ふなやすさんの数字と戦う生活

転職と同時にブログタイトルも少々変更ですよ。

なんだかすごい日本人が拉致された。

2005年05月10日 20時39分55秒 | 時事
最初はまた拉致 か?( ゜~゜)y─┛~~プッ
とか思ったものですが・・・・
陸上自衛隊第一空挺団ってなんですか?
フランスの外人傭兵部隊で二十年間所属って何ですか?
ゴルゴ13かシティーハンターかファルコンですか?
こんな漫画みたいな人がまだ日本人の中にいたことにまず驚いてしまいました。
ってか、捕まった斉藤さんは民間人ではなく傭兵であり戦士なんですよね、だから拉致という表現は失礼なのかも知れません、
自己責任やら云々でいろいろ言ってる人がいますが、この人にとっては普段の仕事、戦場が職場の人なのでそれだけなのかもしれません、死ぬ覚悟、危険を承知、自己責任、この人にとってはいつものことで、われわれが云々言っている時限とかちょっと違う世界にいる気がします。イラク人もおそらく日本人ということで安く見積もったのかもしれませんが今度はただの日本人じゃないです。
今回テロでほかの人が殺されてこの人だけが生き残ったとされていますがおそらく日本人だったから生かされたんでしょうか、大怪我を追ったとされているのですがおそらく抵抗した上でさらわれたのかもしれません、

流石に自衛官の家族だからか家族のコメントも今までの拉致被害者家族とは違い立派、「政府の自主的判断でしてほしい。それが兄の生命に合致すればうれしいし、反対の場合でも政府の決定を支持します」「本人が現場に行ったのは、危険は100も承知だったと思う」
「政府は兄の件でイラクでの政策を曲げないようお願いしたい」これを聴くとなんとか助けてほしいですが・・

ラジオで言っていたのですが現在イラクにはこのような形で傭兵としてイラクにいる人は2万人、日本人も60-70人程度はいるのではないかとの見込みらしいとか、
日当六万で年俸三千万円、高報酬に釣られて結構たくさんの傭兵の方がイラクには着ているみたいです。この会社SASやらアメリカ海兵隊やらの世界最強の精鋭が集まっているとか、そんなところに日本人がいるなんて驚くばかり、おそらくほとんどの日本人(斉藤さんの家族ですら)知らなかったのではないでしょうか、正直こんなすごい人が死んでしまうのは惜しい気がします。日本に戻ってきて自衛隊で教官とかやってもらいたい気もします。
ちなみにこの日本人は女優と不倫して働かずに二十倍もらってるそうです。どうしたものか・・・