フルキャスト工房

フルキャスト工房でハンドメイドルアーを作っています。
ルアーの案内と釣果情報です。

メッキ・カマス狙い

2020-08-29 16:59:21 | 最新釣果

メッキ・カマス狙いで撃沈!

去年は近年にない当たり年だったので
今年のメッキはどうなのか?
和歌山に様子を見に行きました。

お昼過ぎに、ポイントに到着して
ワクワクしながら、先ずトップの「トトまねき」
をキャストしてみますが、おれば数投で反応
があるのにまったく反応なし。
「アジコロ」に付け替える気も起きずにポイント移動。

和歌山市内の川を何ヶ所かまわるも、気配は感じられない。
ただ、チヌはどこの川でもウロウロしてました。
ただし、ルアーにはまったく反応せず。

それなら、漁港はどうかと、海南周辺まで行ってみることに。
で、地元のオイヤン達になにか釣れてるか聞くと
「何も釣れへんで」という返事。
まぁ、様子見やし、ボウズにはなれてるし。
日が暮れる直前までメッキを狙ったが、やっぱり反応
がないので、狙いを大好きなカマス狙いに。
しかし、これもまた、何の反応もなし。
結局、オイヤン達のゆうとうり!


シーバス接近戦の戦い方

2020-08-17 15:26:37 | 釣り具インプレ

湾奥の船溜まりやストラクチャーはシーバスの
絶好ポイント。

そして、小魚は岸沿いを通過することが多い。
で、そのようなときは必然的に接近戦になる。
しかし、シーバスが着いているということは
そこに逃げ込まれやすいということ。

オープンウォーターで沖目からヒットさせたら
十分弱らせてから寄せてくるので
手前にきてもコントロールしやすい。

しかし、近距離でヒットさせた場合、元気いっぱいで
足下で暴れまくる。
無理に止めると、フックが伸びたりラインブレイクになる。
それを恐れて、シーバスになすがままにされてると
ストラクチャーに逃げ込まれたり、ロープに巻かれたりする。

シーバスの逃げ込みを止めようと強引なタックルを準備
するのも一つの手だが、そこは面白くないので
ここは一つシーバスとのやり取りを楽しみながら
コントロールする方法を。(5分7秒あたりから)

まず、あたりまえだが、ストラクチャーやロープの
位置を確認。
次に、狙いどうりヒットしたら最初は魚の姿が見えないので
ラインの走る方向で魚の向かう方向を見極める。
もし、ストラクチャーやロープに向かっているなら
強引に止めようとしない。
なぜなら、先に書いたように「元気いっぱい」で簡単には
コントロールできない。
止めようとするほど、そのまま直進していく。

そこで、次にすることは
シーバスの進行方向にロッドを倒し
テンションをかける。
そうすると、シーバスはそれに逆らって
反対方向に向きを変える。

余談だが、タチウオやシイラはそのまま進行方向に
突き進んでくることがある。
フゥツと、テンションが抜けたようになるのはそのため。

これでうまくいけば、ストラクチャーやロープに
突っ込まれることを回避できる。

竿さばきが大げさに見えるが、
瞬時に行わなければならない。
少しでも遅れると、間に合わない。

最初はチョット勇気がいるが、なれればなんてことはない。

シーバス接近戦の戦い方