フーちゃんの花日記

ヨーロピアンフラワーデザイン連盟のアレンジメント教室を
神戸、芦屋、西宮で開催しているフーちゃん先生の花日記

はじめまして

ブログを見に来ていただいてありがとうございます。 アレンジメント教室での生徒さん制作のレッスン作品を「今週のレッスン」「プリザーブドフラワーコース」「エクセレントコース」「いけばなコース」で紹介しています。 私フーちゃんが作ったアレンジメント作品は生花アレンジもプリザアレンジも「フーちゃん作品」にまとめています。 その他、お花以外のこともいろいろ書いています。 見てもらえると励みになります。

2020年年 今週のレッスン 9月15日~9月17日 グロリアス

2020年09月18日 | フラワーアレンジメント
9月の第三週のレッスンは
共通デザインの「グロリアス」
テキスト掲載のデザイン
素敵ですよね〜😆
グロリオサの赤い花が
ポッ、ポッと際立ち
アスパラペラが柔らかいラインで
流れ落ちるデザイン
作ってみたいなぁと
思われた方が多い作品だったと思います

今回のデザインは
「フリーセント」で
横から下方に流れるようにデザインします
横から下方と言っても
少し斜め手前に出した方が
良いかも知れません

花材かテキスト通りであれば…

そうなんですよねー😣
アスパラが無い!
アスバラなら無理なく
流れ落ちるような
柔らかいラインが作れるのですが、
グリーンか😱😰
ある教室は
「ギンコウバイ」
また、ある教室は
「キイチゴ」

これはアスバラと
配置場所をそのまま置き換えて作るのは
とても難しい花材に変更されていました😂

なんでアスパラ無いの〜?
生徒さんのみならず
私もそう思ってしまいました😫

でも、仕方ないです!
これでやるしかない!

下方に流れる花材は
皆さん自分の花材をよーく観察していただいて
オンシジュームをら選ばれた方が多かったです

さて、この作品のポイントは
グロリオサ

この花、大変特徴的で
かつ、個性的な形です

フリーセントのデザインは
「流れ」を表現するわけで、
普通は流れの先端に行くにつれて
家財の密度を薄くなるように作ります
密度を薄くする場合、
花材の大きさは
徐々に小さく、
また、
花材同士の間隔も
少しずつ開けるようにします

しかし今回のデザインでは
「グロリオサ」が
際立つようにデザインしたい!

そこで
流れの先端近くにも
赤く美しいグロリオサを配置します

グロリオサの花自体、
そんなにボッテリと
重そうに見える花ではありません

花弁同士の間隔も空いているし
流れの先端近くに存在してあても
それほど気になりません
逆に流れの先端部分にも目が行き
全体のシルエットが
ハッキリとわかります

さあ、今回はグレード共通の
デザインでしたから
初級、中級の皆さんは
少し難しい作品だったと思いますが
(あ、上級の方も難しい💦って
仰ってました😅)
とても素敵な仕上がりの作品が揃いました😊
どうぞご覧くださいませ〜🤗
















































今週も体験レッスンに参加してくださった方、ありがとうございました😊
可愛いラウンドになりました☺️













コメント
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