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フランクフルトを食べたくて・・・

モノより思い出。だけどモノもあればなおうれしい。

えせ日課

2005-07-29 | めがね
夏は、一日一冊、本を読みます。


っていう嘘から入ってみました、今日の日記。
えへ。
まっ、それはいいとして。今、はまってる本があるんです。かなりのヒット。しかもサッカー小説ということで、紹介しようかなと。
「龍時 01-02」です。著 野沢尚。ストーリーはというと、高校生のサッカープレイヤー、リュウジが代表へ抜擢されるのをきっかけに、海外進出、ユースでの優勝、(日本でいう)サテライト、そしてトップチームへと成り上がる怒濤の一年を描いた物語なのです。
一昔前までなら、SFじゃねーかっつうくらいの夢物語。な気がするのは自分だけじゃないと思う。今だから分かる感覚。サッカー情報が得やすくなったから共感できる事実。中田が挑戦したからこそ分かる話。それでもまだ(自分の)理解を越えるサッカー文化のギャップ。現実。
アツイ。
サッカー小説であるにも関わらず、自分が惹かれたのは、試合やプレーの描写とかではなく、親子間の手紙のやりとりだった。嫌、サッカー小説だからこそ、そういった裏の、オフ・ザ・ピッチの模様が、興味をそそり、目的のサッカーの導入としてあつくさせたのかもしれない。
ナケタ。
10年後には、この話が一昔前のことのように思えるのだろうか。そうなればいいと切に願う。
で、ちょうど読み終りました。次が読みたくなる。よね。ってことで今日、本屋に行ってきました。購入したのは以下の本。

・「龍時」 02-03 野沢尚 文春文庫
・「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」 江國香織 集英社文庫
・「ギリギリデイズ」 松尾スズキ 文春文庫
以上3冊。

「龍時 02-03」はもう読むしかない。まるでリュウジの中に潜む【龍】のように、ウズウズしてるわけ。次の舞台はベティス?!カリカ★にはオススメ、ってか読んだか。
江國香織は友達のオススメ。この手の本は苦手。だけど、今回は挑戦ってこと。
と、ここまでは予定通りなんだけど、松尾スズキは衝動買いです。最近「インザプール」って映画の監督兼俳優もした劇作家。肝心な劇は見たことない(というか大人気で見れない)けど、この人の本がかなりオモロイ。別著に「大人失格 子供に生まれてスミマセン」、「お婆ちゃん!それ偶然だろうけどリーゼントになってるよ!!」など。これだけでも笑える。よね。

借りたい人、いつでも言ってね。

も一つ。京極夏彦の「うぶめの夏」。今、映画もやってるんだかこれからなんだか、なので併せてどうぞ。

Football Baton

2005-07-26 | めがね
Jさんから回ってきたこのバトン。無駄にはしません。『サッカー合宿 IN 御殿場 ~プチイベント編~』のコメントによせられた通り、5つの質問に答えていきましょう。

1、あなたの持っているサッカービデオ(DVD)の数、ですが・・・70くらいかな。ほとんどが録画して終わりって感じですが。

2、今一押しの選手(人物でもクラブでも何でも可)、はとういうと・・・永里 優季ですね。現役高校生のLリーガー。でかいし、強いし、結果を出してる。実は妹もメニーナにいるらしい。こわやこわや。

3、印象に残っているゴール、これっきゃない・・・平成14年度の県総合体育大会、vs藤沢戦でみせたカツユキ’sゴール!試合に来たメンバーしかわからないかな。あれは藤野FCの伝説だ。

4、好きな、または特別な思い入れのある選手5人、誰かな・・・
   ○ゲオルゲ・ハジ→高校生のときに、「好きなサッカー選手は?」と聞かれたときのために準備した選手。
    94アメリカW杯が有名。
   ○カズ→説明の必要も無い。カズのフェイントをスロー再生してみまくった。
   ○マーズデン→01シーズンあたりからのサウサンプトンでのプレーを見てから。
    はげた頭と背筋の伸びたプレーが魅力。Kリーグに行ってからはしらん。
   ○クリンスマン→中学時代、なぜかドイツが好きでした。あの迫力はやばい。
    トッテナムでのプレーもチョロッと見たけどすごかったよ。
   ○アンリ→とにかく速い、うまい、ワクワクする。現役トップストライカー。
    パフォーマンスが熱い!

5、バトンを廻す人ですが、とりあえず、裏森久保家のカズさん、よろしくお願いしまーす

ゆるすぎ銀河系

2005-07-26 | めがね
レアルvs東京ヴェルディ、観てきましたよ~天皇杯ぶりの試合観戦。雨予報にも関わらず、蒸して蒸して暑かったのよ、昼間は。日が暮れて、ちょうど試合が始まるころには、過ごしやすい感じになったのかな。

さて、試合のほうなんですが、相当疲れてたようですね。リーグ下位のヴェルディに負けるなんて、誰も予想がつかなかったでしょうに。昨年の借りを返せたのかな、ヴェルディ的には。目を引いたのはやっぱりジダン。相手をつってつって、タイミングのいいもらい方、と、止め方。あれ見てるだけで、子供は絶対うまくなるって思いましたね。あとは、くさびのパスがホントうまい。サイドに、あるいはシュートまでいくプロセスがイメージできるというか流れてるようなスムーズさ。同じパス回しでも、ヴェルディのぎこちなさとはやっぱり違って見えた。ひどかったのはグラベセン。ミスしすぎ。エバートン時のセンターハーフとは違うから、シュートに絡んだりもしないし、逆サイドまで一発で飛んじゃうから、やつのフィード力も意味なし。ディフェンスでも軽い場面あったし、見てて残念。途中出場のタマノに、もっとボールを触ってほしかったな。

ロスタイムに入るあたりで、急に雨が降ってきたのよ。最初はわぁー、きれいだなーなんて言ってたんだけど、最後には2階席にまで入ってきて。久しぶりに、土砂降りの中を歩いた。もうビショビショ。ある意味、試合よりテンション上がっちゃいました。レアルの選手達もさっさと帰っちゃうんだよね。でも一人だけ、最後まで残って、ヴェルディの選手達と握手してた人がいたな。誰だったんだろ。

席をとっておいてくれた、R介達、ありがとう。おかげでいいアングルで見れたよ。後ろにいたおばちゃんたちもかなり楽しかったし。

サッカー合宿 IN 御殿場 ~コーチミーティング編~

2005-07-25 | めがね
コーチミーティング始まりますよ~


なんつって酒準備。この時間が、若輩者の自分にはまた楽しみなんです。サッカーの話から飛んでトンデ○○○の話まで…

言えません、とても言えません。少なからず、お母さん方も見られているようなので。

今回感じたのは、いくつか昔話をしてもらったんですが、今の自分と似たような感覚があったんです。なんだ、お父さん方も俺と変わらなかったんじゃん、と。だとすると俺がこれから感じるであろうことも経験済みなわけで。当たり前だけど。そう考えると年輩の(親を含めた)声も重く感じるなー。と。
後は、話してる内容こそ違うとはいえ、騒ぎ方とか間とか、何か自分達と共通する部分が見えたような気がした。

正直、あんまり記憶がないんです。っていうことにしておきましょう。


特に初日。自分がウトウトしたのをきっかけに解散、なんてことは以後ないように気を付けますm(_ _)m

リーグ戦 vsアベルト

2005-07-24 | めがね
試合お疲れ様でした。リーグ戦もいよいよというところまできていますね。今日の勝利で3連勝。最初に比べればいい試合運び(というか危機回避かな)ができてきたように思います。

カズ→GKの時の存在感の無さ、ある意味すごい。後半、5分出場ながら、この日一番のサプライズを提供。頭が下がる。
サカシ→相変わらずフワフワしてるよね。久しぶりにできて楽しかったよ。セービングとか見たかったな。
まぁ→安定感あり。的確なコーチングもありがたい。「集中しよう!」じゃなくて何に集中するのか教えてほしい。
チェンゴ→結局通らなかった自己満のノールックのワン・ツー。みなくても出せる信頼感がサイコー。覚えてっかな。
KOZY→とにかく先制点がでかい。今日のMVP。自分が動けないときに追い越してくれるのは助かる。
ハヤシ→来てくれるだけで取りあえず嬉しい。Mじゃないけど怒ってほしい。どこでもできますよね、ホント。
カリカ★→今シーズン最低のできだったかな、でも後半ひょいっとでてゴールしちゃうあたりは、らしいよね。
ナカム→コーナーはずしてすみませんっした。次は要求に応えますんで。
めがね→話にならない。もっと頑張ります。シュー練します。
イシイ→中盤のショートパス、俺くらいとられてましたね。体の使い方はやっぱりうめ~
カッチャン→先制点はカッチャンの動きからだと俺は思ってる。俺がセンスのいいパス出せれば点決めてくれると思うんだけどね。
こうき→初出場。あの落ち着きとシンプルなプレー。藤野に必要不可欠な存在になりそうですね。
タマ→同じく初出場。先輩あいてに堂々としたDFをみせてくれましたね。
ながい→早起きした甲斐あり!?体力無いにも関わらず、積極的な攻撃参加はかっこよかった。

オサ→応援ありがとうございます。ホント励みになります。もっといい試合見せたかった。
ミホコ→一日お疲れ。チーズケーキうまかった。


2試合目の主審。前半KOZY、後半チェンゴがやってくれました。KOZYはもちろんうまいんだけど、「びびった」といいながらもいいレフェリングしていたチェンゴに、MVRを。