そもそも今頃、というのがまず三周遅れくらいの話ですが。
昨年後半の学術会議任命を巡る学界の為体を見る限り、大学/学術側の協力が得られないだろうなぁ、と思います。
良心的な学者は反体制でなければならない、という「常識」が大学人の世界にはあるかもしれません。
なお、個人的に存じ上げている元・地方国立大教授は1970年代に「組合の主張を通すなら、何故社会主義政党じゃなくて政権与党を支持しないんだ」と組合で主張して、同僚から干された経験があるとか。
あ、自由な議論といいつつ、異見を排除する仕組みがあるんだなぁ、と、学生の頃に悟った一件でした。
かなりの確率で、新機関に協力してはならないという回状がまわるでしょうねぇ。
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