私のブログにお越しいただいてありがとうございます。新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
♬きったぞ きたぞ アラレちゃん
キィーン キンキン キンキンキーン
テケテケ テッテンテーン
ピッピピピ プッペッポーガッちゃんも
この曲は、週刊少年ジャンプ(集英社)少年ジャンプで掲載されていた鳥山明さんの漫画「Dr.スランプ」を原作として、1981年4月8日~1986年2月16日までフジテレビ系列で水曜日19:00から放送されていた、「Dr.スランプ アラレちゃん」の主題歌「ワイワイワールド」です。唄っていたのは、水森亜土さん+こおろぎ'73です。実は全放送243回ですが、途中40回(198話 - 239話)は 小山茉美さん+コロムビアゆりかご会の「わいわい行進曲」が主題歌になっています。
ストーリーはペンギン村に住む発明家、則巻千兵衛さんが作った女の子タイプの人間型ロボット(アンドロイド)、則巻アラレちゃんのハチャメチャな日常を描いたギャグ漫画です。当初はタイトルのDr.(博士)どおり、則巻千兵衛さんを主人公として発明品で失敗する、という方向性のストーリーでしたが、担当編集者だった鳥嶋和彦さん(Dr.マシリト)により、アラレちゃんを主人公となりました。
平均視聴率22.7%、最高視聴率36.9%を記録し、「アラレ語」が流行語になるなど、1980年代に一大ブームを巻き起こしました。
さて、最近の一大ブーム(?)といえば、これでしょうか。
♬きったぞ きたぞ アベノちゃん
キィーン キンキン キンキンキーン
テケテケ テッテンテーン
ピッピピピ プッペッポー晋三ちゃんも
マスク不足対策として、日本政府(?)、安倍晋三首相が打ち出した、あの布マスクです。
その現物がこれ↓です。
一部で配布というか、東京都を皮切りに各世帯の郵便ポストに投函されるようになっていますが、汚れや異物の混入など不良品が相次いで見つかり、これから配る予定のマスクの全品回収に踏み切る事態となりました。
これは、日本政府がマスクメーカー以外のメーカーにも生産を要請して急がせ、検品作業を最低限にしたところ、結果として不良品が見逃されたのが実情らしいですが・・・。
もちろん、メーカーにおいての供給責任はあるでしょう。いくら急いでいるからと言って、不良品とも言えるものを製造、納入することはあってはならないです。よく、某国製の商品に粗悪品があるとか言われますが、他人のことを言えるようなものではありませんよね。
さらに、発注元の日本政府にも責任はあります。こういう市場品質問題が発生した場合、今後の見とおし(いつから配布を再開するか)を明確にしなければなりません。それに加えて、既に配布されたものを交換するか、どうするか。これらの対応を見ているだけでは、現場の関係者は一生懸命ですが、それを決定している日本政府がいかにも場当たり的で無責任な方策であったと言われても仕方はなりません。
まったく、いつになったら全世帯に行き渡るのかわかりません。
ちなみに、私のところにはまだ配布はありませんが、配布されてもこのマスクを使うことはないと思います。市役所にでも寄付しようかと思っていますので(理由は明日)。
♬みんなあつまれ ペンギン村に
どんなことが 起こるかな
それゆけ イッシシシ おたのしみ
こんな感じに1日でも早くなって欲しいですね。
二度と来ない今日のために、大切に過ごしましょう。そして、また、明日、ここで、お会いしましょう。