風さん日記

今日会えて 嬉しいな

久しぶりです。私と義母の珍騒動

2020年09月18日 11時50分18秒 | 私と義母の珍騒動

少し涼しくなりました。

今年は暑かったですね。

毎日汗だくでした。

早く涼しくな~れと祈る毎日。🛐

盆はコロナのせいで里帰りは諦めました。

 

義母の施設も、面会お断りになってから7ヵ月めです。

その間に私の気分も落ち着きました。

今すぐ会いに来い❗という電話がかかってこなくなったからです。

こんな穏やかな毎日もあるのだな~

と思っていたら施設から久々の電話がありました。

車椅子からずり落ちて、総合病院に連れて行くから家族もお願いしますとの事。

コロナで面会は出来ないが、病院付き添いはやらなきゃいけないのだな。

7ヵ月ぶりの面会です。

心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしました。

また混乱を起こしたらどうしようと思ったのです。

しかし、7ヵ月の間に母も落ち着いていたようです。

私の事は覚えているかな?

7ヵ月も経ってるからどちらでもいいけど

 

顔見た瞬間に、「あんた なんで来た?呼ばれたんか。遠いとこ来んでええのに。」と、言われました。

暫く会ってないから怒るかと思ったのに、思いがけない言葉。

そして私の事も覚えている。

何故か私には原付のイメージが強いらしく

「原付で来たか?歩きで来たのか?」って聞かれます。

いえいえ遠いから、どちらも無理です。

 

色々話しをしていると、7ヵ月前から認知症の方は そんなに進んではいないと感じました。

施設で働く方々が、まめに話しかけてくれてるのだと思います。

有り難く思いました。

骨は折れていなかったので、入院は無く安心しました。

帰りは病院の出入口で、施設からのお迎えを待つのですが、ここで家に帰りたいという言葉が出るかなと、心配しました。

母から出た言葉は「電話してくれた? あっ来た来たあの車。あれ違う?」

と、来る車 来る車を指差していました。

お迎えが到着すると にこやかに施設に帰って行きました。

私達家族が 仕事に集中出来たり、朝まで気がかりなく眠れるのも、みんな施設の職員の方々のおかげです。

予想もしなかったコロナ感染症が流行る中 誰もが初めての経験で大変な苦労があると思います。

 

  ありがとう

感謝しています。