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太陽系の果て、冥王星から500万キロ離れた有人宇宙灯台に暮らすヨシオは、遭難宇宙船を発見する。その船には、13歳から15歳までの少年少女6名が乗っていた(『宇宙漂流』)。SF界の巨人の傑作短篇を収録したセレクション第一弾。他に『見えないものの影』を収録。
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星新一氏、筒井康隆氏とともに日本SF界を長く牽引してきた、まさにSF界を代表する存在である小松左京氏。
膨大な氏の作品の中から、「ジュブナイル」のジャンルで編んだセレクションを刊行します。
「宇宙漂流」「見えないものの影」という2本の中篇を収録。
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喫茶店で暇をもてあましていた失業中の戸田は、突然現われた自分と同じ顔の男に、「時間管理局」のタイムパトロールマンに採用されてしまう。奇想天外の連作SF『時間エージェント』ほか、エロティックなSF『愛の空間』など、6篇の傑作短編を収録したセレクション第二弾。
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表題作「時間エージェント」はタイムトラベルをテーマにした連作SFで、現在・過去・未来を縦横に駆けめぐるタイムパトロールマンの活躍を、コミカルに描きだした傑作。
そのほか、トイレのドアを閉めるともうひとつの世界に入り込んでしまう「四次元トイレ」、気楽な宇宙観光旅行中に鬼のような形相の宇宙人に拉致されて摩訶不思議な体験をする「辺境の寝床」など、選りすぐりの短編6本が収録されています。
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東氏が小松左京の作品の内容やその素晴らしさ、また小松左京氏の人となりを紹介しながら小松作品の中でも秀逸な短編、長編の中の抜粋を選択して載せた、作品集。
小松左京のことは大好きで、大好きと言うより尊敬していて、ほぼ全作を読んでいますし、もちろん、この本に収録されている短編、あるいは長編の中の抜粋は全て読んでいます。
あたらめて読み返すと、また新しい発見が随所にあり、更に小松作品の素晴らしさがよみがえってきます。
小松左京氏にはSF作家と言う肩書きがありますけど、未来学的な要素もあり、その発想、博学さには今でも圧倒されています。
ほめ言葉しか出てきません。
大げさかもしれませんが「絶賛」しています。
第3弾が出るのを楽しみにしています。
小松文学
読んで おもしろいですね