今シーズン最初で最後？のスキーは乗鞍高原です

昨シーズンのスキーでの転倒で、脳の硬膜下血腫を発症したこともあって、スキーの計画は控えていましたが、ヒマラヤでご一緒したＳさんからのお誘いを受け、１年１ヶ月振りにスキーに行きました。場所は初めての乗鞍高原温泉スキー場です。
（写真はＳさん）
２月１４日（木）
八王子駅南口９時待ち合わせで、Ｓさんの車に同乗させてもらいます。松本から上高地線に入り、前川渡から乗鞍高原に向かいます。１２時過ぎに、入り口の蕎麦やで昼食を取り、宿舎の休暇村「乗鞍高原」に１２時４０分に到着しました。
部屋に入って、着替えをし、１時からスキーです。小雪が降っていて寒いです。
休暇村ゲレンデと国設ゲレンデを滑ります。中級コースが多いのは良いところですが、リフトの乗り継ぎに上り坂があったり、平坦なコースがあったりするのが欠点といえば欠点です。風が強いせいか、鳥居尾根コースのリフトが止まっていました。シニヤ券は３千円ですが午後３時で充分リフトに乗った感じとなり、終了としました。宿の食事は種類の多いバイキングで満足でした。食べ過ぎです。
２月１５日（金）
朝もバイキングでした。リフトが動き出した８時半、直ぐに滑りました。まだ雪が降っていますが、圧雪直後のバーンはとても気持ちの良いものでした。鳥居尾根コースも動いていて２回滑りました。ここはかなり狭くて急傾斜でした。一番上のかもしかコースは圧雪が充分でなく、急傾斜なので怖いくらいで１回だけでした。
１０時でコーヒータイムのあと１２時で、雪が激しく寒さも厳しくなってきたので、切り上げることにしました。
午後１時宿を出発、途中の美味しいラーメン屋で昼食です。下界は晴れています。
八ヶ岳ＳＡで休憩、八王子駅には午後４時過ぎに到着しました。
自宅着６時です。
今回のスキーは、昨年の失敗に懲りて、絶対に転ばない安全策で滑ったので、スピードは抑え気味にし、思い切った滑りにはほど遠いものでした。これはかえって上達の妨げになったかも知れませんが、最初ですので仕方ないでしょう。

宝登山（ほどさん）の「ろうばい」を見てきました

昨晩ＮＨＫで埼玉県の長瀞にある「宝登山」山頂のろうばい２０００本が見頃を迎えたとの放送があったので、急遽天気も良さそうということで行ってきました。
果たして快晴の中、満開のろうばいの甘い香りを満喫出来ました。

２月１日（金）
自宅発９時１０分、関越道花園ＩＣから長瀞に向ったのですが、途中からいつの間にか有料道路に入ってしまいました。その為若干行き過ぎとなり、140号線を少し戻って１１時２０分に長瀞駅前の宝登山登山口に着きました。有料駐車場に入ります。ロープウエイが少し上にあって大勢人が並んでいました。
皆さんＮＨＫを見て来たのでしょうか。５０人乗りのロープウエイに丁度間に合って、すぐ乗れました。５分で山頂駅です。１１時４５分着。
快晴で展望が広がります。奥多摩から武甲山、両神山が良く見えました。

（遠くに両神山）
山頂駅前から更に緩く登っていくところに、東と西の「ろうばい園」があります。一面黄色く色取られ,何ともいえない良い香りがします。大勢の人が来て、写真を撮っていました。
頂上には標高４９７ｍの標識があり、長瀞アルプスという表示もありました。
下りは、ロープウエイに乗らずに、神社経由で歩くことにしました。１２時２０分出発、九十九折りの林道を時々ショートカットで下りました。登山靴ではないので、少し滑りそうでしたが何とか３０分位で登山口の駐車場に着きました。
花園ＩＣの直前にあるうどん屋で昼食とし、更に隣りの「道の駅」で野菜をたっぷり仕入れました。
帰りも高速は空いていて、息子宅とＭ氏宅に寄って野菜を届けても、自宅着は４時４０分と明るい内でした。このところ風邪気味なので、金峰山行きをキャンセルしたのは残念でしたが、ろうばいの大群生は初めてで、けっこう楽しめました。