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ふくしまキッズin京都

京都プログラムの活動報告や参加者との情報共有などを行います

早田すみれ

2016-05-06 13:38:13 | 2016春京都P文集


三回目の田歌舎        早田すみれ

 わたしは、田歌に行って、とてもすごい体験をしました。田歌に着いて、説明が終わると、ウェルカムパーティーがありました。いどうばかりでとてもつかれていたし、きんちょうもしていました。でもスタッフのしょうかいで知っている人もいたので「ホッ」としました。



 初めてのパラグライダーは、ドキドキしましたがとても楽しかったです。またできる機会があったらもっとじょうずにしたいです。ラフティングでは、川の水がとってもつめたくて、その水をたくさんかけられて体がヒエヒエになりましたが、ガクンとなる所がさいこうでした。また、その後に温泉に入れたのがとても温かくてうれしかったです。



 クラフトでは、しかの角でストラップを作りました。上手にできたのでおみやげとしてお父さんにあげました。キーホルダーにしてうれしそうです。ゆうさんのお手伝いでおみそ作りもしました。豆つぶしをさせてもらいました。わたしは、おみそしるが大すきなので一年後にまた来たら、おみそしるにして食べたいです。


 動物のお世話をして犬と仲良くなれたり、やぎに頭つきされたりもとてもいい思い出です。しかや鳥の解体は、ふだんではできないとてもすごい体験です。
中には大変だったこともありました。はがまでごはんをたいたりおみそしるを作ったことです。けむりが目に入って目がいたくなったことはとても大変でした。その分、出来上がった時はうれしかったしとてもおいしかったです。


 
さい後のさくらまつりの時には、ほまるとあさぎちゃんが出て、カッコ良かった・・・!?です。
とても楽しい春休みになりました。スタッフのみなさん、動物たち、ありがとうございました。



椎野千尋

2016-05-03 11:46:48 | 2016春京都P文集



 私は今回京都プログラムは初めてでした。京都プログラムに来た理由は、自然で遊ぶことがほとんどで、やったことのないことがたくさんあったからです。だれも友達が最初だれ1人としていなかったのですが、1日目の日に「ましろちゃん」と友達になれてとてもうれしかったです。




 次に京都で楽しかったことは、ラフテイングと、おかし作りと、ケイドロと、水源トレッキングです。ラフティングでは、川に入ったり、ま法のパドルが楽しかったです。又こぐ時の左と右の感覚がまったくちがっておもしろかったです。
 おかし作りでは、クッキーとパウンドケーキを作りました。クッキーの型ぬきや、パウンドケーキの混ぜる作業が楽しかったです。クッキーとケーキは、てっちゃんのたん生日のおかしにも使われました。みんながおいしいと言ってくれて、とってもうれしくて、作って良かったなぁと思いました。
 ケイドロでは、男子に混ざってやりました。男子をつかまえることも出来ました。ボールをかくして見つからないことが一番うれしかったです。おどろいたのは、ほまるが、りょうみたいだったことです。(動きが)男子と一番かかわれた楽しい時間となりました。
 最後に水源トレッキングです。水源トレッキングは、最初から怖かったけど、一歩一歩進んでゴールにたどりつくことが出来ました。ゴールでのんだお水は、ふつうのお水よりも少し深みのある味だと思いました。ゴールから最初までもゆっくり一歩一歩、歩きました。と中石を数個おとしてしまったので落とさないようにしたいです。次に来た時にちょうせんしたいと強く思いました。



 そして夏?冬?春?どれかでは、京都に来たいと思いました。そして又たくさんの事を経験したいです。

岡本 翼

2016-05-03 11:37:19 | 2016春京都P文集


京都での思い出            岡本翼


京都へ行って田歌舎に着いた瞬間、去年の夏、この田歌舎で、何をしたか、何を思ったかを、忘れかけていたことを思い出した。
 福島の子どもを育てるということで田歌舎へ行ったが、ぼくには、そんな気はなかった。ただあったのは、「遊びまくるぞ!」という思いだけだった。



京都へ行って、したかったことは、イモリ取りです。目標はイモリ十ぴきでした。けれど、四日目までイモリはいませんでした。けれど、「水路にイモリがいたって。」と聞いて、バケツを持って全力で走りました。そこでイモリを五十ぴきくらい取りました。それから二日ほどでイモリは、二百五十ぴき以上いました。そのイモリをビールびんに入れて、最近彼女に振られて落ちこんでいる鉄っちゃんともっちーにあげました。反応がイマイチと言ったらもっちーが、
「ドン引きした。」
と、言っていたので良かったです。



 個人的にイモリ二百五十ぴき以上は福島キッズの京都プログラムと自分の心の中の思い出の伝説になったなと思いました。京都での感想を一言で表すと、
「さすがにイモリ二百五十ぴきはやりすぎた。」
です。田歌舎にいると、おばあちゃんの家のような暖かさがあります。ぜひ、また行きたいです。

藤井 日和 

2016-04-30 08:29:21 | 2016春京都P文集



田歌舎での生活              藤井 日和 

ふくしまキッズの思い出で、一番心に残っているものの一つが、京都プログラムです。理由はいくつかあります。
一つめは、プログラムを自分たちで計画するということです。例えば、ラフティングや、つり、アドベンチャーツアーなど、自分のやりたいことをどんどん計画することができます。そしてその計画を実現するために、自分の一日の計画を組み立てることになります。これは、やりたいことの準備や、生活する上で必要な仕事のことです。でも、やりたいことを実現させられるのが魅力です。



二つめは、大家族生活についてです。自分の手でなにもかもやるのははじめてのことなので、ちゃんとできるか心配でした。でも、三回もいっているうちに、きちんとできるようになりました。ただえもんでは、朝起きてから寝るまで、生活に関わる仕事を分担して行います。一週間でほとんどの仕事にたずさわることになります。いつも、両親たちはこんな大変なことをしていたのだなあとあらためて実感できました。なにからなにまで、自分たちでやり通す、それが京都プログラムのいいところです。
三つめは、仲間との深い絆です。自由にやりたいことができるから、女子と男子関係なく仲良くなれます。自然に仲良くなれて、くっきり男子と女子に分かれることのないプログラムはあまりありません。今回私が別れるときになみだを流さなかったのは、これからもきっとこのメンバーに会える機会があると思ったからです。それは、次の京都プログラムに参加すると約束したからです。それから、地元で会うことも約束しています。計画してぜひ実行したいです。



私は、震災にあい、大変なめにもあいましたが、この震災があったおかげでふくしまキッズに出会えました。休み中にいろいろな経験ができるのはとても幸せだと思います。そのことと応援してくださっている方への感謝を心にとめて日々生活したいです。


遠藤有莉

2016-04-30 08:04:18 | 2016春京都P文集

2016年 春
ふくしまキッズ京都での思い出   遠藤有莉

 私の京都での思い出は みんなといっしょにラフティングやパラグライダーを楽しく遊べたことや、各班でごはんや動物の世話係をやれたことです。
とくに一番 誕生日の日の夜に祝ってくれたことです。ラフティングでは冷たい水の中一生懸命に水をかいてゴールできたことです。パラグライダーでは、自分が普通見る景色ではなく少し高い所から見た景色は気持ちよかったです。
 各班での活動では班の人達と協力して活動ができ、おいしいごはんを作れることができました。



 私は京都に来て 福島ではできない体験ができとても楽しかったです。
フリープランは 「自分達でやりたいことを見つけて実行する」と言うものですが、実際やるまでが大変でとても苦労しました。
でも自分なりのやりたいことが見つけられたと思います。
 私は特に料理の方をやっていましたが、少人数で野菜を切ったり、肉を切ったりといろんな時のごはんの手伝いをしました。 その中でも 一番印象にのこっているのは、鹿カツのときに余ったパン粉の中にわさびを入れ、てつともっちに食べさせたことです。 てつは最後までがんばって食べてくれていましたが、もっちは半分だけ食べて口の中に数分入れておいてから食べていたので
「辛そうだなぁ」と思いながらみんなと笑いあえていたので良かったです。



 美山はとても自然が豊かで川の水もきれいなところで、京都とは思えないところですが、私にとって貴重な休みを楽しい思い出にしてくたスタッフと友達に感謝しています。
また会いましょう。