町づくり奮闘記

三次市作木町での田舎づくり奮闘中「自然に生きる」

切り捨てを救えるか「地域再生」

2014年11月26日 | つぶやき
昨日の中国新聞の1面



まさか1面に掲載されるとは思いませんでしたが、
地方再生とは言うけれども、ここまでは届かないでしょう。

以前ある方の(責任ある)発言に「しょせんは数だからしょうがない」といわれて
あー切り捨て理論だなと、残念に思ったことがあります。

今回の新聞以前に「一人常会」いわゆる組織として崩壊した地域はたくさんあります
そこに住む人の価値は計り知れなくて、それによっていろいろなことが守れれています、
確かに経費は掛かりますが狭い国土の保全は大切なことです。

最近いろんなことで災害が発生していますが、地域防災は普通の考え方とは異なります。
今や、高齢者の人との交流は多岐にわたっており、お隣では計り知れないものがあります。
もちろん「通販」などは当たり前、遠い隣より、福祉バスの友達、電話での会話
曼荼羅的な交流を作っています。安否確認はどうすればいいのか、いつも不安です。

地域つくりはこんなことが大切なことではないでしょうか、
一般に流れる情報より足元を確認する必要があります。

地域再生とは言いますが、どこまで考えているんでしょうか。
どうせ平等にという理論で中庸をとり必要な手立てはこの山間地にはあてはめられないでしょう。
切り捨ての理論が通例ですから。
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