「モーニングムーン」は、1986年2月5日にリリースされた、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)の14作目のシングル楽曲です。この楽曲は1980年代半ばから90年におけるCHAGE and ASKA最大のヒット曲です。
私の好きなCHAGE and ASKAの楽曲の1つです。昔はカラオケでよく朝方によく歌っていたことがありました。
さて、最近は「スーパームーン」や「ブルームーン」などが話題になります。
月は地球に対して楕円軌道を描きながら廻っています。一般的にスーパームーンとは、地球に最も接近した状態での満月としていわれていますが、この呼び名は米国の占い師が提唱したもので、はっきりとした定義はないそうです。約1年に1回のペースで地球に最接近するスーパームーンは、次に観測できるのは2021年5月26日の予定です。逆に月と地球の距離が最も離れた満月のことを、「マイクロムーン」と呼ばれ、次に観測できるのは2020年10月31日の予定になります。
2018年1月と3月に観測されたのが、「ブルームーン」です。「ブルー」と名前がついていますが、「青い月」ではなく、1ヶ月の中で満月が2度現れることをいいます。月は平均約29.5日ので満ち欠けを繰り返していますので、平均30.4日である1ヶ月の中で満月を2回も見られるというタイミングが約2年半に1度発生します。2020年10月2日に発生しており、次は10月31日になります。
ほかにも、「ピンクムーン」がありますが、これも「ピンク色の月」ではなく、野花が咲きはじめる4月の満月になり、次は2021年4月27日になります。
米国の先住民が季節ごとの満月につけていたのが、「ストロベリームーン」です。これはイチゴの収穫時期の6月の満月です。これも月の色を指す名前ではあありません。次回は2021年6月25日になります。
ちなみに、ストロベリームーンには「恋を叶えてくれる月」の異名があり、「好きな人と一緒に見ると結ばれる」「恋愛運が上がる」という俗信があります(あくまでも、最終的には本人の努力ですから)。
そして、「ブラッドムーン」です。これは皆既月食によって赤黒い色(赤銅色)に見える満月のことです。皆既月食は、「太陽」「地球」と「月」が一直線に並ぶ現象であり、月が完全に見えなくなるわけではなく、地球の影が月にかかることで、赤黒い色に輝いて見えるのです。ブラッドムーンが次に日本で見られるのは2021年5月26日になります。
おまけですが、「スーパーブルーブラッドムーン」というものがあります。前回は2018年1月31日に発生して、話題となりました(全然記憶にありません)。
このスーパーブルーブラッドムーンとは、スーパームーン、ブルームーン、ブラッドムーンの3つが同時に発生することです。
スーパームーンの発生の頻度は「1年に約1回」、ブルームーンは「1~3年に約1回」、ブラッドムーンは「発生しない年もあれば、1年間に2~3回起こる年もある」ということで、スーパーブルーブラッドムーンは満月2380回に1回発生するという計算になり、そのため見られるのは平均して265年に1度といわれており、日本で次にスーパーブルーブラッドムーンを観測できるのは不明だそうです。
♬見上げたら
モーニング ムーン
夜にはぐれて
朝焼けのベランダで 戸惑っている
愛だとは呼べず 恋と決めず
ただ君を 心から大事に思った
モーニング ムーン
最後に、「セーラームーン」ですが、武内直子さんによるマンガおよび、それを原作としたメディアミックス作品です。1992年3月7日~1997年2月8日までテレビ朝日系列で毎週土曜に放送され、一大ブームを巻き起こしましたね。
新しい一週間が始まります。
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