ふなやすさんの数字と戦う生活

転職と同時にブログタイトルも少々変更ですよ。

ローマ人の物語新刊発売

2005年09月05日 00時53分41秒 | 読書感想文
えらくまた待たされましたが塩野七海さんの「ローマ人の物語」の新刊がでました。
今回のタイトルは「悪名高き皇帝達」あきらかにネロとか出そうなタイトルですね。
まだ買っただけで内容はさっぱりですが、皇帝はティペリウス・カリグラ・クラウディウス・ネロそしてこれに対する歴史家タキトゥス、また厚い内容になりそうです。
ネロがでたってことはそろそろ終わりも近いかと思ったのですがまだまだ半分、そもそも五賢帝もでていないんですね。私、カエサル→アヴグスト→五賢帝→ネロの順番だと思っていたのでとんでもない思い違いですね。恥ずかしい限りです。
まだまだは半分で二十巻、完走すると単行本全四十巻ぐらいですか?
山岡荘八翁の「徳川家康」クラスの大作になりそうですな。

アマゾン「ローマ人の物語」十七巻