フルキャスト工房

フルキャスト工房でハンドメイドルアーを作っています。
ルアーの案内と釣果情報です。

ダイソーのスーパーボールで

2019-02-27 12:06:31 | 最新釣果

風邪が治ったH氏といつも元気なS氏と3人で行ってきました。

きのうは風がきつかったので
ダイソーのスーパーボールをフロートとして使用しました。
1個12gあるので、もってきたアジングロッドでは
少しきびしい。
しかし、飛ばなければ話にならないので
手加減しながらキャストすることに。


風が強くやりにくく、寒い中
60cmにレンジを合わせた「アジコロ」をセットして
デッドスローで巻いてると、15cmほどのメバルがヒット。


その後、2匹バラシてから「アジコロ」のサイズと
ポイントを変えてやっていると
すこしましなサイズを含め2匹ゲット!


一方、ワームでやっている2人をみると
苦戦している様子。
他の釣り人も1匹だけ。

見ていると、S氏はレンジが合っていないのか
タケノコ2匹。
H氏は巻くスピードが早すぎるのかノーヒット。

レンジをキープするには、フロートなど浮力体が
必須となります。

ダイソーのスーパーボールは12gを使うと
「アジコロ」の35mm2gでは沈みません。
45mm3gではサスペンドに近い
スローシンキングになります。
これで、狙いの棚をスローでさぐりました。

ジグ単や、アジコロ単体ではデッドスローや
表層ステイができないので必ず付けるようにします。

次に、リールを巻くスピードは
ギヤ比によっても変わりますが
2秒に1回転ハンドルを回します。
シャクリをいれてもいいですが、小さく短くです。
アクションを入れすぎるとよくないみたいです。

この日は、渋い中計3匹で終了。すくなっ!


やっぱり、カルパッチョは最高!

2019-02-24 10:53:04 | 最新釣果

やっぱり、カルパッチョは最高!
アジもおいしいけれど、メバル
もクセがなく、身に弾力があって
かみしめると、じわっとうまみが口の中にあふれる。
イタリアンパセリ・オニオン・パプリカをちらして、
イタリアンドレッシングをかけると、
いつも煮つけにしているのがもったいないくらいの一品になった。


南港でメバルプラッキング

2019-02-23 11:44:44 | 最新釣果

南港でメバルプラッキング

前回は出遅れたので夕方6時スタート。
しかし、誰もいない。
レンジは90cmにセット。
「アジコロ」35mm2gをデッドスローで
巻いて、たまにピッと小さくシャクリをいれていると
15cmほどのメバルがヒット!
この日は、手前でアタルることが多くて
バラシも含めて、4匹すべて10メートル前後のとこでした。


やり始めは風も弱くやりやすかったのですが
急にかぜが強くなり終了。


安くて簡単なフリーシンカーの作り方 その②

2019-02-19 15:23:18 | 釣り具インプレ

安くて簡単なフリーシンカーの作り方 その②

このシステムは、発展性が高くうまくやれば
万能なシステムにできる。


このリグでは、浮力をつけて、スローシンキングやサスペンド
ができるだけでなく
重りを入れて、ダウンショットやスプリットにすることも可能。
2個連結してキャロにし重りを片側だけに入れれば
バックスライドもできる。


そして遊動式にだってできる。

遊動式にするのには、空になった
ボールペンの芯を使います。


これをケミホタルの上下ビニールパイプに
はさみます。
ボールペンの芯はながめにするとラインが絡みにくい。

これで、中通しシンカーにしたり
三又キャロライナリグにしたり。

それから、ビニールパイプを使う利点は
ラインを通す位置によって、水の抵抗
を変えれることです。
2個連結してキャロにし重りをルアー側だけに入れ
ルアー側のケミを長めに出せば、沈む抵抗を
より多くうけるので早く沈みます。
逆に、反対側のケミを長くだせば
巻いたときに、浮かぶ抵抗を多く受けるので
浮きやすくなります。
これはチューニングやリグによっても少し変わる。


しかし、あまりにもいろんなことをやろうとすれば
そのつど確認調整をしなければならないので
わずらわしくなって、結局、ジグ単がいいとなってくる。

だいたい、機能が高くなれば、たいがい仕組みが複雑に
なってきて万能が「役立てず」の不能になる。
手前味噌ですが、その点「イチコロ」は高機能でシンプルです

個人的には、スローシンキングとサスペンドができれば
十分と思っているが、まぁ、細かくやりたい人には
面白いシステムだと思います。

万能になるか、不能になるかは釣り人しだい。

で、きのうも行ってきました。
到着するのが遅かったので
すでに先行者が25cmを含め3匹釣ってました。
3投目で、ヒット!
パシャパシャ フッ! アレ!
4投目。ヒット!パシャパシャ ゲット! ヤッパリ!
かわいいセイゴでした。


結局、メバルはダメでセイゴが2キャッチだけでした。


安くて簡単なフリーシンカーの作り方 その①

2019-02-13 14:48:54 | 最新釣果

安くて簡単なフリーシンカーの作り方 その①

フォールコントロールや
レンジコントロールをしたかったので、
買えば高いフリーシンカーを自作しました。

めんどうな方は市販品を買ってください。


目的は、アジやメバルが浮き気味のときに
フォールスピードを遅くしたり動かさないで釣れる
スローシンキングやサスペンドに
なるようにしました。

このリグは、水中ウキでないし、フロートでもない
少し違うやり方です。

そして、このリグはすごく発展性があるのですが
今回は簡単なやり方だけを紹介したいと思います。
その前に作り方の説明です。

用意するもの
:ダイソーのケミホタル(使用済みの物 なければ新品)
 今回長さ50mmを使用
:つまようじ
:綿棒
:カッターナイフ
:厚紙

まず、厚紙の上でカッターナイフを使って
中身が飛び散らないように、テイッシュをかぶせて
ケミホタル本体を真ん中から2つに切ります。

中から油のような液体が出てくるので、体や服に付かない
ように注意しながら作業します。

2つに切れたら、つまようじで中に残っている
ガラスや液体をかきだします。
かきだせたら、綿棒で中をきれいにし
最後に、綿棒で洗剤をつけて洗います。

次に、付属していたビニールパイプを3つに切ります。

これで、準備完了!

後は簡単!ラインに通すだけ!

通し方は、2つに切ったケミホタルを3等分したビニールパイプ
の1つでくっつけます。
それから、残ったビニールパイプの2つをラインに通し、くっつけたケミホタルをさしこみます。

これで完成!
好みの位置で好みのリグを組んでください。

2gの「アジコロ」だったら、これで中になにも入れなかったら
スローシンキングになります。
1gのジグヘッドだったら、サスペンドになります。

ルミカのサイズが大きな物を使うと
さらに大きな浮力が得られます。

微妙な調整は水やガン玉など入るものは何でも。

これで、前日の釣果!


先週にくらべて、風があって寒くて少しやりづらかった。


そして、3匹釣ったとこでゴミをひっかけて
ラインプッチン。
一番いい時合なので、あせってリーダーなしでPE直結
でやっていると、案の定、ライン絡みしまくり。
結局、こころもプッチンで終了。

次回は発展型