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猫村の猴硐(ホウトン)・台北5日間    第五日目(龍山寺・剥皮寮・帰国)

2017-11-06 15:06:37 | 日記

 

第5日目(10月20日):龍山寺・剥皮寮・帰国

7:30 ホテル

 
 いよいよ最終日。チェックアウトを済ませ、荷物を預けてから朝食に向かいました。
  今日の朝食は、朝6時(5時?)から営業し品切れ次第閉店という中山國小站近くの「圓山老崔蒸包」
  に行きました。
↓徒歩

7:40 圓山老崔蒸包

      ここは蒸包(肉まんと餃子の中間)85元と酸辣湯(スープ)25元の2種のメニュー
      しかない店です。箸と醤油皿、調味料は、セルフサービス。醤油、酢、からし、ニンニク汁が
      並んでいますが、全部入れる方がおいしいです。ただし、私は酢抜きです。
      蒸包は10個入りなので1籠は食べれないと老父夫婦は二人で1籠にしました。
      娘夫婦は1籠づつでしたが足りないくらいおいしいと言って食べていました。
      私は酢がにがてなので酸辣湯はちょっとつらいものがありました。


 圓山老崔蒸包の前にある天皇宮。


 天皇宮横の新興公園は猫出現スポット?というのをブログ見たので探してみました。
 いたいた、1匹だけですが。ただし公園ではなく通りの軒下にいました。 

8:40 中山國小站から忠孝新生站乗換え
↓      忠孝新生站にはB3に着くので後方の階段からB2の二月台の板南線に乗換えた。


9:10 龍山寺站  出口3
   この出口から出るつもりが「出口3」は2か所あるのか?もう一つの「出口3」から出てしまい、
   方向がわからずパニクッてしまいました。近くで働いていた若い人に「福州元祖胡椒餅」の字を
   見せたら、案内してくれるらしくついていきました。そしたらビルの管理人らしき人の所に行き、
   今度はその人が雨の中濡れながら案内してくれました。台湾の人は本当に皆親切です。
   謝謝!!
   写真の出口3に出るには、構内の案内にあるかどうか確認しておりませんが、「龍山寺站(1號出口)」
   又は「龍山寺地下街出入口3」「U-bike乗り場」の案内に従うか、出口1から左方面に向かうと
   いいと思います。

9:20 福州元祖胡椒餅

  上記出口3から出て、この路地を入ると「福州元祖胡椒餅」があります。


  「10時に焼きあがるので予約して」というようなことを言われたけど、待つのも中途半端なので
  次の窯の11時の予約をして番号札をもらい観光に出かけました。

9:40 東三水街市場

  市場を通って剥皮寮に向かいます。

  市場で留守番中の猫

9:55 剥皮寮 ボーピーリャウ」


     
  
古い雰囲気がとてもよく、撮影スポットがたくさんあるところでした。

10:25 龍山寺 ロンシャンスー Lóngshānsì
 外門(大門牌楼)

 前殿(三川殿)

           
前殿の手前右にある浄心瀑布     前殿の手前左にある噴泉水池

  本殿(円通宝殿)

  銅雕龍柱

  観世音菩薩


龍山寺の配置図(あっているかなーー)


 門前で売っていた「ちまき?」
   40年ほど前に太魯閣渓谷の売り子から買った「ちまき」がすごくおいしかったのを思い出し、
   似たものを売っていたので食べてみました。
   普通の味であのおいしかったものとは程遠いでした。(味を忘れただけかもしれません。)

11:00 福州元祖胡椒餅

  予約したアツアツの胡椒餅を受け取り、龍山寺站へ
  食べられる熱さに冷めてから食べました。皮がカラッとしておいしい食べ物でした。
  しかし、行列してまでゲットするものかなーとも思いました。

11:25 龍山寺站(Longshan Temple Station)
↓地下鉄
11:30 台北站



  昼食は空港で食べることにして、台北地下街で時間まで最後のお土産探し。

11:30 捷運民權西路站
↓徒歩
13:00 ホテルに戻る

13:15 ホテル出発
↓タクシー
13:40 松山機場  昼食  

16:30 松山空港発 エバー航空 BR190  予定は16:00発


20:08 羽田着  予定は19:55着

毎日、「1万歩以上2万歩も歩いたので疲れすぎ、こんなハードな旅行はもいや」という老婆もいまし
たが、それだからこそたくさんの猫たちにも会え、台湾独自の食べ物も満喫できたのです。

すばらしい旅行を計画できたと自負しています。


旅行記:猫村の猴(ホウトン)・台北5日間  完



 

 


猫村の猴硐(ホウトン)・台北5日間 第四日目(猫寺・故宮博物館・淡水・寧夏夜市)

2017-11-06 14:15:15 | 旅行


第4
日目(10月19日):猫寺(義天宮)・故宮博物館・淡水・寧夏夜市



 朝食は定番の豆漿を食べてみるため24時間営業の「洪記豆漿大王」に行きました。


 (注文の仕方)
      カウンターの商品を指差ししながら、なんとか注文。
 (注文したもの)
   鹹 豆漿(シェン ドウジャン)、大根餅、蛋餅(ダンピン)(レタスなどのサラダの卵クレープ巻き)
   鮮肉包(肉まん)、その他(品名不明だがおいしそうだったもの)

  鹹 豆漿(シェン ドウジャン)は酸っぱいと言われていたので酢の嫌いな私はどうかなと思ったが
  酸っぱいではなく少し塩辛い感じでした。

9:00 ホテル
↓徒歩
9:15 中山國小站 出口1から中和新蘆線(蘆洲行)に乗る。(間違って「廻龍」行に乗らないこと。)
   捷運民權西路站の中和新蘆線はわかりづらそうだったので徒歩時間が変わらない中山國小站
     から乗ることにしました。
↓地下鉄
 
9:25 三和中学校(三和國中)站 
      出口1から改札横の「義天宮と猫」のスタンプを押してから猫寺へ。

↓徒歩
9:30 猫寺(義天宮)  

    写真家の岩合さんの猫の撮影場所だが猫は少ないらしい。

 ところが、岩合さんの猫の撮影場所で猫が出迎えてくれました。
  出迎えてくれた猫

  他に猫は見当たりません。

奥の部屋から女の人達の話し声が聞こえたので、ずうずうしく入っていき「猫の写真」と日本語で
話しかけたら、写真を撮りに来る人が多いのかわかってくれ、親切にも奥に行ってわざわざ猫たち
を連れてきてくださいました。甘えてはいけないですが、台湾の人は皆な本当に親切です。
       

    
おかげさまで5匹の猫達に会うことができました。

10:00 出発

10:05 三和中学校(三和國中)站
↓タクシー
  [行先伝言カード]を示して、OKだったので乗車しました。
  なんのトラブルもなく無事到着しました。半端なお釣りをチップとして渡したらほんの少額なのに
  ありがたく受け取ってくれました。恐縮してしまいます。


10:30 故宮博物館 グーゴン ボーウーユエン National Palace Museum
        観覧料 一般:250元   08:30-18:30
   調べた情報に基づき3階から見てしまうことにしたがそこにはなく、どうやら1階に「物翠玉白菜」
   と「彫象牙透花雲龍紋套球」が移っているとの案内を見落としたらしい。

 301展示室 「宗周鐘」

 301展示室 5大宝の一つ 「毛公鼎」

   
  2階は見なかったので多分3階にあったものだと思います。

   
 106展示室に移っていた5大宝の一つ「彫象牙透花雲龍紋套球」

 5大宝の一つ 「物翠玉白菜」
 故宮博物館に来たらこれを見ないと笑われますよね。後はスルーしてこれだけはしっかりと見ました。


有名でなくてもすごいものがたくさんあるんです。

 故宮博物館 正面から

 入口の階段はこの絵と一緒に座って写真を撮るらしいです。



11:30 至善園(月曜日休園)
       正門からは故宮博物院入場券の半券提示で無料。
       至善園小徑からは20元(小銭を用意)

  私たちは小徑から入りました。
  順路は小徑→(蘭亭)→松風閣(2Fテラス)「羲之書換籠鵝」の像→龍池→洗筆池→正門です。
  

  松風閣(2Fテラス)から「羲之書換籠鵝」の像を見ました。

  龍池

12:00 故宮博物館 出発
↓バス

  バス停に向かって歩いていると停車中のバスを発見。急いで行きバスNoを確認。255區だったので
  運転手さんに [行先伝言カード]を見せ乗り込みました。士林站に着くと運転手さんが「士林、士林」
  と大声で案内してくれました。本当にありがたいです。
    (バスで士林站への行き方)
      故宮博物院(門口)(National Palace Museum)からS19(小19)番、255 Shuttle(255區)、
      304で捷運士林站(中正) MRT Shilin Zhan ( Zhong Zheng)へ シーリン ヂャン。
      又は、故宮博物院(正館) からR30(紅30)で捷運士林站(中正) へ。


12:20 捷運士林站(中正) MRT Shilin Zhan ( Zhong Zheng)

↓地下鉄
   北投駅乗換は北投駅で2月台に移動する。
13:05 淡水站


13:20 中正路(淡水老街)で昼食
 中正路


 「排骨酥」の看板を見つけ食べようとしたが、どうしても店が見つからない。大きな看板を出している
 のにどうしてだろう。しかたないので適当な店で牛肉麺を食べました。私は沖縄には行ったことがない
 のでわかりませんが、娘たちは「沖縄そば」に似ていると言っていました。台湾と沖縄は近いので食文化
 が似ているのかもしれませんね。

↓タクシー
  流しのタクシーが拾えなく、駅前のタクシー乗り場に戻り乗車。
  [行先伝言カード]を示し、情人橋の横に無事到着。
  漁人埠頭へはフェリーで行くことも考えましたが、時間短縮のためタクシー利用としました。
  今日は雨と風が強いのでフェリーは出港できるのか不明なので、ちょうどよかったです。


14:10 漁人埠頭(ユーレンマートウ) Tamsui Fisherman ’ S Wharf
 
 情人橋に到着後、風雨が急に強くなり「淡水魚市」の中でしばらく雨宿りをしました。


 東洋のベニスといわれる漁人埠頭。うーん、本物には負けてますね。

 
 「淡水魚市」には修学旅行生みたいな若い生徒がたくさんいましたが、ここには誰もいません。

 
 観光客は私たちだけのよう、お店もほとんどクローズしていて活気がありませんでした。

14:55 漁人埠頭 出発
↓バス
 タクシーを利用しようとしたが見当たらず、ちょうど「紅26」のバスが来たのでバス停
 「Dan Shui Fisherman's Wharf漁人碼頭」(降車と乗車の場所が違うので注意)から乗車しました。
 もちろん[行先伝言カード]を示して乗車。この運転手さんも親切で、バスの電光掲示板が壊れていて
 不安でしたが、降車バス停を案内してくれ、しかも紅毛城は向こうだと指を指して教えてくれました。
 謝謝!!

 
15:10 淡水海關碼頭

 紅毛城のバス停で降りたら「淡水海關碼頭」の看板が目に入ったので紅毛城とは反対側だが
 ちょっと見てみることにしました。

15:25 紅毛城(ホンマオチェン) 入館料:80元(小白宮とセット)
 

 
 前清英国領事官邸
  紅毛城の横にあります。この裏から真理大学へ行くことができます。


15:40 牛津學堂(Oxford college、真理大学の中)
 真理大学(大礼拝堂)
↓徒歩

15:50 小白宮 月~金曜日9:30~17:00
       紅毛城の入場券提示で無料で入場

   
  白い建物って素敵に感じますね。
↓徒歩
 
16:00 「三姐妹阿給」
      「文化阿給」が休みだったので近くにあった「文化阿給」で阿給(アゲイ)を食べてみました。
      阿給とはハルサメを油揚げに詰め込み、タレをかけたもので、日本語の「油あげ」が語源かも?
      わざわざ、ここまでこれを食べにくるほどでも。近くの店で十分かも。
16:25 出発

16:30 馬偕(マカイ)像


滬尾偕醫館

16:35 淡水礼拝堂
 

16:45 マカイ着岸像
 

16:50 淡水榕樹道
 

 
 淡水榕樹道のベンチには猫たちの像がありました。

17:00 環河道路
 
  ここも観光客は少ないです。雨と平日のためかな。

 
 環河道路にいた猫。表情がかわいいです。

 金色水岸

 金色水岸船錨


17:30 マクドナルド
   エジプトに行ったとき食べた「マック アラビアーノ」がとってもおいしかったので、台湾にも台湾マック
   なるものがあるのではないかと期待して行くことに。結果は台湾らしいメニューは見当たりませんでした。
   娘は、バッグをゲットして喜んでいましたが。

18:15 MTR淡水駅
↓地下鉄
18:50 雙連站  シュアンリェン Shuanglian Station

  寧夏夜市へ1番出口を出てすぐ左にまっすぐ進む。
↓徒歩
19:00 寧夏夜市 ニンシャー・イエスー 

 なんか寂しい看板になっていました。


 まずは入口の前の「阿婆飯糰」の飯糰(台湾風もち米のおにぎり)を並んでゲット。
 行列のできる評判屋台だけあって、とてもおいしかったです。

 
 並んでいる間に「賴記雞蛋蚵仔煎」の蚵仔煎(牡蠣オムレツ)を食べました。
 この夜市に来たら絶対に食べるものらしいけど、味はまあまあというところ。

 
 焗烤海鮮貝(貝のグラタン)・・・味は??


 方家雞肉飯・・・ここの鶏肉飯を食べたかったけど、満腹で断念。


その他、ちょこちょこ食べたり飲んだりして、終了。

20:30 雙連站
↓地下鉄
20:4 0 捷運民權西路站 ミンチュエン シールー・ヂャン Minquan West Road Station
↓徒歩
20:50 ホテル


第四日目の観光終了です。第五日に続きます。

 

 

 


猫村の猴硐(ホウトン)・台北5日間 第三日目(野柳・十分・九份等)

2017-11-05 14:05:16 | 旅行

第3日目(10月18日):野柳・十分・九份

  今日は一日車をチャーターして観光に出発です。


 朝食はMr.Lin’sにサンドイッチを食べに行きました。
 Mr.Lin’sは焼いたサンドイッチ(三明治)が有名ということで、定番の法式猪排(French Toast)+チーズ(起司)と
 コーヒーを頼みました。
 次から次へとお客が来るのですが、持ち帰りの人が多く、ちょうど席が空いたところでラッキーでした。

(注文の仕方)
    店内に入ったら突き当たりにレジカウンターが有るのでそこで注文&お支払いをして
    空いてる席に座って待つ。

   
        ホテルに戻る手前の雙城街夜市の横の猫達。


 車チャーターは「台北ナビ」を通じて申し込みました。日本語ドライバーのツアーは高かったので
 JJツアーにしました。
 以前の旅行で英語ドライバーで相当苦労と気づまりを経験したので、少しでも日本語の通じる
 ドライバーをお願いしたところ、ドライバーはDAVIDとの最終案内。
 名前が英語名なので心配しましたが、DAVIDさんは日本語が不通に通じる人で本当に助かりました。
 「台北ナビ」に感謝。

 [車チャーター]  JJツアー(現地払い) 8時間で4550元
       ペットボトル、ティッシュ付。駐車料金含む。おしぼり・タピオカミルクティーのサービス。
       車内WiFi利用可能(便利ですね)。
       9時間 4900元で予約し九份の夜景が見たく10時間に変更してもらいました(+350元)。 
       10時出発でも回ることは可能と思われます。そうすれば9時間で九份の夜景が見れます。

9:00 ホテル出発

 台北の北方面に行く高速道路にはSAがないとのこと。短時間だがトイレ休憩もできない。
↓車
9:55 野柳地質公園(8時開場:80元)イエリョウ・ヂシー・ゴンユェン Yehliu Geopark
     入場制限実施期間: 毎年 3月01日~5月31日、10月01日~11月30日
          入場制限実施時間: 09:30~11:00、13:30~15:00
          入数制限内容:1回につき 3,000名以内

いろいろ名前のついた岩があるが、雨と風が強く、確かめて見る気力もなく、ただ女王頭だけは
見ようと頑張りました。
     


 ウニの化石


 女王頭(浸食で20年後には首から上が取れてしまうと言われている。)

11:10 出発
↓車
12:00 十分車站 シーフェン・チャーヂャン  Shifen Station 

 駐車場は公共のものがないので有料駐車場に止め、少し歩きます。


 十分老街


 JJツアーと提携しているのか、駐車料金をタダにするためか「佳蓉媽媽天燈」で天燈上げをしました。
 いろいろなポーズや天笠を被せられたり100枚近い写真を撮られ、DAVIDさんが編集した動画とともに
 Lineを通して送ってくれました。


人々の目の前すれすれを電車が通過します。


  列車通過時間(国鉄TRAのページで確認してください。):
        十分駅発車11:40 12:40 13:40 14:40 
        十分駅到着11:32 12:27 13:27 14:27 15:27

     
   溜哥炭烤雞翅包飯(屋台)近くにいた猫達

「燒烤雞翅包飯」(鶏の手羽先にもち米のチャーハンを詰めて焼いたもの)が今回の旅で一番
おいしく感じました。

 溜哥炭烤雞翅包飯の近くで食べたこのバーガーみたいなものも大変おいしかったです。


  静安吊橋  

13:40 出発
↓車
13:50 十分瀑布 シーフェン・ブーブー  Shífēn Pùbù

  北側の駐車場(地図の上側)に止まってもらったので、歩行距離が短くて済みました。


  眼鏡洞瀑布


    観瀑吊橋


    十分瀑布へ


 十分瀑布(第三観瀑台から) 
       雨が続いていたので水量がとても多く迫力満点。


 十分瀑布(第一観瀑台から)
       せっかくなので、雨は降っていますが頑張って滝を下からも見てみたいので第一観瀑台まで行きました。
       大変疲れました。

14:50 出発
↓車
5:20 水湳洞停車場

   停車場から天空之城 十三層遺址(Jinguashi 13 Ruins)を望みます。

  天空之城 十三層遺址
↓車
15:35 陰陽海の展望台

  予定していなかった金瓜石C形湾道(陰陽海)の展望台まで連れて行っていただきました。
↓車
15:40 黄金瀑布  ホワンジン・ブーブー Golden Falls

↓車
16:10 九份 ジョウフェン Jiǔfèn


 次のルートで九份を観光しました。
 
        舊路(Old Street)→基山街(小師父)→山海観茶餐庁近くの展望所→豎崎路入口(小師父)
        →海悅樓觀景茶坊の前から阿妹茶樓を撮影→阿妹茶樓→豎崎路:上り階段の風景→
        汽車路に向かい→駐車場へ


 舊路(Old Street)


 「阿珠雪在燒」
     まずは有名なピーナッツ巻のアイスクリーム(ピーナッツ粉+パクチー+アイスを
     クレープ包んだもの)食べました。


 「金枝紅糟肉圓」
     肉圓(バーワン)とは、米粉やタピオカ粉を使って皮となる生地を作り、椎茸やたけのこ、豚肉、
     うずらの卵などを入れた肉団子を包んだもの。
     「千と千尋の神隠し」に出てくる「ぷにぷに」に似ており、「ぷにぷに」の元になった食べ物では
     ないかと言われています。


 山海観茶餐庁近くの展望所から

 
 阿妹茶樓
   「千と千尋の神隠し」の舞台と言われている。


  豎崎路:上り階段の風景

   
  待ち合わせ場所の警察署の前の店の横にいた猫


  待ち合わせ時間より早く着き、雨宿りしていると、隣のお店「聖比徳(SAINT RETER)」から
   日本語で試食して行けと盛んに呼びかけられ、無視していると中から出てきて無理やり試食
   させられました。
  この試食した「珈琲牛乳餅」(ビスケットにヌガーがはさんである)がとてもおいしく、買って
   しまうことになりました。
   帰国してからお土産としてばらまいたら、皆から絶賛され、もっと食べたかったと言われて
    しまいました。 調べてみたら泊まっていたホテルの近くに本店があったんです。残念。
          
 農安創始本店   淡水老街分店   九份老街分店

18:00 出発
↓車
19:10 ホテル
  台北に戻ると渋滞で時間がかかりました。
  そのまま魯肉飯で有名なホテル近くの「黄記魯肉飯」で夕食としました。

  黄記魯肉飯(ホワンジールーロウファン) 


  (注文の仕方)
      入り口傍のカウンターの伝票を持って一度着席し、注文する品にチェックして、
       (テーブル番号を票に書く。) 再びカウンターにいる店員さんに伝票を渡します。
        お代は料理が運ばれてきたら、店員さんが合計金額が書かれた伝票を持ってくるので、
        その場で払うか、再度カウンターでお支払いをする。(日本語メニューが有る。)
    (注文したもの)
        魯肉飯、焢肉飯(魯肉飯の角煮タイプ)、鱈魚丸湯(鱈団子のスープ)、貢丸湯(肉団子スープ)、
        蹄膀肉(豚の膝のとろとろ肉)、燙青菜、滷筍絲、ビールは持ち込み。

これで第三日目の観光終了。第四日に続きます。

 

 

 


猫村の猴硐(ホウトン)・台北5日間  第二日目(猴硐・中正紀念堂・台北101等 )

2017-11-04 17:23:36 | 旅行

 第2日目(10月17日): 猴總統府・中正紀念堂・台北101


  
今日は、今回の旅行の一番の目的、世界6大猫スポットの一つ猴硐(ホウトン)に行きます。  

  
  朝食は、雙城街夜市の「清粥小菜」でお粥を食べました。日本で食べるふつうのお粥と同じでした。
  並んでいる惣菜を自由に欲しいだけ取る方式でした。

08:20 ホテル発

08:30 捷運民権西路駅
↓地下鉄 
  進行方向後ろ車両に乗る→台北駅のB4に着くのでB3に上がる。→階段を上がったすぐ右手が改札口
    (改札を入ったらトイレはないので注意)→B2の4月台(瑞芳方面行)へ。
  →電光掲示板で4Aか4Bかどちらのホームか確認して乗車。
  (電車の中にはトイレがありました。)

08:50 台北站

 台湾鉄道の自強號 、莒光號、復興號、區間快車、區間車には悠遊卡(EasyCard)などの交通カードで
 乗車することが可能。

09:25発  「蘇澳」行き4162区間車


10:30着 猴硐(ホウトン Houtong)(猫村)

  改札口に、バーが設置されていないので、ここで「ヨーヨーカー」を接触させて出てよいのか、まだ先にも
  改札口があるのかわからず、駅員さんにここで接触させることを確認してから改札を出ました。


 トイレも猫が歓迎
       
                 猫村への連絡通路の猫たち

雨降りなので、猫がいないかもと心配していましたが、さっそく猫村への連絡通路にて猫たちのお出迎えに会いました。

 ブログからお借りした猫マップ(とてもよくできています。)

       

       

  たくさんの猫に会うことができました。

        

       
                           本物の猫の他に、こんな楽しいものも。


猫村をあとにして駅の反対側にも行ってみます。

  願景園(博物館)

  運煤橋

  運煤橋から

   
           瑞三整炭工場

猴硐坑:12:10発のトロッコで廃坑見物をしてみました。(20分間、一人150元。65歳以上120元)
   

    
 こちら側にも猫はいました。私はしゃがんでいたら後ろから雨合羽を引っかかれ、破られました。



12:50 阿蝦古早味麵店
 
  電車の出発時間があるのですぐに出せるか聞くと、すぐできると言うので油麺を注文。
  そしたら何かの肉や青菜を勧められ、よくわからないうちに注文完了。時間がないので
  残してしまったが油麺はとてもおいしかったです。


13:16発 「樹林」行き区間車

14:11着  台北站
   


 台北駅から板南線への乗り換えはわかりずらそうなので、台北駅の見学を兼ね南2出口から一度外に
 出てMRT入口M4、M5から板南線へ向かいました。

14:40 西門站  シーメン・ヂャン Ximen Station
 

 
 西門紅樓 出口1の目の前


  西門町をぬけて
↓徒歩
14:55 阿宗面線

  行列ができるほど有名な阿宗面線で麺線を食べました。さすがに士林夜市で食べたもの
  よりはおいしかったです。
↓徒歩
15:20 總統府  Presidential Office Building
 
↓徒歩
15:30 二二八 和平公園
   
二二八和平記念碑       樓閣
↓徒歩
15:50 臺北賓館

↓徒歩
15:52 景福門

↓徒歩
15:55 中正紀念堂  チョンシェン・チーニェンタン

  衛兵交替式(9時~1時間おき9回)は気が付きませんでした。

               
   自由広場      國家音樂廳(国家音楽ホール)     國家戲劇院(国家劇場)
   
    雲漢池           大孝門

16:30 大孝門を出発

  「疲れた」と泣きが入り、「乳菓在一起」でスムージー休憩を取りました。

17:00 「乳菓在一起」を出発

捷運中正紀念堂站  出口3
↓地下鉄
17:20 台北101/世貿站
   MTR出口4 101ビルのB1広場へ(淡水線ホームの一番前の出口から出口4に向かう。)

   101展望台(5Fチケット売り場 600元。89階展望台。88階マスダンパー。91階屋外展望台)


 猫村は雨だったので、101の展望台は登っても景色が見えないかもしれないから行くか迷っていたが、
 台北は曇りで視界はよさそうなので行くことにしました。30分程エレベーターに並びましたが、きれいな
 夜景を見ることができました。

  マス ダンパー
 揺れを調整するための装置らしいです。


18:30 台北101/世貿站
↓地下鉄
18:50 捷運中正紀念堂站 出口2

↓徒歩
19:05 黃龍莊

  黃龍莊で評判の小龍包を食べました。他に蝦仁絲瓜湯包(ヘチマとエビをミックスした小龍包)、
  蟹粉小包(蟹、豚肉入り小龍包)、元盅鶏湯(チキンスープ)、炒青菜(空心菜炒め)を注文しました。
  小龍包は本当においしかったのですが、高価な蟹粉小包は蟹味噌の苦手な私には無理でした。
  元盅鶏湯もとてもおいしかったです。

  注文はオーダーシート記入方式。食後会計で刻み生姜・ごぼう茶は無料でした。
  (日本語がわかる人がいました。)

20:00 出発
↓徒歩
20:15 捷運中正紀念堂站 出口2
↓地下鉄
20:20 捷運民權西路站
↓徒歩
ホテル


第二日目の観光は終了です。第三日に続きます。

 

 


猫村の猴硐(ホウトン)・台北5日間 事前準備・第一日目(忠烈祠・士林夜市)

2017-11-04 16:45:54 | 旅行

 猫村の猴硐(ホウトン)・台北5日間

 世界6大猫スポットの一つ猴硐(ホウトン)に行くため、台北旅行を計画しました。
最近は猫がらみの旅行が続いています。娘夫婦との4人での旅行です。
台北には40年ほど前に行ったことはあるのですが、記憶にあるのは太魯閣渓谷と中正紀念堂
ぐらいなので今回が初めてのようなものです。

国際旅行社で飛行機とホテルを予約し、5日間のフリーの旅行なので事前の下調べを十分にして
から出発しました。
  

[事前準備]


[役立った交通情報サイト]

  バス停検索:我愛巴士5284   http://5284.taipei.gov.tw/index.html(英語選択可能)

  国鉄(TRA)時刻表: http://www.railway.gov.tw/en/index.aspx(日本語選択可能)

  地下鉄(MRT):路線図・各駅情報(路線図から駅名をクリック)  http://m.metro.taipei/jp/

 [スマートフォンアプリ]

  台北公車通・・・現在地周辺のバス停が表示できる。

  NAVITIME Transit・・・バスから鉄道、地下鉄から国鉄への乗り換えての目的地までの経路・時刻表
                  がわかる。(世界の主要都市の乗り換えにも利用できる。)

    Easy Wallet・・・ヨーヨーカーの残高がわかる。(使用後即の残高は表示されなかった。1日遅れの
             ようで、使用経歴確認に利用できるだけかも)

   「.TPE-Free AD WiFi」
        使用できる場所: 台北MRT駅構内、台北MRT車両内(全ての路線で利用できるのは2017年中)
        [使い方]
         ①台北MRTの切符売場や改札付近、車両内などでスマホを立ち上げ、「設定」→「Wi-Fi」
          とタップし、「Wi-Fi」をオンにして「.TPE-Free AD WiFi」というアクセスポイントを探します。

         ②すると画面が自動的に切り替わるので、下にスクロールしていって「一鍵登入」をタップします。
           ※私はここで「外国人」を選択した為か、アクセスできず利用できませんでした。

         ③「點擊螢幕 下一步」というメッセージが表示されたら、画面をタップします。

         ④しばらく連続して画面が切り変わりますが、「You are logged in」というメッセージが表示されれ
           ば、ネットに接続できるようになります。

         その後Facebookで認証するような画面に切り替わりますがそれは無視して構いません。
         以上の手順で30分間だけ台北MRTの無料Wi-Fiが使用できるようになります。
         接続が途切れてもまたこの手順を1からやり直せば再接続可能です。

[事前準備]

 [入国カードのWeb申請]

   優先入国できるわけではなく、機内で入国カードを記入しなくて済むだけ。
   「網路填寫入國登記表」へアクセス 
       https://oa1.immigration.gov.tw/nia_acard/acardAddAction.action

 [ヨーヨーカー(悠遊カード)の購入]
   ヨーヨーカーは、台北地下鉄(MRT)・台湾鉄道(TRA)・バスの乗車、コンビニでの支払い等
   に利用できる。駅の券売機で購入できるが、コンビニで100元で購入し、必要額をチャージ
   してもらうのが簡単。使い方はパスモやスイカと同じ。
   特に、台北のバスはお釣りをくれないので、このカードは必携ですよ。
     ※地下鉄2割引き、国鉄1割引き、乗継ぎ8元引きになる。(私は正規の値段467元が385元と
       82元引きとなった。カード代100元の元は取れなかったが、便利さは抜群。)

   [バスの乗り方]
    ①乗りたい番号のバスが来たら大きく手を上げる

    ②運転手の上部に「上車収票」または「下車収票」と表示されている。

    ③「上車収票」であれば料金回収箱近くのEASYカードと同じような色をした機械にカードを接触
      させる。降りるときに「下車収票」に表示が変わっていたら下車時にも降り口の機械にカードを
      接触して降りる。「下車収票」に変わっていなければそのまま降りる。
      「下車収票」であれば、払わずに乗り、下車時に降り口の機械にカードを接触して降りる。

    ④バスの前方の電光掲示板で駅名の案内があればそれを見ながら、目的地のひとつ前の駅を出発後、
      「下車按鈴」または「下車鈴」を押す。

[行先伝言カードの作成]
  事前に行先伝言カードを作っておくと便利です。

   バス行先:(○○に着いたら教えて下さい。)「請在 ○○ 叫我下車」

   タクシー:(○○  へ行きたいです。)     「我要去 ○○ 」

  

第1日目(10月16日):入国・忠烈祠・士林夜市

10:50 羽田発 エバー航空(3FのKカウンター) BR189 

  恥ずかしいような、キティジェットで出発です。

12:00 昼食
   キティちゃんのスープ―ンやフォークを箸があったので使わず、お土産にゲットしました。
   娘夫婦は昼食に頼んだものが品切れになっていたことのお詫びにと「キティ柄のトランプ」
   をもらって喜んでいました。

 
13:30 臺北松山機場(TSA)  タイベイ・ソンシャン・ジーチャン Taipei Songshan Airport
   外国人用入国窓口の一番右側の列に並ぶと優先入国者の窓口が空くとそちらも使うので
   早いとの情報で右側に並ぶ。確かにほかの列よりはるかに速かった。

   入国カードのWeb申請については、列に並んでいると係の人が入国カードを集めにきて、その時
   に「インターネット」と言ったら、うなづいてOKだった。

   最初に両替を済ませ、ヨーヨーカーをセブン・イレブンで購入。(「ヨーヨーカー」と言うか
   「要買悠遊卡」と書き、『加錢』や『要價值』の次にチャージする額の数字を書いて渡せばOK.

↓タクシー 

  タクシー乗り場は出口ドアを出て、左手の方 (13番柱付近)。

 
14:15 ホテル着 
   台北燦路都飯店 Hotel Sunroute Taipei (02)2597-3610

     このホテルはビジネスホテルだが、日本語が通じるのでとっても楽。
     しかも駅にも近く観光にも便利。

14:50 ホテル出発

↓タクシー
  ○ホテル横に止まっていたタクシーを利用。
   「忠烈祠にはタクシーがいないので待っているか?」と言っていたと思うが、Busを利用する旨伝えた
   (通じたか不明)。そしたら100元で着いたと思ったら、止まる直前に105元に。200元で払ったら
   お釣りがないと言う。困ったやり取りをした後、ポケットに5元玉を発見。無事支払いを済ませた。
   後で考えるに、メーターが5元だけ上がるのはおかしいのでは。ひょっとしたら釣銭目的でメーターを
   操作したのかな。


14:55 忠烈祠  拝観料:無料


  衛兵交代は午前9時から一時間毎に始まり、最後の衛兵交代は16:40。
  衛兵交代にかかる時間はおよそ20分です。

15:20 忠烈祠 出発

↓バス

 Martyr Shrineバス停から R3Qu(紅3區)・556・646區(646Shuttle)番バス
(4駅目Zhong Yang Radio→Yuanshan Hotel→Jiantan→捷運劍潭站MRT Jiantan Zhan ( Ji He ))

 ○バス停に向かうと、向こうからバスの姿が、駆け足でバス停へ。乗っていいバスか素早く確認し、
  紅3區だったので乗る時に運転手に「行先伝言カード」を示し、うなづいてくれたので乗車。
  降りる場所は電光掲示板で確認できたが、運転手さんが大声で駅名を叫び、無事降りたか振り
  返って確認してくれていました。親切な運転手さんでした。

15:30 剣潭站

↓徒歩

15:40士林夜市
  


 士林慈誠宮

 士林慈誠宮の猫

 (食べたものの一部)
  士林豪大大鷄排(大きなフライドチキン)
     アツアツでスパイシー。とてもグッド。でも大きすぎて4人で食べても余すほど。
  阿亮麺線(かつおの風味の麺線)・・・まあまあの味。
  家郷涼麺(涼麺(台湾風冷やし中華))・・・ごま味噌味で私の口には合わなかった。
        (臭豆腐)・・・初めて食べたが臭いはあまり気にならなかった。別の日に食べたのは
                臭すぎてギブアップ。
  郭家蔥油餅(蔥油餅)・・・小麦粉で作った生地にネギを混ぜて皮を作り、油で揚げて半熟卵を
                  挟んだもの。卵がない部分は粉っぽくておいしくなかった。
  高雄肉圓(蒸した肉圓)・・・グーと伸びるのを期待したが、伸びず。味はまあまあ。


18:30 剣潭站
↓地下鉄(2駅)
捷運民權西路站  出口9 or 10
↓徒歩
ホテル

第一日目終わり、第二日に続きます。