4月2日、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーに終了間近のラファエル前派展を鑑賞に出かけた。
ラファエル前派とは、ヴィクトリア時代の頽廃したアカデミズムに対抗、権力的なものに反逆する形で起こした芸術活動を行った人たちのことを言うみたいです。彼らは、ラファエル以降のマニエリスムにいたる絵画の様式を否定し、自然なありのままのものの中から美を引き出すことを芸術の目的としたそうです。
写真のように描かれた絵画が多かったのが、印象的でした。特に私の印象に残った作品を下記に紹介します。絵画鑑賞は心を鎮めてくれ、たまにはいいものです。
鑑賞後、六本木ヒルズの周りを桜見物。これもなかなか・・・。
4月の恋(アーサー・ヒューズ)
1746年の放免令(ジョン・エヴァレット・ミレイ)
オフィーリア(ジョン・エヴァレット・ミレイ)
シェイクスピアが生まれた部屋(ヘンリー・ウォリス)
マリアナ(ジョン・エヴァレット・ミレイ)
両親の家のキリスト(ジョン・エヴァレット・ミレイ)
5月、リージェンツ・パークにて(チャールズ、・オーストン・コリンズ)
ペグウェル・ベイ、ケント州-1858年10月5日の思いで(ウィリアム・ダイス)
プロセルピナ(ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ)
六本木ヒルズ周辺
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