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ふくしまキッズin京都

京都プログラムの活動報告や参加者との情報共有などを行います

 山田 朱莉 

2016-04-30 07:47:48 | 2016春京都P文集


1週間をふり返って      

 今回も貴重な体験を沢山させてくださり、ありがとうございました。
福島キッズのメッセージにも書きましたが、今回はキッズ目線とスタッフ目線で参加させて頂きました。
その中で、スタッフの皆さんの凄さを感じたことが2つあります。
1つ目は、スタッフの誰かが必ず私達キッズの中心となってまとめてくれていることです。今までは、それが当り前。と思っていましたが、誉とまいまいの言葉を聞いて、みんなをまとめることは簡単じゃないんだなと思いました。その言葉とは 「オレ達は『あき』がいなくて正直、困っている。みんなも助けてくれ!」です。誉とまいまいは、田歌舎のスタッフで田歌舎の仕事もあるのに、私達のまとめ役もやってくれるのは本当に大変で誰にでもできる事じゃないなと思います。その言葉を聞いた日から、ミーティングは真面目に取り組もう、と思うようになりました。皆もより協力的になり、大家族としてまとまったように思います。



 2つ目は、いつも私達を楽しませて、笑顔にしてくれることです。お別れ会の時には、私達のものまねをして笑わせてくれました。いつもミーティングを夜おそくまでやって寝不足なはずなのに、1人1人特ちょうをしっかりとらえて、完ペキに真似してくれました。スタッフの皆さんは私達に「笑顔」という最高のプレゼントをくれたのに、それに応えて自分から行動することができなかったことを反省しています。だから今度はみなさんが笑顔になってもらえるよう、次回あった時は周りを見て行動したり、みんなをサポートできるスタッフになりたいと思います。
 今回は、よりスタッフの大変さも分かり、自分なりに理解し、とても勉強になりました。夏の福島キッズでは、ジュニアスタッフとして参加して、キッズの子達だけでなくボランティアスタッフのみなさんも笑顔にしたいです。




私は京都プログラム参加は5回目となりましたが、スタッフのありがたさや凄さも分かり、学んだことが多かった今回が一番充実した1週間になったかなと思います!!
 1週間、面倒を見て下さったスタッフのみなさん、一緒に生活してくれたキッズのみんな、本当にありがとうございました。
 次は夏に会いましょう!!!


坂本 健太朗

2016-04-28 18:10:40 | 2016春京都P文集


2016年 春 京都プログラム 感想文

 ぼくは、福島キッズは、何度も行ったことはあるけれど、京都プログラムは初めてで心配することばかりで、少し緊張していました。
でも行ってみたらとっても良い所で、友達もたくさんでき、思ってた以上に楽しかったです。


 また学びもたくさん得ることができました。
たとえば、自炊やそうじ、洗濯、そして団体生活ならではの、言葉使いや、人のためになる行動、などを学ぶことができました。



 ぼくは今までの福島キッズに対しての恩を 将来、ボランティアスタッフとして返していきたいと思っています。それまでは日々、今までの恩を忘れないで生活していきたいです。


平成28年4月5日(火)     
坂本 健太朗




最高たい!京都プログラム!                      平野 晶子

2016-04-22 18:14:25 | 2016春京都P文集



「やっと着いた~」
この子どもたちの第一声は、ふくしまキッズらしくて、これから始まるんだな~とわくわく、ちょっぴりドキドキ、が入り混じった感覚でした。

基本的に、自給自足スタイルの京都プログラム。
食材を畑に取りに行ったり、動物に餌をあげたり、鶏や鹿をさばいたり。山に登ったり、川を下ったり、遊ぶことさえも自分たちで作り出す京都での暮らし。暮らしって、こんなにも面白くて、興味深いことなんだと初めて感じさせてもらいました。



もっと大事なことは、「誰かと一緒に暮らす」ということ。
最初は「周りの人のためにがんばろう」「他の人のこともやってあげよう」、こんな発言しかできない自分がいました。自分は動いているつもりでも、子どもたちが動けずにいるのだから、自分自身が動けていない証拠です。次の日から、自分ができることを、できる範囲で、できる限り、たっくさんやってみることにしました。すると、感謝されるわ、みんなもやってくれるわで、「これだ!」と確信しました。



毎回、うまくいくわけではなくて、なかなか伝えたいことが伝わらず、困ったときもあったけれど、大事なのは「自分」変わろうとする姿、その頑張りは誰かの心を動かし、やがて身体も動かしてくれる。そう感じた京都プログラムでした。

子どもたちへ、出会ってくれて、本当にありがとう。日常生活に戻って、大変なこともたくさんあるかもしれないけれど、一人じゃないからね。またすぐに会おう!みんなのことが大好きばい!


ふくしまキッズの皆へ      ななこ

2016-04-21 13:56:42 | 2016春京都P文集


わたしにとって初めて参加のふくしまキッズプログラム。みんなにとっては何回目なんだろう。数多くあった機会の中で、この春京都でみんなと出会えたことにまず感謝でいっぱいです。

毎朝起きたらまずは羽釜に火をくべ、お米と味噌汁の用意。
朝ごはん終わったら次の日のご飯決め。

ラフティング、パラグライダー、川遊び、ツリーング、山トレッキング、釣り。
味噌、チーズ、ハンバーグ、お菓子づくり。ソースやマヨネーズも自分たちでつくったよね。
晩御飯に鳥が食べたければ自分らで締めて、さばいて。
はたまたゆっくり集落を散歩してみたり。ひたすらお昼寝するのもありだったし、ドロケイにはスタッフの体力が参ってたなあ。

ともに寝て、起きて、ご飯つくって食べて、掃除、洗濯、お仕事して。

そして、思いっきり遊んで1週間という時間を共にした。



ボランティアスタッフっていうより、一つの古民家屋根のした大家族みーんなで「暮らし」をする。

そんな感覚だった一週間。

ただただほんとに楽しかった!
心地よかったなあ。

可愛くて、でもたまにやんちゃなたくさんの弟や妹ができたみたい!^^



「あぁ。また夏会えるの楽しみや〜」

お別れが寂しいより先に、そう思ったんよ。

ありがとう、ふくしまキッズ。

みんなまた夏にね!!また会える日まで。

ななこ