猫に会いにマルタ共和国へ
今回の旅行は、南イタリヤ方面にしようと検討し始めました。
マルタなら猫好きの連れもきっと賛成してくれると、今回はマルタ旅行に決定しました。
成田から添乗員なしで乗り継ぎがあり、夕食がつかない日程は、英語の話せない私たちにとってうまくいくのか心配で、
いろいろ皆様の旅行記やブログを拝見し、予習をして出かけました。
さあ、猫たちに会うぞーー。
以下が詳細日程です。(時差:ドバイ5時間。マルタ7時間)
[その④] スリーシティーズ・マルサシュロック・イムディーナ・帰国まで
5日目(9月4日)
○朝の散歩
ホテルの前 ホテルの北
今日の散歩は、ホテルの北側にThe Palmsという施設が表示されていたので、散策ついでに行くことに。
ラッキー。ここに猫たちがいました。The Palmsというのは何の施設かわかりませんが、ここにエサ置場があるので
猫たちが集まっています。新たに「猫のいる場所」としてガイドブックに載るかもしれませんね。
The Palms
The Palmsの猫たち
09:00 観光スタート
セングレアへ向かって
09:23 セングレアの見晴らし台(監視塔)に着。
よく見張るように?目と耳がついています。
見晴らし台からヴァレッタ方面。 ロアー・バラッカ・ガーデン
ヴィットリオーザのアンジェロ砦
09:35 出発。
09:45 ヴィットリオーザ
ヴィットリオーザの城壁
ヴィットリオーザの街並み
ヴィットリオーザ
勝利の女神像 聖ローレンス教会
10:15 出発。
10:50 漁村マルサシュロック
行った日はちょうど日曜日だったのでサンデー・マーケットが開かれていて混雑していました。
マーケット目当てにわざわざ日曜日に観光に来る人も多いそうですが、私は静かな港の風景
が見たかったなーー。
マルサシュロックの港の風景
「猟師を迎える子供と猫」の像
お店の人が子供の手に袋をかけてしまったのが残念。
マルサシュロックの教会
サンデー・マーケット
11:50 昼食 教会近くのTartarun シーフード
不味くはなっかたと思いますが、どんな料理だったか覚えておりません。
12:50 出発。
13:30 クラパム・ジャンクション(謎の轍「カートラッツ」)
轍の跡と言われていますが、本当は、なんでこんなものができたのか不明だそうです。
この近辺にたくさんありますが、他の地域にもあるそうです。
13:45 出発。
13:50 ラバト観光(地下墳墓「聖パウロの地下墓地」)
この場所に20カ所ぐらいの地下墓地がありました。
本物の骨ではありません。
14:45 墓地を出て歩いてイムディーナに向かう。
街で発見した猫 マルタ版コーラのキニーを飲んでみた。味は・・・・?
聖パウロ教会
15:00 イムディーナ観光
メイン・ゲート 自然科学博物館
大聖堂
カーマライト教会
イムディーナの街並み
レストランの前にあった騎士の置物
16:10 出発。
イムディーナの遠景
幹の曲がった並木がおもしろい。
○途中、ビルキルカラの「水道橋」を通過してほしい旨を依頼し、車は止められないと言われていたが、止めてくれ、撮影しました。
ビルキルカラの「水道橋」
16:40 ホテル着
○ホテルに戻り、明日チェックアウトなので、スーツケースの整理等を行う。
Ghadir駅近くの地図
○夕食 タ・コリーナ
マルタ料理と言えば「うさぎ」を食べなければ。
ガイドさんが地元のガイドさんに聞いたら、お勧めのマルタ料理店は「サンジュリアンのgululu」、
「スリーマのタ・クリス」ぐらいだと言っていたとのこと。
Ghadir駅近くの「白い影のモニュメント」の写真を撮っていなかったので、まずここに向かい、
モニュメントのそばで、ガイドブックに紹介されていた「タ・コリーナ」で夕食をとることに。
「タ・コリーナ」にうさぎ料理がなかったら「スリーマのタ・クリス」に行くつもりで、バスは2時間有効なバスチケットで乗車。
結果は、「タ・コリーナ」食べ、帰りも2時間以内だったので有効にバスチケットを利用してホテルに戻りました。
白い影のモニュメント
タ・コリーナ 野菜スープ Fenkata(ウサギ肉のスパゲッティ) Rabbit Stew
Rabbit Stewは何の肉に似ているかといわれれば鳥かもしれないが、柔らかくとてもおいしい味付けだった。
Fenkataはウサギ肉が骨ごとStewのものと同じように入っていたが、味が滲みてなくおいしくなかったが、
肉以外の味はおいしかった。
Rabbit Stew 14.5€ Fenkata 17€ Soup of the day (野菜スープ) 5€
White Wine(Half bottle) 8€
○ホテルからスリーマの花火が見えました。
5日目はここまで。
6日目(9月5日)
○朝の散歩
今日は最終日。最後のお土産はスーパーでということで、Balluta駅から一つ先のOlivier駅ちかくにある
スーパー「PARK TOWERS」の開店時間を調べることを目的にスピノーラまで歩きました。
○スーパー「PARK TOWERS」
「PARK TOWERS」は8時には開店しているらしく、出直してくる必要なく最後のお土産を購入できました。
○最後にもう一度猫に会いにインデペンデンス・ガーデンに歩いて向かいます。
猫たちバイバイ!!。
○It-Torri(監視塔)
今は「It-Torri Restaurant」として使用されている。
○最後のバスカードを利用してホテルに戻りました。
12:00 チェックアウト
何事もなく、チェックアウトが済みました。
12:50 ドライバーが迎えに来る。
13:05 マルタ空港着。
15:30エミレーツ航空EK110(B777-300ER)空路、帰国の途へ
15:40 離陸。
[ドバイ時間]
19:50 経由地キプロスのラルナカ国際空港(LCA)着(機内待機)
21:25 離陸。
7日目(9月6日)
00:50 ドバイ国際空港(DXB)到着
01:00 バスに乗り、BコンコースのB21ゲート近くに到着。
案内標識に従い移動し、次の搭乗ゲートを確認。
B5ゲートだったのでより簡単に乗継ぎ完了。(この乗継ぎが乗継ぎ時間が少なかったので、遅れなど発生したら
どうなるかと一番心配していましたが、無事乗り継ぐことができました。)
02:20 B5ゲートに入る。エミレーツ航空EK318(B777-300ER)
02:30 バスで飛行機に移動。
03:17 離陸。成田空港へ
[日本時間]
15:50 朝食
和食セットを選択。私は食欲がないのでカップヌードルを依頼したが、もったいないので残しても良いのでと
私にも和食セットが。味噌汁、そば、あとはつまみ程度においしくいただきました。
17:22 着陸。
17:30 ゲート着。
○マルタは遠い国ではありましたが、紺碧の海・空、歴史的建造物と街並み、そして猫たち、どの場所も絵になる風景で一杯でした。
猫が70万匹もいる国と紹介する記事もありましたが、暑い日中、街の中ではほとんど会うことはありませんでした。ただ、猫スポット
として紹介されていた場所にはエサ置場があり、たくさんの猫たちに会うことができました。
長い移動で疲れましたが、今回は寝転んで移動できましたし、疲れも軽いはずです。
その④おわり
猫に会いにマルタ共和国へ(完)