前日は学童の桔梗ライオンズ杯、この日は中学の桔梗ライオンズ杯。
この秋は、1チームが人数が足りないため出場できず、4チームによる大会となりました。
また、新チームだけでの市内大会では初顔合わせでもあり、新人戦前の手合わせの場でもあります。
塩尻市内の他チームを観たのが8月ですので、1ヶ月間でどのくらい変わって来たかに、興味のあるところです。
新人戦前の戦力分析にもちょうどいいです。
一回戦はOクラブとの対戦でした。
この試合は全日本春季で(勝手に)課題としている立ち上がりがポイントでしたが、その課題はクリアした立ち上がりでした。
ただ、中盤に集中打を浴びて4点を取られ、その後は試合は進み、4点ビハインドのまま最終回。
しかし、ここで完全に寝ていた打線がようやく目を覚ませ、4点を返して同点に追いつきます。
試合はそのまま特別延長へ。
八回表の攻撃で4点を追加し、一気に突き放しますが、その裏3点を返さたものの、何とか逃げ切って一回戦を突破しました。
K陵クラブ 8-7 Oクラブ
(特別延長一回)
まず、Oクラブ。
正直、一ヶ月前に比べますと、格段(想像以上)の進歩です。
打たれたのは同じ子でしたが、基本に忠実なバッティングでした。
守備も鍛えられていて、流石です。手強いチームです。
三年生チームの時も苦しめられましたが、今年も苦戦続きになりそうな予感です。
逆にK陵クの方はと・・・打てませんでした。
4点取られる前の回に絶好の先制チャンスがあったのですが、バッターのミスか、ランナーのミスか。潰してしまったのが痛いところです。
このことは全日本春季の二回戦と同じでした。
それでも、最終回に追いついたのは地力があると思っていいでしょう。
でも、そうそう上手くはいきませんので、今後の事も考えて、取れるときに点を取ることでしょうね。
正直、負け試合だと思ってしまいました。
次は決勝戦です。
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まっくろくろすけ

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