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フランクフルトを食べたくて・・・

モノより思い出。だけどモノもあればなおうれしい。

サッカー合宿 IN 御殿場 ~プチイベント編~

2005-07-22 | めがね
目的のサッカー(麦畑)とは別に、いくつかのプチイベントがあった。ここではそれを書いていこう。

初日の夜ミーティング、毎年恒例のクイズ大会があった。これは、商品をかけて班毎に競い合う、いたって普通のクイズ大会なのだ。そこには特別な工夫やアイデアはかけらも無く、子供達のひたすら商品が欲しい!という願望から来る勢いと、司会の無意味でからまわりな勢い、昨年から参加(雰囲気を読まず、必ず優勝争いに食い込む)しているお母さんチームの、若い頃はこれでも少しは凄かったんだから的な勢いによって成り立っている。特に、子供達の商品欲しさはすさまじく、貰えた時の目の輝きと、落選した時の落胆振りとのギャッブは、まぁでも簡単にスルーパスが出せるほどの幅がある。
毎年、商品はサッカーユニフォームだったのだが、今年はO塚コーチ自作のメッセージ入りTシャツだった。これがまた面白く、「ドリブル王」とか「俺をぬいてから行け」とか「30%でプレー中」なんてのもあった。
合宿前日、猪に呼び出され、夜中の相模原でチェンゴとカリカ★とサッカー談義。万全な準備が出来ず、おまけに睡眠不足も併発(この時もらったアイデアは使いませんでした)。どうなることかと思いもしたが、他コーチの多大な協力のおかげで、自己満も含めボチボチ成功といったところでしょうか。お母さんチームは2連覇とは行かないまでも、予想通り2位でフィニッシュ。また商品が貰えないと泣き崩れていた…。

2日目の夜はコーチのみで温泉に。旨い飯を食ったあとの風呂はまた格別。2日間の疲れを取り、また明日への活力をみなぎらせ…たかどうかはしらないが、夜の宴の序章にはピッタリだった。
宿泊所を出て時の栖ホテルを通り過ぎ、昨年日本一になったイルミネーションを横目に見ながら温泉に向かう。ここにはマッサージや整体もあったんだが残念ながら時間が過ぎていた。受付の子はメガネをかけていた…
この温泉、出入り口が2つある。ここにくるのは3、4回目なんだが、以前KOZYと来た時も、入り口が違い、一緒に来た意味がなくなってしまっていた。今回も同じミスを繰り返し、一人ぼっちで体を洗いながらも、N杭コーチのイタズラをまぬがれた形になった。その後、無事合流しましたが。
お父さんコーチと一緒に風呂に入り、サッカーの場ではしないような会話を交ぜながら、普段ではできない特別な空間を十分に堪能した。

最終日、帰路ではハプニングを含めたいくつかのイベントがあった。静岡のサッカーの歴史がつまったサッカーミュージアムによった事。ルパン3世のカリオストロの城鑑賞会(クラリスやばかわいい)。10台もの玉突き事故による渋滞。しかしそんな記憶を残すメモリの余裕は全くなく、3日間の睡眠不足を取り戻すため、泥のように眠り続けましたとさ。

サッカー合宿 IN 御殿場 ~ディナー編~

2005-07-21 | めがね
この合宿のメインイベントは、間違いなく2日目の夕飯、麦畑での食事である。
サッカーが名ばかりの目的であることは周知の事実。子供ですら確認の上、参加しているわけで、すべてのスケジュールは、この麦畑での一時を快適に過ごせるための日程とカロリー消費計算になっている。のだ。はず。たぶん。
今回の合宿の、参加の可否を尋ねられた時、代表から「合宿いく?」ではなく、「麦いく?」と聞かれ、「もちろん(食べに)行きます!」と答えたと記憶している。
このレストランはバイキング式で、和洋中と美味が揃えているだけでなく、入って向かいの壁はガラス張りになっていて、その向こうにはサッカーグランドがあり、観戦しながら食事ができるという、食欲、サッカー欲の3大欲求の2つを満たしてくれるなんとも贅沢なレストランなのである。この日は見れなかったけど。。。

さて、2日目の練習を終え、麦用に仕上がった心と体を抑えることができず、麦直前についついアイスを堪能(俺はオレンジ、まぁはブルーベリー)。アレほど飯前に甘いものは食べるな、って言われたのに。でもここまで来ると関係ない。ちょっとのアイスで満たされるはずのない体がムギを欲する。
ムギ、ムギ、ムギ。
中に入ると、予想通り混んでますねー。麦を目的に合宿を組んでるところはウチだけじゃないのでしょうがないですがね。
ここは御殿場高原ビールってのがあるんですがそんな名産も目に入らない。
ニク、ニク、ニク。
この肉がマジうめー。舌の肥えてない俺が言うんだから間違いない。ひたすら肉を喰らう。
ガツ、ガツ、ガツ。
おかわりしようかな、くらいになると小学生が遊び始める。いろんなジュースを混ぜ合わせてはワイワイワイ。
そろそろデザートでしめて…と、ここでまぁが「俺が持ってきますよ~お任せで。」と いいながらトコトコトコ。持ってきたセンスの悪いデザートを笑顔で口にしながら麦畑に幕を閉じる。


いや~今年もえがったぁ!

サッカー合宿 IN 御殿場   ~トレーニング編~

2005-07-19 | めがね
梅雨も明け、夏本番。というところなのに、自分の夏のメインイベントの1つが終わってしまった。いつもそうなのだが、大勢でワイワイやった後に、一人になる寂しさ。これってきつい。でも、今回もそれだけ楽しかったということなのだろう。
こういう地域の活動に参加することは、本当に勉強になる。そして、自分の中でも、今年はまた特別な感じ(それを説明することはできないんだけど・・・)だったので、整理をしたかったのもあるし、今まで一緒に参加してきたKOZYが来れなかったという事もあるので、報告もかねて、書き記すことにしようと思う。

16日からの3連休、少年サッカークラブ、藤野FC2000の夏合宿に参加した。今年で4回目。なのに、相変わらずの準備不足と、いい加減な性格の為、またもや期待に応えることはできなかった。かな。参加1回目のまぁ以下。それもまた良し。
今は担当学年をもっていないため、助っ人コーチとして参加したのがだ、初日は女子コーチがいなかったので、自分とまぁで女子チームを見ることになった。2日目からは、もともとの女子コーチが来れるのと、別会場で試合が多くあるというので、審判要員と考えていたのだが、クラブOBの中学生が手伝ってくれたので、引き続き、女子チームを見た。結局、助っ人ながら、3日目の最後の試合まで口を出させてもらうことになるが、手伝わせてくれた女子チームのコーチには感謝しています。

練習の話。 女子チームは、今までの練習を何度か見てきていて、こうしたら良いんじゃないかってイメージが少しあった。それに近づけるために、あーしよう、こーしようとやったんだけど、基本的にテンションの高いグループだから、こっちから楽しくさせようとしなくても勝手にうまくいく。初日はね。だから、自分は、楽しい練習をさせるというより、わかりやすく(しつこく)説明することを心がけた。女子は(男子に比べて!?)頭がいいから、しっかり理解させることが大事だし、上級生が話を分かれば、下級生に教えてくれる。ホント楽。後は、夜寝るように疲れさせること、でも無理させすぎないこと、負けず嫌いなので、紅白戦は雰囲気を悪くさせないようにすること。くらいかな。出足はよかった。
2日目。睡眠時間が少ない子が多い。スロースタートなので、午前の試合はあまり振るわない。特に前半の立ち上がりの悪さ、テンションの低さはなんだかなぁ。でも、後半はやってきた練習が見事にできる。結局は1-1。男子の3年生相手だから勝たなきゃ困るといいながらも後半は良かった。午後の練習は、やってきたことの復習。あまりメニューは変えないで、練習をスムーズに流れさせたかった。疲れも出てくるし、気持ち的にも弱くなって来ていて、救急箱まわりにいる子が増えたのでね。伝えることは1日目と同じ。しつこくしつこく。最後のゲームはチーム割りにちょい失敗。買い物で機嫌を直してくれれば良いなと。
3日目。もうみんな疲れている状態。特に、いつも中心で騒いでいる子が睡眠不足なので、チームの元気がない。試合に気持ちをどうもっていくか、が一番の課題。だから、みんなの怪我や体調に気を遣う振りをしながらも、「弱音、わがままは一切聞かない。」と朝一のミーティングでキッパリ伝える。これが効いたかな、と。最後の試合は素晴らしかった。ホントに。やりたかったこと、練習で伝えてきたことは十分すぎるほどでたんだけど、それだけじゃなくて、集中が切れなかったから、今回の合宿でDFの練習なんかしてないんだけど、パスカットがうまいほど決まる。し、声がとぎれないからパスも繋がる。3日目のコンディションを考えると、本当に頑張っていたと思う。あーいう試合をすると、やってる本人たちも絶対楽しいと思うし、観ているコーチもお母さん達も楽しいと思う。試合後の選手の顔が印象的。絶対疲れてるはずなのに、「もう1試合したい!」なんて言われると嬉しいよね。寝てない子は「もう嫌だ。。。」なんて本音を普通にこぼしてたけど。正直、どっちに転ぶかわからない状態だった。チームの雰囲気も、試合の内容も。その中で、これだけの内容の成果が出たこと、試合の結果がでたことには、それなりに満足できた。

今回の合宿では、前述したように、助っ人としての参加だった。それでも、最後まで口をださせてくれた女子チームのコーチには心から感謝しています。最終日には自分がやるべき審判を引き受けてくださって、本当にありがとうございました。

合宿終了後の名倉グランド。女子担当コーチから、また、保護者から、ありがたいお礼の言葉をいただきました。自分にはもったいなく、照れてしまい、顔を見ることもできませんでした。本当に嬉しかったんですが、それと同時に、それを許してくれた、担当のコーチ、保護者に、このような機会を与えてくれた藤野FC2000に、そして生き生きとした顔を見せ、感動させてくれた選手たちに感謝しています。

猟奇的な彼女 2

2005-07-14 | めがね
「掃除しに行っていい?」

そう聞こえました。その日は偶然暇だったので、いいよ、と。で、彼(彼女)が来るまで昼寝をしてようと思いまして。しかし、自分、寝ると中々起きないんですね。しかも寝起きが悪い。まぁ、わかってて寝たんですが。案の定、家に着いたのも、携帯に着信があったのにも気付かず・・・。

モヤモヤモヤ。夢の中でボールの弾む音がするの。
ボーン、ボーン。
うるせー、ウルセー。寝起きにしか発症しない渾身の怒りが・・・彼女と、キレイキレイにされたその部屋を見た瞬間、スーーーっと引いたんですね。

あー至福。

彼女、裏の窓から勝手に入ってきてたんです。しかも勝手に掃除して、勝手に部屋ん中でボール蹴ってて。
もうサイコー。

8月もよろしく。