夏は、一日一冊、本を読みます。
っていう嘘から入ってみました、今日の日記。
えへ。
まっ、それはいいとして。今、はまってる本があるんです。かなりのヒット。しかもサッカー小説ということで、紹介しようかなと。
「龍時 01-02」です。著 野沢尚。ストーリーはというと、高校生のサッカープレイヤー、リュウジが代表へ抜擢されるのをきっかけに、海外進出、ユースでの優勝、(日本でいう)サテライト、そしてトップチームへと成り上がる怒濤の一年を描いた物語なのです。
一昔前までなら、SFじゃねーかっつうくらいの夢物語。な気がするのは自分だけじゃないと思う。今だから分かる感覚。サッカー情報が得やすくなったから共感できる事実。中田が挑戦したからこそ分かる話。それでもまだ(自分の)理解を越えるサッカー文化のギャップ。現実。
アツイ。
サッカー小説であるにも関わらず、自分が惹かれたのは、試合やプレーの描写とかではなく、親子間の手紙のやりとりだった。嫌、サッカー小説だからこそ、そういった裏の、オフ・ザ・ピッチの模様が、興味をそそり、目的のサッカーの導入としてあつくさせたのかもしれない。
ナケタ。
10年後には、この話が一昔前のことのように思えるのだろうか。そうなればいいと切に願う。
で、ちょうど読み終りました。次が読みたくなる。よね。ってことで今日、本屋に行ってきました。購入したのは以下の本。
・「龍時」 02-03 野沢尚 文春文庫
・「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」 江國香織 集英社文庫
・「ギリギリデイズ」 松尾スズキ 文春文庫
以上3冊。
「龍時 02-03」はもう読むしかない。まるでリュウジの中に潜む【龍】のように、ウズウズしてるわけ。次の舞台はベティス?!カリカ★にはオススメ、ってか読んだか。
江國香織は友達のオススメ。この手の本は苦手。だけど、今回は挑戦ってこと。
と、ここまでは予定通りなんだけど、松尾スズキは衝動買いです。最近「インザプール」って映画の監督兼俳優もした劇作家。肝心な劇は見たことない(というか大人気で見れない)けど、この人の本がかなりオモロイ。別著に「大人失格 子供に生まれてスミマセン」、「お婆ちゃん!それ偶然だろうけどリーゼントになってるよ!!」など。これだけでも笑える。よね。
借りたい人、いつでも言ってね。
も一つ。京極夏彦の「うぶめの夏」。今、映画もやってるんだかこれからなんだか、なので併せてどうぞ。
っていう嘘から入ってみました、今日の日記。
えへ。
まっ、それはいいとして。今、はまってる本があるんです。かなりのヒット。しかもサッカー小説ということで、紹介しようかなと。
「龍時 01-02」です。著 野沢尚。ストーリーはというと、高校生のサッカープレイヤー、リュウジが代表へ抜擢されるのをきっかけに、海外進出、ユースでの優勝、(日本でいう)サテライト、そしてトップチームへと成り上がる怒濤の一年を描いた物語なのです。
一昔前までなら、SFじゃねーかっつうくらいの夢物語。な気がするのは自分だけじゃないと思う。今だから分かる感覚。サッカー情報が得やすくなったから共感できる事実。中田が挑戦したからこそ分かる話。それでもまだ(自分の)理解を越えるサッカー文化のギャップ。現実。
アツイ。
サッカー小説であるにも関わらず、自分が惹かれたのは、試合やプレーの描写とかではなく、親子間の手紙のやりとりだった。嫌、サッカー小説だからこそ、そういった裏の、オフ・ザ・ピッチの模様が、興味をそそり、目的のサッカーの導入としてあつくさせたのかもしれない。
ナケタ。
10年後には、この話が一昔前のことのように思えるのだろうか。そうなればいいと切に願う。
で、ちょうど読み終りました。次が読みたくなる。よね。ってことで今日、本屋に行ってきました。購入したのは以下の本。
・「龍時」 02-03 野沢尚 文春文庫
・「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」 江國香織 集英社文庫
・「ギリギリデイズ」 松尾スズキ 文春文庫
以上3冊。
「龍時 02-03」はもう読むしかない。まるでリュウジの中に潜む【龍】のように、ウズウズしてるわけ。次の舞台はベティス?!カリカ★にはオススメ、ってか読んだか。
江國香織は友達のオススメ。この手の本は苦手。だけど、今回は挑戦ってこと。
と、ここまでは予定通りなんだけど、松尾スズキは衝動買いです。最近「インザプール」って映画の監督兼俳優もした劇作家。肝心な劇は見たことない(というか大人気で見れない)けど、この人の本がかなりオモロイ。別著に「大人失格 子供に生まれてスミマセン」、「お婆ちゃん!それ偶然だろうけどリーゼントになってるよ!!」など。これだけでも笑える。よね。
借りたい人、いつでも言ってね。
も一つ。京極夏彦の「うぶめの夏」。今、映画もやってるんだかこれからなんだか、なので併せてどうぞ。