![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7f/264a93979e61553af1675b407fae144a.jpg)
鴨川 と並ぶ悠久のせせらぎ桂川 ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/30/af181d806e7ae7ebcb533e6f3b09170b.jpg)
そこに架かる橋は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b4/974e0fd485d7ff17ea42f90f94334e56.jpg)
渡月橋 (とげつきょう)
なんと素敵な名前でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/32/acb398332423ce092c42495dd2e8b04f.jpg)
十三参り ・・・
数え年13歳の子どもたちの通過儀礼。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/59/e4727e3badf00f7275189ff32179a3f2.jpg)
この橋の向こうに
知恵と徳を授かる法輪寺があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/19/bf307d0f8a5ca8cffb46772c5f511c47.jpg)
お参りを終えた子どもたちは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/48/935d6bafa3b28a673233b8ab03bdd16d.jpg)
橋を渡り切るまで振り返ってはいけない、
と諭されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/e3/abdf688a0ec53d01e9a3d210abcdf5a0.jpg)
振り返らないことで、子どもたちは
幼さに決別するのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f1/4f5828019e3504bac163048591b520f9.jpg)
渡月橋から望む山は嵐山 ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/64/66dd1b7597ba5d958c668a4c21ac5d9a.jpg)
このあたりは桜と紅葉の名所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ca/4c6cb9eb718e2c5c986619318585a8f8.jpg)
しかし、山を渡る風は時として
桜も紅葉も散らせてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ec/52f151c8026edae8fe7050616eef6def.jpg)
忌々しい風は嵐 ・・・
そんな名前由来説もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e4/c4627830b637936f43031ae694ecca98.jpg)
北に望む山は愛宕山 (あたごやま)
古くから山岳信仰の対象です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c2/aaa14cd26774d58eac81331cac050c6d.jpg)
寺社仏閣、
そして路地と町家だけではない
千年の都がここにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/fa/2b5006e60c0b797b25d679b2cfd5f175.jpg)
優雅な舟遊びも嵐山の魅力。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/cc/020d002ef254d27163660775e1103c37.jpg)
ツツジが咲き、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9c/1bfa5ed80ccafa8b22ab7889d9a9e96f.jpg)
新緑がまぶしい昨年5月上旬、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/ef/f85ff4e8b68d6f889e62c48128e0c880.jpg)
コロナ禍 ・・・
渡月橋から人の姿が消えました。
JFK-World
早く活気を取り戻さないといけないですね。
懐かしいです。
今度は夫婦二人で、のんびりと舟遊びもしたいですね。
素敵な旅行ですね。
絵になる京都 ・・・
コロナが収束すれば、ゆっくり写真を撮りに来てください。
コロナ禍の人気ない京都を、切ない思いで拝見しました。
鴨川も桂川も、京都に親類縁者がいますので、何度も訪ねています。
しかし貴方が映された映像と、簡潔な説明を拝見しますと、そこはもう、私の知る京都というより、別世界のような美しさと味わいの街に変わります。
堪能いたしました。有難うございました。
京都を生き物に例えると、コロナ禍をじっと耐えているようです。
その姿は健気です。だから美しいのでしょう。