
 最近、土曜日にある寅さんシリーズを家族4人で見ているのですが、山田監督の作品は、人間の情とか心の機微とかいうものをよくとらえた作品が多いと思いますし、情景描写や音、細かい演出など、本当に映画の楽しさ、面白さを感じさせます。
 この作品もうわさに違わず、本当によく出来ていると思いました。主演の木村拓哉(三村新之丞)、壇れい(かよ)は言うまでもなく、木村拓哉に仕えている徳兵衛(笹野高史)の存在感を感じました。寅さんシリーズでもよくコミカルな端役で出ている人ですが、今回の演技はアカデミー賞助演男優候補だと思いました。
 三村新之丞は海坂藩の下級武士。現在の勤めは毒味役という手応えのないものであり、早くやめて、子供たちにそれぞれの個性にあった剣の道を教えたいという夢を持っていました。しかしその平和な生活は、新之丞が毒味によって失明したことから一転します。
 目が見えなくなった時の、夫の妻への思いやり、妻から夫に対する思いやりなどには、思わずほろりとさせられます。そして自らの出世や欲望しか考えず、他人を思いやることのできない上司の島田。現在の日本のニュースによく出てくるプライドを失った日本人の典型がこのタイプでしょう。三村家の窮状に追い打ちをかけるような島田の行為に新之丞の怒りは頂点に達します。目の見えないという大きなハンディにもかかわらず、剣の修行を積むさまは、本当に鬼気迫るものがありました。
 「武士の一分」をかけて、命がけで戦った果たし合い、そして感動のラストシーンと見所いっぱいの映画ですし、これこそ日本映画の一級品と言える映画だと思います。是非、映画館で見ることをお薦めします。

横浜多村とホークス寺原のトレード成立

2006-12-05 21:34:37 | Weblog
 この記事を見たとき、本当にびっくりしました。以前、多村獲得の可能性があるというようなことは少し聞いたのですが、トレードとなるとかなりの主力選手になるだろうということで、可能性はないと思っていました。
 寺原投手は先発の5番目ぐらいの投手ですが、先発投手がほしい横浜と、右の大砲がほしいホークスとの思惑が一致したようです。今年ケガであまり出られなかったとはいえ、WBCでも大活躍した多村の打撃と、ガッツあふれる守備は、ホークスにとっては、大きな戦力です。井口、城島が抜けた後の主砲として、新天地での大活躍を期待したいです。

ALWAYS-三丁目の夕日をテレビで見ました

2006-12-02 00:07:19 | Weblog
 昨年映画館で見て、とても感動したので、今回テレビ版を見ました。もうストーリーはわかっているので、細部を見ようと思ってみました。ストーリーの細かい伏線はもちろん、情景描写、音楽、個性ある俳優の演技など堪能できました。
 なんと言っても須賀健太の演技というか、表情がすばらしいですね。去年見た時は、須賀健太という俳優を知らなかったのですが、やはり一番印象に残ったのが、子役の淳之介だったのです。表情や仕種で彼の心情がよく伝わります。先日見た「椿山課長の7日間」でも、難しい役を演じていました。「宇宙戦争」のダコタ・ファニングなどよりもずっと演技派という感じがします。
 六子こと堀北真希もいいですね。ズーズー弁で田舎から出稼ぎに出てきた女の子をよく演じていると思います。本当は都会生まれで都会育ちのはずですが、このような役を演じられることに、この子の人柄がしのばれます。薬師丸ひろ子のお母さんぶりもいいですね。昔を知っているだけに、ギャップに悩みますが・・・。
 色々なエピソードがありますが、淳之介と六子の初めてのクリスマス・プレゼント、竜之介とひろみさんの見えない指輪のシーン、最後の竜之介が淳之介を突き放す場面、六子がお母さんの愛を知る場面などが特に心に残りますね。
 昨年、アカデミー賞をはじめ、多くの賞を取ったこともうれしかったのですが、続編が来年できるということで、またすごく楽しみです。
 サントラ版もお気に入りで、時々聞いては思い出しています。最近はいやなニュースや事件が多いですが、あの頃はモノは確かになかったけれど、思いやりの心のようなものや人と人とのつながり、絆のようなものが深かったのだと思います。今の時代とは確かに違いますが、あのころのような純粋な気持ちや、思いやりのある社会を、日本人に思い出してほしいというようなメッセージが込められているような気がします。

福岡ソフトバンクホークスのズレータ選手が自由契約に

2006-11-30 21:51:14 | Weblog
 ズレータがいなくなると困ると、中学校1年生の娘も憤慨していましたが、契約がうまくまとまらなかったようです。単年で3億を提示した球団側と複数年を希望するズレータとの意向がかみあわなかったようですね。
 2年5億の契約をして全く働かず1年で解雇した今年のカラスコの失敗などから、外国人は単年を基本とするという方針になったようです。しかし、ズレータは日本で十分な実績をあげている選手ですし、福岡のファンからもかなり愛されている選手だけに、今回の決裂は非常に痛いと思います。
 小久保が入団したとはいえ、年齢的にも肉体的にも不安もあり、ズレータの破壊力はホークスに絶対必要なはず。王監督も複数年を口にしていたようですし、ズレータも福岡やホークスが好きなようだし、何とか粘り強く交渉を重ねて、ホークスに残してほしいと思います。

松坂は60億、井川は30億

2006-11-29 18:36:49 | Weblog
 阪神の井川投手はヤンキースに30億で決まったということです。これまたすごい金額ですが、なにしろ先日、松坂投手の60億を聞いたばかりですから、何となく低い額のような気がするから、人間の感覚というのは不思議なものです。これで一層、レッドソックス対ヤンキースの試合がマスコミに取り上げられ、報道もヒートアップすることでしょう。
 野球ファンとしては、本当にこのポスティングシステムという入札制度とは何なのかと思ってしまいます。日本の野球はWBCでも優勝し、そのレベルの高さを証明したにも関わらず、マネーゲームや魅力ではアメリカにかなわず、多くの選手が今後、メジャーに行くことになり、日本の野球の空洞化につながりかねません。日本野球機構や選手会なども含めて、アメリカとも検討を重ね、新しい何らかの制度を整える必要性を感じてなりません。
 

最近レコードプレイヤーを買いました

2006-11-28 21:56:22 | Weblog
 持っていたもののレコード針がだめになっていて、交換用の針の番号等も分からない状態であったので、近くのハード・オフというリサイクルのお店で中古品を買いました。5000円でした。しかし今まで眠っていたレコードを再び聞けるという喜びは何ものにも代え難いものですね。ちなみにここで3000円で買ったワープロも妻が重宝しています。
 さてそこで、最近昔のレコードを聞きまくっています。今聞いているのは、サラ・ボーンの1950年代中期を飾る傑作、「サラ・ボーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン」というものです。1954年に出されたこのアルバムは、サラの代表作ともいうべきもので、特に1曲目の「バードランドの子守歌」からしびれます。この曲はジョージ・シアリングが作曲したもので、モダンジャズの名曲として知られていますが、サラのこの歌が決定的解釈と歌唱表現だと言われています。そしてクリフォード・ブラウンのトランペットもすばらしいですね。
 2曲目の「パリの四月」もすばらしいし、B面2曲目のガーシュウィン兄弟の傑作スタンダード「エンブレイサブル・ユー」、4曲目の「セプテンバー・ソング」なども最高です。ジャズに興味があるけれど、何を聞いたらよいか迷っている人などにお薦めのアルバムです。

「別れ」の切ない思いを描いた感動作、韓国映画「サッド ムービー」

2006-11-27 22:38:04 | Weblog
 タイトルからして、悲しい別れの話だと思いましたが、ポスターと劇場コマーシャルを見て、何となくひかれて見ました。
 そこには主に4つの別れが描かれていました。「ラブ・アクチュアリー」や昨年度のアカデミー受賞作「クラッシュ」のように、一つ一つの別の話がリンクしてくる作品でした。そういえば「有頂天ホテル」も質は違いますが、そういう作品ですね。
 プロポーズをうまく伝えられない消防士、最後ああいう形で伝えることになるなんてあまりにも悲しすぎます。病気の母親を守りたい少年、いい子にするからお母さんと別れたくないという思い、あまりにも辛すぎました。幼少時代に母を病気で失っている自分には、この別れが一番身につまされました。恋に憧れる耳の聞こえない女の子と画家との別れ、別れさせ屋を開業した男が、自分の彼女から依頼を受けるという皮肉な結果になるなど、いろいろな別れがありました。この別れさせ屋に少年が「お母さんと別れさせないで」という依頼をしたことには、泣かされました。
 考えてみれば、この世に別れはつきものです。この話はだれにでもある別れの悲しさや苦しさを描いてはいますが、ただそれだけではないと思いました。確かにこの世に辛い別れはいくつもあるけれど、それでも大好きな人、大切な人を思うことが大事だということを訴えかけているように思われました。音楽もすごくよくて、韓国映画の良さを改めて思い知らされる作品でした。

最近見た良質の日本映画「涙そうそう」と「椿山課長の7日間」

2006-11-26 18:49:54 | Weblog
 最近見て感動した日本映画です。名曲「涙そうそう」は本当に良い歌ですが、どんな話になって映画化されるのかとても興味がありました。昔、沖縄の近くの沖永良部島に住んでおり、しばしば沖縄に行っていた私にとって、懐かしい言葉、風景、空気のようなものがとても感じられ、それだけで胸にこみ上げてくるものがありました。
 両親の再婚よって兄妹になった洋太郎(妻夫木聡)とカオル(長澤まさみ)。だがミュージシャンの父は失踪し、母(小泉今日子)は亡くなってしまう。死ぬときの母の言葉から洋太郎は「何があってもカオルを守る」と心に決める。カオルの高校進学を期に2人は一緒に暮らし始めます。しかしお互い相手を思いやるからこそ、カオルは家を出ることに・・・。
 やはりカオルが兄のもとを離れて家を出て行く場面が切なかったですね。挿入歌のBEGINの「三線の花」もいい曲でした。そしてクライマックス。自分の夢を達成できなかったけれど、兄の思いは永遠に妹に刻み込まれたことでしょう。最後のおばあ(平良とみ)の言葉も良かったですね。このおばあには「ナビィの恋」という楽しい作品があります。おばあはNHKの「ちゅらさん」で有名になりましたが、是非この作品もお薦めします。
 次に「椿山課長の7日間」ですが、数年前「鉄道員(ぽっぽや)」で直木賞を取った「浅田次郎」の原作ということで、少々ヘンな話ではあるが、面白いだろうということで見に行きました。
 それにしても面白い上に、泣かされる話でした。笑ってそして泣かせるという作品が好きな人には、特にお薦めです。
 仕事や家族を残し、突然死した椿山課長(西田敏行)。3日間だけ現世に戻ることを許された椿山は、正体がばれないように生前とは似つかない絶世の美女、椿(伊東美咲)となってよみがえる。同じくよみがえりを許された2人もそれまで知らなかった家族や周囲の愛情、秘められた思いを知ることになります。
 何といっても女の子によみがえった、今「十四歳の母」に出演中の志田未来と、須賀健太との交流が良かったですね。この二人、本当に天才子役だと思います。それから余貴美子さんも良かったですね。この人なかなか演技派だと思います。コブクロの歌も良かったし、心が温かくなる癒される映画だったと思います。

福岡ソフトバンクホークス、第2ステージ進出

2006-10-09 21:57:57 | Weblog
 過去2年、プレーオフ制度に泣かされたホークスですが、今回は見事な逆転勝ちでした。第1戦のエース対決、ぞくぞくするようなしまった投手戦でしたが、主力に集中打の出た西武が勝ち、ホークスは追い込まれました。
 第2戦も先制を許す苦しい前半でしたが、中盤から後半にかけての松中をはじめとする打線の奮起、そしてルーキー柳瀬ら投手陣の踏ん張りもあり、すばらしい快勝でした。松中のインタビューには、本当に泣かされました。
 そして第3戦、西武の西口は初回からすばらしい出来。一方、寺原はやや不安もありましたが、何とか1点で切り抜け、試合を作ってくれました。そして昨日に続いて柳瀬。今日も完璧なピッチング。そして7回、チャンスで代打稲嶺。この起用はどうかと思いましたが、見事に同点タイムリー。期待に応えました。8回、ズレータのホームラン。本当に見事な主砲の一撃でした。的場、松中にもタイムリーが出て、昨日に続き藤岡、馬原のリレーでの完勝でした。柳瀬、藤岡、馬原のYFMの新勝利の方程式が形成されました。
 明後日からの北海道日本ハムとの試合も厳しい戦いとなると思いますが、ここにきてチームが非常にまとまり一丸となっている感がします。是非連勝し、福岡に帰り、森脇監督代行と王監督、そして斉藤と松中の胴上げを、今年こそ見たいです。

鹿児島工業高校、無欲のベスト4ー夏の高校野球

2006-08-18 17:48:40 | Weblog
 夏の高校野球で、混戦の鹿児島大会を勝ち抜いた、鹿児島工業が甲子園で3勝目をあげ、見事にベスト4まで勝ち進みました。公立高校で、練習環境等にも恵まれない中での、準決勝進出は、本当にすばらしいことだと思います。
 今日の試合は、相手にリードを許す苦しい展開でしたが、ムードメーカーの今吉君のヒットを足がかりに同点に追いつくと、延長10回、主将鮫島君の目の覚めるようなホームランで決勝点を挙げ、榎下投手が相手打線を見事に抑えての快勝でした。
 鮫島君のホームランは、もうかなり前になりますが、鹿児島実業の内之倉君がセンターに打ったホームランを思い出させるものでした。
 福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則選手も後輩たちの活躍を心から喜んでいることと思います。
 さて明日は、王監督の母校、早稲田実業との試合ですが、鹿児島工業らしく、精一杯のプレーを期待したいです。

斉藤和巳粘りのピッチングで福岡ソフトバンクホークス遂に首位奪還

2006-08-04 22:36:20 | Weblog
 久しぶりの更新です。
 この間、王監督の手術など、ホークスには心配な出来事もありましたが、森脇監督代行を中心によくまとまり、苦しい接戦をよく勝ち抜いていると思います。
 さて今日の試合、斉藤は序盤からヒットを打たれるなど、必ずしも良いとは言えないような感じでしたが、ランナーを出しても気迫のこもった粘りの投球で相手打線に得点を許しませんでした。特に9回、1死2.3塁のピンチを2者連続三振で切り抜けた投球にはしびれました。さすがエースという投球で、ハーラートップの12勝目です。
 打線は渡辺俊介にうまくかわされたという感じですが、唯一のチャンスで確実に得点できて良かったですね。
 今日はまた初出場となったルーキーの本多選手にも注目して見ました。得意の足を生かした内野安打を放つなど、今後の活躍を期待できるような動きで、明日からのプレーがまた楽しみです。