2015年卒団式
今年もボールを追いかけ、サッカーを一生懸命取り組んだ小学生の城東選手たちが、クラブを巣立ちました。巣立つといってもこれからまだまだ未来へ向かって歩いて行きます。
しかし、振り返るとグランドや大会会場でのたくさんの活動、感情がありました。城東でのクラブ生としての活動は終わりますが、サッカーは終わりません。でも、緑の練習着を着て練習をすることにはひとつの区切りをつけました。
保護者にとっては寂しい思い、指導者にとってはこれからへの期待、選手にとっては次なる挑戦。
城東ふなつきFCでの一つ一つの思いを胸に、選手ははばたいていきます。
6年生への挑戦状とするフットサルでスタート。各学年それぞれに順番に上達してきたことがわかります。卒団生達もずいぶんと上達しました。
6年生のたくさんの思い出を後輩達は感じたことと思います。
「教えてくれてありがとうございます。素晴らしいプレーありがとうございます。でも僕たちはもっとうまくなります。」などなど。選手たちが卒団生に思いをもっていました。
親への感謝の思い
キャプテンの引き継ぎ
後輩達からのエール。
選手たちは選手たち同士でつながりをつくり、卒団生たちもまた、伝統を作ってくれました。
選手たちががんばってきたからこそ、感動的な卒団式となりました。
そして、なによりお疲れ様だったのは保護者の皆さん。たくさんの荷物をのせ、夏祭りの段取りをし、時には勝てない子どもたちに激励し・・
本当にクラブのため、選手たちのサッカーのためにありがとうございました。
今年の卒団生は勝つ負けるでいえば苦しい闘いの連続だったかもしれません。指導者として申し訳ない思いでいっぱいですが、サッカーに熱心に取り組み、課題意識をもって本当に努力を続けたことは今年もたくさんありました。
花開くのは自分次第、そしてこれからです。コーチ達も城東でこれからもがんばる後輩達に力を注ぎます。
「コーチ!」また君たちらしく元気よく校庭へ来てください。 そして、これからもサッカーに真剣に取り組んで力をつけてください。