院長オススメの映画「遠足」を視聴する機会を2回設けました。
舞台はオーストリアのウィーン。
精神病を患う十数人の男性患者さんが芸術制作活動を主に
共同生活を送っている日常を撮ったドキュメンタリー映画です。
視聴開始は4時から。開始5分前になったけれど、
来場の気配がなく、みなさん忙しいのかな?
と不安になりかけたところに、療養棟の看護師さん2名、
次々と集まり、28人の参加がありました。
就業時間終了後でもあり、リラックスした雰囲気の中、さながらホームシアターのようでした。
映画の見出しは「病める天才の奇妙で優しい共同生活。ウィーン秋。男たちは幸福への遠足に出かける。」
彼らの日常に接し、本当にやさし~い気持ちになります。オススメの映画です。
報告:広報係/榎