少し間が空いてしまいましたが…。
何はともあれクリスマスに間に合ってよかった

スニお嬢さんもサンタさんを心待ちにしているようです。

撮影用にちょっと前に作ったベッド。
ティッシュの空き箱に100均の木目調折り紙を貼って。

ティッシュの箱よりダルの身長の方が高いので足がはみ出ちゃうんですが…お布団をかけて誤魔化し

果たしてサンタさんは来るのか…。
以下、セリフあり。

スニ「~♪」

執事「お嬢さま、何をなさっているのですか?」
スニ「見ればわかるでしょ、クッキー作ってるの。」

スニ「枕元に置いといて、サンタさんに食べてもらうのよ。いつも素敵なプレゼントをくれるから、私からもお礼しなきゃね。」

じーん(感動)

スニ「…用がないんだったらあっち行って。」
執事「あ、はい。頑張って美味しいクッキーを焼いてくださいね…。」

執事 「(お嬢さま…心優しい女性に成長なさって…。
めんどくさいから『今年からはもうサンタは来ないんだ』って言いにきた自分が情けない…
今からプレゼント買ってこよう)」
数分後…。

薔薇水晶 「あの…キッチン使ってます?」
スニ 「うん、まだしばらくかかるけど…どうしたの。」

スニ 「今日のご馳走ならさっき朝子さんたちが作り終わったわよ。」
ばら 「いえ、薔薇乙女チームは今年別にやろうと思って…。題して…クリスマス会兼年忘れ闇鍋パーティーです。」

ばら 「暗闇の中、よく分からない鍋を一緒につつけば、真紅お姉さまと水銀燈お姉さまの仲もきっと良くなるわ…
あっ…途中参加でも来ていいですよ♪」
スニ 「…なんか大変な事になりそうだから遠慮するわ」
数十分後…。

「さ、でーきたっと」

「これでばっちりね♪」
美味しいクッキーでサンタさんを待つスニお嬢さんなのでした。
続く。
クッキーの伸ばしてる生地は、今までの粘土作品史上最も簡単にできました(笑)
出番の少なかった薔薇水晶の登場シーンも作れて満足まんぞく。
では…。