末次日記

慎吾ではありませんが

講談社

2006-04-15 | 就活
水曜日の夜にキラキラ号で東京に向かいました。いつものように、早朝に東京着。とりあえず新宿から池袋に移動して喫茶店で時間をつぶします。その後、有楽町線で講談社のある護国寺へ移動。早く着いてしまったので、護国寺参り。おみくじを引いたら「大吉」。これは2次面接通過のフラグが立ちましたよ、とか思いながら面接を受けに行く。

会場には30人ほどの学生。私服で来ているのは僕ともう一人だけ。かなり浮いていました。ガイダンスによると、1次を通過したのは210人ということでした。7040人いたのが210人。だいぶ減りましたが、まだ競争率は10倍あります。講談社オリジナルと思われる面白い適性検査を受けた後、4対1の個人面接。ここまで来ると、相手方も相当なレベルです。某テレビ情報誌や児童誌の編集長や営業部長が面接官でした。

そんな方々を相手に、今の少年マガジンに足りないものとか、他社との差別化。自分なりのマガジンの現状と将来像なんかをひたすら語ってきました。前前から指摘したかった、ファンタジー(神to戦国生徒会・ツバサ・ゲットバッカーズとか)への傾倒とスポーツものの没落(涼風とか)、女子大生家庭教師なきあとのエロスの行方、月刊に移籍したドリームスなどなど。そのあとアフタヌーンの話になって、ああっ女神様・げんしけん・大きく振りかぶって、などのキャラクターに魅力のある漫画と、爆音列島や無限の住人などのすぐれたストーリー性のある漫画の構成とかの話をしました。これだけ言いたい放題言える面接も珍しいです。さすが講談社。

またもや、台場の大江戸温泉物語に言って、寝ました。

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