ふじまりの農~テンキ 手描き屋珍道中

旅の途中できいた不思議な話と、目で見たモノ、耳で聞いたオト、鼻で嗅いだニヲイ

7月12日14時~ 童謡唱歌と宮沢賢治 

2016年07月10日 | 徒然、独歩


昨年から、武蔵小金井にある小金井フラワーホールという素敵なホールで毎月開催の「童謡唱歌を歌う会」にバイオリン伴奏で出演させていただいてます。

中はこんな感じです↓ 



ホームページが見当たらなかったので、アクセス等の情報はこちらがわかりやすくていいかも。町のポータルサイトのようです。

こじんまりながら、けっこう充実した音響設備に防音楽屋もついていて、楽屋にはアップライトのピアノが。ホールには、普段はカーテンの下ですが巨大な鏡もついていて、ダンスにも使える。お客さん用の小テーブルは、重い!と思ったら本物の大理石。。。小規模ながら、本格的です。しかもキッチンと、bar付き。すごいんですよ。

ライブ会場探してる方、ぜひご検討ください。おすすめです!


で、その「童謡唱歌を歌う会」次回がちょうど明後日7月12日の14時からです。
(また直前連絡かい!って声が聞こえた気がする、ごめんチャイ 人( ̄ω ̄))

その「童謡唱歌を歌う会」はもう30年くらいずっとやってるそうで、そんなすごいとこに私混ぜていただいていいんかなと思いつつ、毎回すごく楽しみにしております。

参加される方ももう何十年の常連さんばかり。

もともとあまりものを知らない質なのですが、童謡唱歌、昭和初期や明治の歌が多くて、いつもかるく半分は知らない曲のため、初見(笑)←初めて譜面見て初めて弾くこと

そのうち長くやっていたら「あ、これやったことある」ってなれたらいいんですが、曲が100曲以上あるので、そんな展開になれるんかどうだか(笑)

昭和は長い(笑)

それでも、古い曲には はっとするくらい いい曲もあるんですよ。
素朴なかんじで。
昔にもすごい才能のある日本人、いっぱいいたんだな、って。

そういうのを知ることができるのも魅力です。

どうしても戦争の歌も多いですが、はー こういう時代もあったのね と勉強になります。

暗~い曲もありますが、「暗すぎやろ!なんでそっちに発想行った!?」と心の中でツッコミ(゜o゜)\(-_-)を入れるのも秘かな楽しみです。

ほんとに見るのも聞くのもとにかく初めてのオンパレードなわけです。

それを、常連さん方、がんがん歌うんですよ。
「し、知ってるんだ、この曲…(^o^;)」
と、初めて見るタイトルと譜面とでトリプルでびっくりする私(笑)


で、今回は、宿題をいただきまして。

宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」にメロディーつけて、ステージで歌ってよ、と。

おおおキター 難題! (笑)

と思いつつも、「面白いなあ!」と楽しんでメロディーつけさしていただきました!

自分でメロディーつけといてなんなんですが、いい仕上がりだとは思うんですが、歌がけっこう難しいんですけど。。。(笑)

がんばって練習してますよ、もう(笑)

いつもと同じに、バイオリン伴奏につま弾いて歌います。

平日の昼間で来るの難しいかもしれませんが、まだ都合ついたらよかったらぜひ来てください。
懐かしい歌をみんなで歌うのも、カラオケとは一味違って楽しいもんですよ!

道順など、こちらから見てみてください。