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ふくしまキッズin京都

京都プログラムの活動報告や参加者との情報共有などを行います

2020年 みんな元気ですかー!

2020-01-04 21:48:37 | メッセージ


ふくしまのみんなへ

あけましておめでとう。
みんな元気ですか?
キッズとの時間は終わったけど、みんなの成長を楽しみに思う気持ちは変わらないよ。
そして、田歌舎はまた新しい仲間も増えて新しいチャレンジも始まって楽しくやってるよ。

あと何年か経って、成長した君たちが遊びに来たり、働きに来てくれることを楽しみにしているよ。
その時までもっともっと素敵な田歌舎にしておくから。



去年の台風の被害の報告も少し聞いている。
自然災害には力を振り絞って立ち向かおう。人災は悲しいね。人災を起こさない世の中にするには、志のあるみんなの成長が必須だよ。俺らも微力ながらそういったことにも立ち向かい続けてるから。

今年も頑張ろうね。

ほまるより



追伸
HPとかフェイスブックとか時々見てみてね。俺の個人のやつはhomaru fujiwara で検索したら出てくるよ。
じゃね。

あけましておめでとうございます。

2019-01-04 13:06:51 | メッセージ


ふくしまのみんなへ。

明けましておめでとうございます。
みんな元気ですか。

田歌は年末にまとめて雪が降って、冬も本番。今日(4日)まではお休みでスタッフたちもそれぞれの故郷に帰省してましたが、明日からまた体験や宿泊のお客さんもあって頑張らなくちゃ、です。

さて、
いよいよ田歌舎にとって、ふくしまキッズの活動、最後の春が近づいてきました。
どんな日程・内容にするのか、そろそろ決めないとね。
私個人的にはマイクロバスを借りてスタッフたちと共に福島に乗り込めないかな?と思案しています。北陸を少しづつ寄り道をしながら福島と田歌への距離を身近に感じられるような旅をする感じで。


明日以降スタッフたちと相談して、中旬までには日程等をブログにてアップしますね。
田歌舎のHPが昨年リニューアルされていますが、


夏の写真を送らずのままだったので、遅くなりましたが、お楽しみくださいませ〜。




2017春京都プログラム 申し込み要項

2017-01-29 18:59:33 | メッセージ
2017年春京都プログラム申し込みについて

申し込み対象者 小学生新4年~6年生 12名
        ジュニアリーダー中学生 4名前後(ジュニアリーダーは京都プログラム経験者に限定します)

申し込み期間 2月1日午前9時より 2月10日まで(ただし定員に達し次第受付を終了します)

申し込み方法 田歌舎事務局メール (tautasya@cans.zaq.ne.jp)に以下の参加者情報を記入の上お申し込みください。

記入情報について 1参加者氏名(ふりがな)
         2学年
         3性別
         4住所
         5緊急連絡先(連絡者氏名・続柄)
         6メールアドレス
         7伝達事項(健康状態、障害の有無・アレルギーなど)
         8集合解散駅(福島駅またはいわき駅)
         9こども(参加者)の意気込みを簡潔に(文字数問いません)
        10保護者の思いを簡潔に(文字数問いません)

開催期間  3月27日(月)~4月2日(日) 
      *ジュニアリーダーは期間前に数日の研修期間をとります。日程は後日相談

参加費  20000円 + 往復の交通費実費(中学生は38000円程度 小学生は19000円程度で交通費確定後請求いたします)

活動詳細 ブログの2016プログラムを参照ください! 

お問合せ  田歌舎事務局 0771-77-0509 まで





これからの京都プログラムについて

2016-02-05 14:57:23 | メッセージ

 京都では震災の2年後2013年春より計5回のふくしまキッズ京都プログラムを開催してきました。遠い関西に暮らす私たちにも出来る支援として、ふくしまキッズ実行委員会との出会いはとてもありがたい機会となりました。もちろん十分な支援が出来たとはとても思えませんが、関西自然教育ネットワークを始め関わった関西の多くの仲間達にとって、同じ日本人としての役割を少しでも果たせたと思えたならば幸いですし、何より京都にやってきてくれた子供たちが心身共に健康であることに寄与し、私達との出会いを通して成長を遂げてくれていたならば嬉しい限りです。
 そして実行委員会としての活動を終え第2ステージを迎えるにあたり、まず京都は活動を継続することを関西の自然学校の連携ネットワークでもある関西自然教育ネットワーク(KENN)の仲間たちと共に決定ました。
 今もなお福島では気兼ねなく野山や川へと入り無邪気に遊ぶことが出来ないと聞きます。震災の頃に幼児だった福島の子供にとってそんな歪んだ自然との付き合い方が当たり前になってしまっているというのが、自然の中へ子供たちを連れていくことを大切なミッションとしている私たちにとってとても残念なことです。
 私たちのフィールドはとても自然が豊かで山や川が身近にあります。日々当たり前のようにその中で活動しています。そんな自然を肌で感じる暮らしをわずかな人数ではありますが福島の子供たちに体験してもらい、自然が普通にあることの素晴らしさ、そして大切さを体感してもらいたいと思います。
 ある面で豊か過ぎて、本当に大切なもの見失うことが多い今の世の中で、確実に失ったものが見える福島に育つ子供たちは他地域の子供たち以上に世の中に問題意識を持ち、それを乗り越える力が育まれ得るように感じています。
 これからの京都プログラムは自然とのふれあいを求める小学生の受け入れと、京都プログラムを通してその大切さ素晴らしさを知った子供たちがさらに逞しくも優しい大人へと成長するためのジュニアリーダー養成を行うことを目指します。ふくしまキッズ京都プログラムから持続可能な社会を共に目指す仲間の輪が広がることを夢見て。

 京都プログラム 藤原 誉