浅田真央選手の「恋したい」は、デメリットもある。

2010年04月06日 | 浅田真央選手
先日、浅田選手が「恋もしてみたいですね!」と言われたようで、愛らしいなぁと思いました。

恋によって、心の大きな情動を理解し、演技に生かせるようになるというのは、芸術として大事なことだと思います。

しかし、恋人がいることによってデメリットも出てきます。
存在そのものがデメリットになるのではなく、、、

彼氏ができれば、当然大人の関係にもなるわけで、
選手の女性ホルモンが刺激されれば、女性の身体というのは出産に向けて脂肪を体内に貯めようとします。
結果、女性らしい身体のラインになってくるのですが。
これが、フィギュアの選手にとっては難しいことでもあります。

脂肪はジャンプの大敵です!
お尻が大きくていいことはありません!
コマのように回転するには、コマのような形(逆三角)の体型が必要です。

女子フィギュア選手の選手寿命が短いのは、
女性らしい身体つきになることがマイナスにも働いてしまうという事と、大いに関係しています。

浅田選手のスタイルを見ると、お尻が本当に小さく、まだ成熟してないゆえ、
大技のジャンプのレベルを上げていくことも、まだまだ可能

K選手は、急に女性らしくなったというか(彼氏いそう・・・)
お尻も胸も大きくなった。。。
ループジャンプの成功率が低くなってきたのは、この脂肪による影響もあるかもしれませnん。
トウを使わないループやアクセルなどのジャンプは、身体が軽くバネがある事が他のジャンプに比べて大事になってきます。(サルコはまた感覚が違います)
本当に、脂肪は大敵なんです。 
ジャンプについては子供の体型を維持する方が得なんです。


私は、浅田選手は無理に変わろう、恋しよう、としなくていいと思います。
彼女だけにしかない内面の良さを、演技に反映できるようになれればなぁと期待しています。
K選手の美しい女優のような演技の良さでなく、
浅田選手は、内面からエネルギーがほとばしってくるそんな演技が出来る日が来ると思っています。

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