ふみ日記

観たいものがどんどん増えてえらいことに。

ルグリガラ キャスト&演目変更

2011-06-24 | バレエ・ダンス
なんだか書いておきたいことがたくさんありすぎる~っ。
何もこんなに集中しなくても…。

こちらも覚悟はしていましたが、21日に変更が出ましたね。
来日を断念したのは、オレリー・デュポン、イルゼ・リエパ、およびウィーン国立バレエ団のオルガ・エシナ、マリア・ヤコヴレワ、キリル・クルラーエフ、エノ・ペシ。
また、ロマン・ラツックとウラジーミル・シショフは怪我のために来日できなくなったとのこと。
その代わりに、マリア・アイシュヴァルト、バルボラ・コホウトコヴァ、ドミトリー・グダノフ、ウィーン国立バレエ団からは木本全優が出演するそうです。
NBSによると「一度はこの公演自体を中止せざるを得ないところまで追い込まれておりましたが、マニュエル・ルグリの粘り強い情熱が、この公演を実現に導きました。」ということなので、本当にルグリには感謝します。
かなり豪華な代役を立ててくださったし、なによりも日本で公演する、という強い気持ちが嬉しいです。
NBSのサイトには、ルグリからのメッセージもあります。
ギエムからのメッセージもそうでしたけど、長年の日本への愛情を感じることができてウルウルします。
フリーデマンも予定通り来日してくれるというのも嬉しいですね。


変更後の出演者と演目を載せておきます(6/21現在)

《出演者》

マニュエル・ルグリ(ウィーン国立バレエ団 芸術監督)
☆マリア・アイシュヴァルト(シュツットガルト・バレエ団 プリンシパル)
☆バルボラ・コホウトコヴァ(ウィーン国立バレエ団 ゲスト・ソリスト)
フリーデマン・フォーゲル(シュツットガルト・バレエ団 プリンシパル)
☆ドミトリー・グダノフ(ボリショイ・バレエ プリンシパル)
パトリック・ド・バナ(振付家、ダンサー)

リュドミラ・コノヴァロワ(ウィーン国立バレエ団 ソリスト)
ニーナ・ポラコワ (ウィーン国立バレエ団 ソリスト)
デニス・チェリェヴィチコ(ウィーン国立バレエ団 ソリスト)
ミハイル・ソスノフスキー(ウィーン国立バレエ団 ソリスト)
☆木本全優(ウィーン国立バレエ団 準ソリスト)

※☆が新しく加わったダンサー

《プログラム》

<Aプロ>
 7月13日(水)18:30~
 7月16日(土)14:00~

「ホワイト・シャドウ」
  振付:パトリック・ド・バナ
  音楽:アルマン・アマー
  衣裳:井秀樹(Stodja)
  マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ
  吉岡美佳、上野水香、西村真由美 ほか東京バレエ団

「海賊」
  振付:マリウス・プティパ
  音楽:リッカルド・ドリゴ
  リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ

「マノン」 第1幕のパ・ド・ドゥ
  振付:ケネス・マクミラン
  音楽:ジュール・マスネ
  バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル

「アレポ」
  振付:モーリス・ベジャール
  音楽:シャルル・グノー/ユーグ・ル・バル、エリザベット・クーパー
  ミハイル・ソスノフスキー

「ラ・シルフィード」 第2幕
  振付:ピエール・ラコット(タリオーニ版に基づく)
  音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー)
  ニーナ・ポラコワ、木本全優、
  ほか東京バレエ団

「白鳥の湖」より、"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
  振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ
  音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
  リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ、ミハイル・ソスノフスキー

「ファンシー・グッズ」
  振付:マルコ・ゲッケ
  音楽:サラ・ヴォーン(「ハイファイ」「ウェイヴ」)
  フリーデマン・フォーゲル ほか

「オネーギン」第3幕のパ・ド・ドゥ
  振付:ジョン・クランコ
  音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
  マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ


<Bプロ> 
7月15日(金)18:30~
7月17日(日)14:00~
7月18日(月・祝)14:00~ 

「ビフォア・ナイト・フォール」
  振付:ニル・クリスト
  音楽:ボフスラフ・マルティヌ
  ニーナ・ポラコワ、ミハイル・ソスノフスキー
  東京バレエ団

「ドン・キホーテ」
  振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ
  音楽:ルドヴィク・ミンクス
  リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ

「モペイ」
  振付:マルコ・ゲッケ
  音楽:C.P.E.バッハ
  木本全優

「椿姫」 第2幕のパ・ド・ドゥ
  振付:ジョン・ノイマイイヤー
  音楽:フレデリック・ショパン
  マリア・アイシュヴァルト、フリーデマン・フォーゲル

「クリアチュア」
  振付:パトリック・ド・バナ
  音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ
  上野水香、パトリック・ド・バナ

「マノン」 第1幕のパ・ド・ドゥ
  振付:ケネス・マクミラン
  音楽:ジュール・マスネ
  ニーナ・ポラコワ、マニュエル・ルグリ

「サイレント・クライズ」
  振付:パトリック・ド・バナ
  パトリック・ド・バナ

「グラン・パ・クラシック」
  振付:ヴィクトール・グゾフスキー
  音楽:フランソワ・オーベール
  リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ

「カノン」
  振付:イリ・ブベニチェク
  音楽:パッヘルベル、J.S.・.バッハ、ホフステッター、オットー・ブベニチェク
  デニス・チェリェヴィチコ、ミハイル・ソスノフスキー、木本全優

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
  振付:ジョージ・バランシン
  音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
  バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル

「オネーギン」第3幕のパ・ド・ドゥ
  振付:ジョン・クランコ
  音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
  マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ
 
※演奏は「椿姫」はピアノ、その他はすべて特別録音によるテープを使用します。

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