模型そぞろあるき

模型店に行ったり模型を作ったりつぶやいたり思うさまフラフラするブログです。

栃木県の寺社 栃木市出流町 出流山満願寺 奥の院編完結編

2022年02月11日 | 関東

最終目的地です

霊窟が目前です

ん?

階段部分が新しい気がします

妙に綺麗と言うか古びていないんですな

気のせいか木組みも木材が新しい気がします

頑丈なものに替えた?

ここまで機材や資材を運び込むのは相当な手間ですよ

先客あり、眺めが良いのでしょう、魅入られたかのようでした

主要な景色です

像、賽銭箱、鍾乳洞

上人様ですな

気合いの入った賽銭箱です、仕上げがおみごとです

木目を生かしきってますね

生死を分けるは板一枚

先客あり、暫し待ちます

これまた見事な彫刻、しかし木が若いですよね?

赤い壁も塗装面が妙に新しく見えるんです

気のせいかな?

先客の方々のお陰で待たずとも灯りが煌々と点いています

ここから先は気の向くままに撮影しましたので、とっちらかってます

 

おや、上から日光が差し込んできていますよ?

あら~素通しですね

真上です

ゴツゴツしてますな

結構な隙間があったんですな

化石でも埋まってないかな~、ないか・・・

改めて鍾乳洞に進入します

大きな突起が中央にありました、上手い目隠しになっています

足下にはご縁にあやかりたい日本人の大好きな五円玉が散乱しています

賽銭箱は入り口にありましたが、投げ入れたものと思われます

こんな風に解釈してるんですね

では実物をご覧ください

充分堪能しました

真紅の壁が目に飛び込んできます

天井も綺麗だなあ

さあ外を眺めましょう

下の屋根は休憩所ですね

控え目に言っても土台が流されて危険なのが分かります

ここに立たないと醍醐味はお伝えできません

というよりシャシンが拙いからですね

対面の中腹にガードレール付き道路がありました

多分、今は進入禁止のあの道だと思われます

ぜひとも愛車を走らせたいですね!

 

予定時間を過ぎました、帰りましょう

手摺りのありがたさが理解できる年齢

妙な筋の彫られた床石材またはコンクリート

石柱の並ぶ様が趣深い

大悲の滝上にあった朽ちた階段の天辺です

中途半端な高さで終わっています

一体何なのでしょう

やっと地上に戻れました

やれやれ、ほっとしますね

今回はこれで終わります

聖天堂に行ける日はいつなのか、お楽しみはまだまだ残っていますね

 

おまけ編

立て札一覧です

立て札3番、うつ伏せになっていたのを表に返しました

立て札6番、右半分が剥落、持ち上げて合わせ撮影しました

7番は見当たりません

立て札18番から下は荒れ果て応急手当てされた橋(多人数は乗れない)付近です

19番は見当たりません

流されたと思われます

改めて申し上げます

これを真に受けて直進すれば滑落して渓流にドボンです

引き返して上るか下るかしてください

ハッスル、昭和を過ぎてからほぼ聞きません

みなさんの周りではどうですか?

番号が31番から始まることであとどれ位歩けばよいか見当がつきます

不安になる人も減りますね

 

最後に

ご覧の通り、31番を越えたらお手洗いはございません

霊域ですのでお気をつけください

 

長々とおつき合いありがとうございました


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