
1週間をふり返って
今回も貴重な体験を沢山させてくださり、ありがとうございました。
福島キッズのメッセージにも書きましたが、今回はキッズ目線とスタッフ目線で参加させて頂きました。
その中で、スタッフの皆さんの凄さを感じたことが2つあります。
1つ目は、スタッフの誰かが必ず私達キッズの中心となってまとめてくれていることです。今までは、それが当り前。と思っていましたが、誉とまいまいの言葉を聞いて、みんなをまとめることは簡単じゃないんだなと思いました。その言葉とは 「オレ達は『あき』がいなくて正直、困っている。みんなも助けてくれ!」です。誉とまいまいは、田歌舎のスタッフで田歌舎の仕事もあるのに、私達のまとめ役もやってくれるのは本当に大変で誰にでもできる事じゃないなと思います。その言葉を聞いた日から、ミーティングは真面目に取り組もう、と思うようになりました。皆もより協力的になり、大家族としてまとまったように思います。

2つ目は、いつも私達を楽しませて、笑顔にしてくれることです。お別れ会の時には、私達のものまねをして笑わせてくれました。いつもミーティングを夜おそくまでやって寝不足なはずなのに、1人1人特ちょうをしっかりとらえて、完ペキに真似してくれました。スタッフの皆さんは私達に「笑顔」という最高のプレゼントをくれたのに、それに応えて自分から行動することができなかったことを反省しています。だから今度はみなさんが笑顔になってもらえるよう、次回あった時は周りを見て行動したり、みんなをサポートできるスタッフになりたいと思います。
今回は、よりスタッフの大変さも分かり、自分なりに理解し、とても勉強になりました。夏の福島キッズでは、ジュニアスタッフとして参加して、キッズの子達だけでなくボランティアスタッフのみなさんも笑顔にしたいです。

私は京都プログラム参加は5回目となりましたが、スタッフのありがたさや凄さも分かり、学んだことが多かった今回が一番充実した1週間になったかなと思います!!
1週間、面倒を見て下さったスタッフのみなさん、一緒に生活してくれたキッズのみんな、本当にありがとうございました。
次は夏に会いましょう!!!
