酒粕クッキー

最近酒粕クッキー、流行ってますか？

なんだかまわりで作っている方を何人かお見かけしたので

興味が湧いてマクロビ対応のお菓子のレシピ本を買ってみたら

菜種油とメープルシロップ、酒粕、豆乳をよく混ぜて「乳化」させる事がさっくりおいしい

クッキーを作る為の大切なコツと書かれていて、

せっけんや乳液を作るのが大好きな「乳化」フェチの私としては、

これは作らねば！と鼻息が荒くなりました。


ところが初挑戦の日は、泡だて器で一生懸命混ぜたつもりだったけれど

酒粕のダマがまだ残っていて

焼きあがったクッキーに茶色いまだら模様が。

今日の再挑戦での乳化↓



マヨネーズのようになめらか(^O^)／！

今回はまだら模様にならず綺麗に焼けました。

今回買った本には他にも固めのバナナをつぶした時に出るぬるぬるを卵の代わりにしたり、

ベーキングパウダーとりんごジュースの酸を反応させてお菓子を膨らませるなど

卵、バター、お砂糖を使わずに美味しいお菓子を焼く工夫がたくさん載っていて

著者の方の試行錯誤が集結した素晴らしいレシピ本だなと思いました。

☆「かんたんお菓子」なつかしくてあたらしい、白崎茶会のオーガニックレシピ　白崎　裕子　著

酒粕クッキーは、焼くとチーズのような味になってクセになる美味しさで家族にも好評です。