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囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

チビった鉛筆の哀しみ

2023年03月18日 | ●○●○雑観の森

 

【道具を大切に使うということ=モッタイナイ精神】

 

週一回の碁会には

「鉛筆」を数本持って行きます

カードに対局結果を記入するためです

 

書き直しできないボールペンでは

不都合が多く

芯が細いシャーペンは

好みではありません

 

文具フェチのわたしは

百本単位で自宅のアチコチにあります

品質の良い普及品に混じって

国内外の高級品も少なくありません

東欧の老舗ブランドも愛用しています

 

外出するときには

長く使って「短くなった鉛筆」を

持って行くようにしています

 

ところが、碁会では

「ちょっと貸して」といわれ

そのまま返ってこないこともあり

ちくっと愉快ではありません

 

コロナ期間ですから、渋々貸して

そのまま返却されるのも

気持ちのよいものではありません

 

普及品で使い古した鉛筆だって

わたしにとって塵芥ではありません

価値観の違い、といっては

それまでですが

いつもモヤモヤします

 

細かなことをグジュグジュ言うな

といわれそうですが

あえて書き留めておきます

 

そもそも、この国で

筆記具を持ち歩かない

という習慣が多いのには

呆れてしまいます

 

皆さんはどう思われますか?

 

 

 

 

注:忘れてきた人のために、と同好会に中古数十本を寄付し、事務用品として常備して貸し出しています。これもかなりの数がなくなっています。どうか、持ち帰らないでください。

 

 

 

 



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