町づくり奮闘記

三次市作木町での田舎づくり奮闘中「自然に生きる」

人の価値

2007年03月23日 | つぶやき

昨日は通夜に赴いたが、本日の葬儀には出席できなかった。メールや電話、参列した皆さんから言葉をいただいたが、そのすべてが「惜しい人」「「すごい人材」「ほかにこんな人はいない」などなど。沢山の人に見送られておしまれて逝く「市川」さん。

 ほんとに両腕をもがれたような気がしています。すでに10月までの行事が決まっていたのに、さらには岡三渕で行っていた「体験農業」チャグリンキッズが危ぶまれる。企画から始まり事前準備、当日の進行、語り部と多彩に活躍しておられて誰もが認識していました。特に語り部は昔話から物語、民話あり言い伝えあり。たさいなジャンルでしたねそれらを保存しておくべき取り組みとして小中学校で言い伝えを始めたばかりで2時間4題を記録していました。今回はそれを家族の皆様にダビングして届けておきました。

 写真や、新聞記事などもあれこれと家族の皆さんに見てもらいたいともって行きました。
私が死ぬときこれほどまでに貢献をみとめてもらえるだろうかやや心配である、しかしたいした人でした、大変な財産をなくしました。

コメント
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