釣友より有力な情報があり、それならと!
そこは、前から釣れるところだと分かっていたのですが、なにぶん
ハロウィンではないが、お化けが出そうなとこなのであまり行きたくなかった。
「釣れますか?」の声が聞こえて、後ろを振り向くとだれもいない。
釣り人のあいだでよく聞く話だが、その昔、釣りに行って魚が釣れなくてそのまま海に落ちて
死んだ釣り人らしい。
とりつかれると、死ぬまでロッドを振らされるらしい。
いわゆる都市伝説?
で、明るいうちなら大丈夫だろうと、午後3時にポイントに入りました。
青物を釣るのに、一般的にはルアーはかなり早めのリトリーブやアクションを
加えますが、これは青物が本物と偽物の違いを見分ける能力のたかさだと思います。
追いかけてきても食わないなんて、よくあること。
それで、ルアーマンはあの手この手でなんとか食わせようとします。
早めのリトリーブ以外に、見切られないやり方にジグを使ったワンピッチジャークがあります。
青物が食らいつこうとしても、じっくりみられない。
普通のただ巻きリトリーブだと後ろについて、じっくり見ながらUターンしていくときがあります。
そこで、活躍するのが「イチコロ」をダートさせるやりかたです。
ジグと同じワンピッチでしゃくるのですが、ダート幅はジグよりも大きい。
これで、見切られにくいし反射食いをさせられる。
とゆーわけで、イチコロやと思っていたが魚がいないのかなんの反応もない。
ナブラやライズがないし、ベイトはおろかボラのジャンプさえない。生命反応なし。
それから、5時になり、あきらめかけたときに突然、「ゴゴンッ」とヒット!
ドラグをジャーとだされて沖に走られる。
ボラだけはやめてほしいと思いながら、ゆっくり寄せてきました。
浮いてきた魚体を確認するとメジロ確定!
お化けが出る前に、メジロがでてくれました。
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