コロナ・パンデミックとともに入学した学生も、今日で卒業。
この4年、学生にとってはどんな4年間だっただろうか、と思わずにはいられません。
そんな長くて短い4年を振り返りながら本日の式に臨みたいと思います。
またまた忙しさにかまけて、ゼミブログをさぼっていました。
すみません。
今年はより更新頻度、そして更新の内容の面白さを上げていきたい(加えて、開店休業状態のHPもちゃんとしていきたい)。
さて、担当教員はこれ以外にも実は個人ブログを持っています。
そこでは主に書評や文学・現代社会についての文章を書いていますが、教員にはあるまじきほどの筆不精なので、現状更新が1年半おきとなっています。
でも今年はそれも改善していく予定です(あくまで予定です…)
では、本年もよろしくお願いいたします。
↓ ブログURL
↓ 本日アップした記事では、パレスチナ文学の不朽の名作、ガッサーン・カナファーニーの「ハイファに戻って」/「太陽の男たち」について短い書評を書きました。
先週の水曜日、私が同女に移ってきてから初めて、3年次ゼミと4年次ゼミをつなぐイベントを行いました。
コロナでなかなか実施できず、昨年は企画までは行きましたが、結局お流れになっていました。
今回は初めてということもあり、「就職活動について先輩に聞いてみよう/後輩に教えてあげよう」という企画を実施しました。
ここ数年、何だか学生が自分一人で、あるいはすごく狭い交友関係の中で就活に翻弄されているような気がして、何とかそうした経験を共有し、それがある意味で気軽にしゃべれる話題にしたかったのです。
Senior Seminar 6名、Junior Seminar 7名の計13名で開催し、とても楽しく有意義なひと時でした。
また会場をほとんど無償で貸し切りにしてくれたNems Cafeの店長さん、アルバイトの京大生の方、本当にありがとうございました。
担当教員(福島)
今日は4年次ゼミの卒業アルバム撮影でした。
残念ながら天候に恵まれず、毎年の撮影場所であるジェームス館前での撮影は叶いませんでした。
しかし、栄光館内にある瞑想室で素敵な写真を撮ることができ、逆に例年にはない、とても洗練された雰囲気の写真を撮ることができて、これはラッキーだったかもしれないと今は思っています。
2020年、コロナとともに入学してきた学生も卒業まで残すところあと5か月。
何だか妙に感傷的な気分になってしまいますが、1日1日を大切にし、満足のいく卒論とともに卒業の日を迎えてほしいなと担当教員は心から願っています。
その前にEVE(学祭)ですね!
今年は模擬店もやります。わたがし、ぜひ食べにきてください!
ふくしま