【多数決は、なぜ最悪のシナリオを選択するのか】
新しい会則で
「当番班から6人程度を選ぶ」
としている世話人会のことです
6人体制が怪しくなったのは数年前
今年度はなんとか4人を揃えましたが
新年度内定者が当初の4人から3人になり、
さきほど ついに2人になりました
欠員4のままでは、なんともなりません
ここ十年で、最悪の事態です
内諾者のひとりHさんに架電し、
入院している奥さんの病状を
尋ねたところ、さらに芳しくないとのこと
事情が事情だけに、世話人就任はムリ
と答えざるを得ません
こころある現世話人と新世話人で
対応策を今週末までにまとめます
とりあえず、
「碁を打つ環境を保つだけの世話人会」
という事情を全ての会員に理解してもらうより
ほかに手立てはありません
会員の皆さん
自分でできることは自分でお願いします
世話人会に大きな期待を持たないでくださいね
◇
昨年7月の総会で、
わたしが提案した会則改正案は
「役員(世話人と改称)の負担軽減」と
「世話人のなり手確保のための選び方」
の2点が焦点だった
前者は、ほぼ目論見通り通すことができたが
後者は、意に反し代わり映えしない方法が選ばれた
ともに多数決によるもので、如何ともしがたい
これが、混迷を深めた原因であり
悪い予感が現実のものになった
多数決を良い民主主義とは言い難いのである