ふじまりの農~テンキ 手描き屋珍道中

旅の途中できいた不思議な話と、目で見たモノ、耳で聞いたオト、鼻で嗅いだニヲイ

またもや身の回りのメッセージ

2016年07月06日 | 徒然、独歩


昨日前から約束していて、妹と父方のお祖母ちゃんと出かけた時のことです。

帰り道みんなお腹が減ったので、ドトールで軽くお茶することに。

ところが、サンドイッチのメニューには半ベジタリアンの私の胃腸に優しいものはなく、
かろうじて海老アボガド卵マヨネーズ入りのものが肉が入ってないのでなんとかいけそう、
でも空きっ腹に卵マヨネーズは危ないなあ…

とかなんとかゴニョゴニョ考えた挙げ句、空腹に負けて考えるのをやめ、みんなと同じく海老アボガド卵マヨネーズを注文することに。

たのしく食べれば大丈夫!
と念じながら(笑)

注文するときに抜いてもらえばよかったんですよ、と今日になって気づくこの遅さ(笑)

食べた直後はまあよかったのですが、電車に乗ってお祖母ちゃんを見送りに降りたあたりから、やはり胃のあたりが重た~くなってきまして。

やぱり卵マヨネーズはきつかったか、とほほ(;´д`)

と内心軽くぐったりしながら、妹とお祖母ちゃんと改札の前で今日の面白かったあーだこーだを話していたら、ちょうど私だけから見えるところ正面に、若い会社帰り風の三人組が歩いてきました。

うち一人が飲みすぎたんでしょう、ビニール袋にげえげえとリアルに…
それをあと二人が背中をさすって介抱しているという画をしばし眺める羽目になりました(笑)

うげ

と思うと同時に、これ、私ですよね…と。


昨日のブログにも書きましたが、この世界では、自分と関係ないものはほぼ目にすることがないのです。
それか、過去に自分が出したものが返ってきてるか、のどちらか。


お祖母ちゃんと妹とには関係ない現象なんでしょう、二人は背中を向けていたので三人組の存在に気づいてもいなかったです。

二人とも、卵もマヨネーズも平気だしな!

しかし、確かに胃が気持ち悪いは悪いけど、吐くほどではなかったんですが、何もそんなに激しいもん見せなくても…と思ったわけです(笑)

が、激しいもん見せるにはきっと理由があって、穏やかなもん見せても全っ然気づかなかったじゃろお前~ ってとこです、多分(笑)

意識的には卵マヨネーズがほんの些細なこととしてしかキャッチできていなくても、身体にとってはどれだけの負担を黙って呑み込んでいるか、ちゃんと考えなさい。
自分で自分を虐げるのは、どんな些細に見えるレベルのことも、もうやめなさい。
自分が心地いいものを選びなさい。

そうすることでしか、本当のパワーが出せるようにはなりませんよ!

そういうことだと、思ってます。


先日に引き続き、ありがたい体験でした!


ちなみに、食べ物は「自分にとって」いいもの、消化できないもの、ですからね。
人によって違います。
草食動物にお肉食べさせたらお腹こわすでしょ。
コアラは、(人間には)猛毒のユーカリ、食べるでしょ。
…人じゃなかった(笑)
生まれてからトウモロコシしか食べたことない人が、いきなり玄米食べてお腹こわしたとしたら無理ないと思いますもん。

身体にきいて、noだったら選んじゃダメですね。

お陰で今日は全身調子悪くて丸一日棒にふる羽目に。

YesもNoも、同じくらい大事ってことです。

明日こそ、yesったらyes、noったらno!

身の回りのメッセージ

2016年07月04日 | 徒然、独歩


数日前、電車に乗っていたときのこと。

向かいに座っていたおじちゃん二人組が、本を読んでいたのと、田舎でよくある電車のタイプでボタン押さないと駅でドア開かないのに慣れてなかったためだろう、降りる駅を乗り過ごしてしまった。

あらら、と思ったわけです。
おじちゃんも、私も(笑)

ところがおじちゃん、また本を読み始め、「あっ」と思ったらまた次の駅を乗り過ごしたあと。
しかも向かいのホームには電車が来ていて、降りれたらすぐ引き返せたのに。

「ヲイヲイ、乗り過ごしたの本読んでたからなのに、また本読んじゃイカンじゃろ」

と、内心思ってから、はっとしたのです。

これは私だ、と。


今まで何かとつまづくことがあったとき、実はおなじことを繰り返していた、そしてそれが原因で今までうまくいかなかったんだ、わたし。

同じような問題に同じやり方して同じようにうまくいかないの、当たり前だけど、それに気づけてないよ!

っていうメッセージだ!



うっそ、ただの通りすがりのおじちゃんのことでしょ、自分に関係ないじゃん。
と思うなかれ、この世界では、自分と全く関係ないものは見ることがないのです。
つまり、目にするということは、それは何かしら自分の一部なのです。

それか、過去に自分が出したものが返ってきてるか、のどちらか。



話を電車のおじちゃんに戻すと、しかもおじちゃんは同じこと繰り返したせいで乗りたかった反対方向の電車、逃しちゃってました。

「同じこと繰り返してしまったら、(人生の)行きたい方向へ行けなくなってしまうよ!」
「今直さないと、発車してしまうよ!気づいて!」

そういうことだと思いました。


かなり思い当たる節があったので、速攻方向転換しました。

詳しくは今は書けませんが、結果多分これでいい。

あぶなかった。



いろんなサイトで最近言われていることですが、世界の二極化がいよいよ極まって来ているので、自分が与え合う世界で生きたいのか、奪い合う世界で生きたいのか、無意識に自分で自分に課しているものがどちらに当たるのか、ほんとに注意した方がいいですね。

ありがたい体験でした!

真夜中のお客様

2016年07月03日 | 徒然、独歩



夜中まで若干急ぎめの書き物をしていたら、窓に

ぶーん どばしっ

と何かがぶつかった音が。

またでかいのがきたなと思っていたら、なんと多分カブトムシ!

でかい!メス?

いま住んでいるのは東京都の山梨に近い西多摩郡日の出町というところです。

近所の川には、トウキョウサンショウウオがいるそうです。

先日は、ホタル飛んでました。

東京都、実は自然がいっぱい残ってる!

7月4日 蟹座の新月に向けて

2016年06月30日 | 徒然、独歩


写真は明石の天文科学館の展示室にあったパネルで、火星の写真です。
あまり深い意味はありませんが、イメージつかみやすいかと載せてみました。
火星にも、月がありますね。

というのも、気になるブログを見つけたからです。

http://ameblo.jp/kolob/entry-12174390657.html

友達が教えてくれました。

新月やらその他見えない世界の重要性を説くブログは何もこれだけではありませんが、(ていうか山ほどある)このサイトはけっこう的を得ているぅ、と思ったので紹介してみます。


私自身、新月というタイミングでフグの産卵に遭遇したり、先月の満月では妹の就職紹介が成就したりと人生の重要事項目白押しです。

こういう神秘的なものにアンテナがはれるようになったのはだいぶ最近のことです。

若い頃、特に10代は本気で「運も神も信じない」性格でした。

そのやり方で見事にぼっきりと折れ、(というかぼっきりと折れた本当の理由はやり方よりももっと深いところにありましたが)行き詰まり、なのに理屈では説明がつかない奇跡に何度も助けられ、自然に信じるようになりました。

というか、「目に見えない神秘と呼ばれている働きは、そこに自然に在るものだ」という感覚とでもいいましょうか。

惑星の運行もその一つです。

理系の人は「万有引力の法則」を思い浮かべると話が早いかもです。
巨大な惑星と惑星は、互いに引っ張り合いっこしながら宇宙空間を超高速で進んでいます。
私たちは、その惑星から見たらホコリ程度の大きさの、質量的に比較するとずいぶん小さい存在です。
地球がほかの惑星の影響を明らかに受けているのに、私たちがその影響から逃れられるわけがないと考えるのが自然です。
その影響も、重力や磁力だけではなくて、科学自体が説明する方法をまだ持っていないような「力」も範疇に入っているでしょう。

月は地球の一番近くにある星です。
一般に、重力も磁力も、電気力も、距離の2乗に反比例します。
えー、つまり、距離近いとめっちゃ効く、ってことです。
地球人には月、重要。ってことです。

フグたちは何にも知らないけど(ていうかめっちゃわかってるので?)新月の日に海岸に産卵に来てましたし。


もし最近、行き詰まったりぼっきぼきに折れるようなことがあったら、それはその「力」が正しく働いている証拠だと思います(→自分にも言ってる 笑)

月は射手座の25度 その7

2016年06月28日 | 徒然、独歩



(その6からのつづき)

2011年に記憶が戻って、Yさんが亡くなって、何とも慌ただしい中だったか、もう少し前だったか、だいたいこの頃、長くひきずっていたうつ病が乗馬で完治した。



私のうつ歴は長かった。

発症したのは、ちょうど記憶を封印してしまった頃。16歳。

千葉から東京の真ん中まで1時間半かけて通学していたのだけど、毎日のように満員電車でお腹をこわしたり、ときどき過呼吸になったりもしていた。

脳が半分使えないと、いろいろバランスが取れなくなるようだった。

当時は珍しかったろう、カウンセリングも受けてたし、精神神経科?で薬ももらって飲んでいた。


20代の後半になっても、小康状態にはなるものの、完治には至らなかった。

それが、乗馬をはじめたらたった1年で完治した。

当時は犬も猫も自宅にいて支えてもらっていたのだが、それにしても馬の力はすごいなあと思った。

どれがかけてもダメだったのだろうけど…!


動物が好きだったら、乗馬でうつは治りますよ~。



いつだったか、馬の心臓の音を聴診器で聴いたことがあった。

どーん       どーん

と、意外なほどゆっくりで大きいリズムだった。


(つづく)