多苦庵:枯れっぺ

趣味である、釣り、音楽、ウォーキング、読書などの話を中心に進めていきます。

「介護―現場からの検証」 [新書] 結城 康博

2011年10月27日 | 日記
二〇〇〇年に発足した介護保険。今、現場からは「「介護予防」とは?」「サービスを充分受けられない」「地域格差が拡大している」「介護士では生活できない」といった戸惑いの声が挙がっている。サービス利用者、その家族、介護従事者、行政担当者、政治家等、多数の関係者へのインタビューをもとに、早急に求められる処方箋を考察する。

=======


枯れっぺの両親は既に他界しており、もう介護をすることはないと思いますが、実は、深刻な問題がありまして・・・。

じきに介護される側になるということです。

いつだかわかりませんが、確実にそっちに向かっています。

明日からかもしれないし、10年後かもしれない。
あるいは、もっと先か。

枯れっぺの両親は、10年以上にわたって入退院を繰り返し、「寝たきり」、「認知症」になり、それなりに介護の経験をしました。

嫌な思いもたくさんしてきました。

枯れっぺがそうなったとき、残された家族にそれを強いるのも心苦しいけど、誰かが面倒を見なければならないのです。

この本を読んで、自分が介護される側になったときどうするのか、少しだけでも考えてみようという気になりました。


やはり目指すは、「ぴんぴんころり」だ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿