囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

相手の石に触らない

2024年03月13日 | ●○●○雑観の森
私が白番の時
交点に置くたび
白石をチョンチョンと触り
位置を整えるクセの高段者がいた

そうするものかと思い
別の碁会でマネをして
黒石を触ると
怒り出す人がいた
「何をしとるんだ(怒)」

相手の石に触れるのは
殺した石を取り上げる時と
整地する時くらいと
この時に知った

一番困るのは
故意に?交点に置かず
相手の様子を伺って
着点を決めようとする人
心理戦のようだが、次第に
バカにされていると思い
不愉快になっていく

いちいち、
ここですか?
と問うのもストレスがたまる

長年我慢していたが
対局をお断りするのがよい
と思うようになった

二度、三度断れば
相手は不愉快そうだが
やむを得ない
こんなに気を使うのも
また辛いものだ

だいたいこういう人は
待った・打ち直しもやる
しょせん遊びだから
堅苦しいことを言うな
というタイプ

いろんな人がいるものだ










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