神社とお寺の違い

普段の生活で

宗教を意識して過ごされる方は少数派だと思います。

敬謙な信者でない限りは

お葬式やお正月くらいしか意識する機会は無いでしょう。

それが良いとか悪いではなく、

神社とお寺の違いはなんとなくでも認識しておいたほうが

良いと思います



大きな違いは

神社は神様の家で、お寺は仏様の家です。


時々、お寺で柏手を打つ方をみかけますが、これは残念ながら不正解

柏手をうつのは神社のみ。お寺では手を合わせるだけにしてください。


悩み事やお願い事があるときは

神様に祈りに行くのか、仏様に祈りに行くのか

ご自身で決めて選ばれたら良いと思います



お参りする際の共通点は、

敷地内では大声を出さない、走らない、帽子をとる。などでしょう。


家族で行ったとき、離れてしまった人を呼ぶために大声を出していませんか？

子供が走るのを注意せずに見過ごしていませんか？

いつものクセで帽子をかぶったままではありませんか？



神様であれ、仏様であれ、

誰かの家にお邪魔するのと同じです。

しかもお願い事をひっさげて行く場合がほとんどです。

くれぐれも普段通りに過ごさないようにお気を付けください



できればあまりラフな服装ではなく

会社の上司に頼みごとに行くときのような服装、態度で行かれることをお勧めします。

まずそのような真摯な態度で臨んで、

初めて相手（神様や仏様）はあなたの話に耳を傾けてくれるのではないでしょうか？




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