誰もとれへんやん。誰が出てるのか知らんけど / 岡田彰布（阪神タイガース監督）

記者：（2022年11月8日に）トライアウトが開催されました･･･
岡田：知らん、全然知らん。誰もとれへんやん。誰が出てるのか知らんけど
引退試合みたいになってるんやろ、両親呼んで最後のなんかそんなちょっと聞いた感じでは
もう今はスカウトが、みんな見てるから力わかってるから今さらな。
どっちかって言ったら、独立リーグとか韓国とかな、あれがよかったら取っていくくらいやろ
今から、こんな選手やったんや、みたいなのはないと思うよ


言いたいことはわかります。でも、もう少し言い方はあってもよかったかなと思いますが、そこは岡田監督ですから。

「12球団合同トライアウト」が11月8日に行われました。トライアウトと言うのは，日本プロ野球機構（NPB）の球団から戦力外通告を受けた選手が再起をかけて、実戦形式でアピールする場です。

ただ、現実は非常に厳しく状況です。

2016年度 65人 → 3人
2017年度 51人 → 2人
2018年度 48人 → 3人
2019年度 43人 → 3人
2020年度 57人 → 6人

2021年度 33人 → 1人

合同トライアウトで実力をアピールできれば、その場で球団のオファーを受けて契約というケースもありますが、一般的には球団からの連絡を待つことになります。

その期間はほぼ5日以内。

連絡があったとしても追加のテストや春季キャンプへの参加でさらに様子を見てから支配下か育成契約ということもあります。

また、独立リーグや社会人チームからスカウトされたりする選手もいますし、そこから再びNPB球団と契約した選手もいます。

多くの選手が再起をかけてトライアウトに挑んでいますが。

ちなみに、岡田監督の口ぐせとして「おーん」というのがあります。語尾につけたり、前の文章を受け何かコメントを言う前に感嘆詞や接続詞のように発するようです。

この「おーん」に特に意味はないそうですが、2023年の「新語･流行語大賞」でも狙っているのでしょうか（知らんけど）。

本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。

その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。

それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。