
白毫寺 の藤 ・・・

きれいだった。

山肌を駆け上がる新緑 ・・・

山の頂から遥か海まで、

命をつなぐ川の流れ。

そして、ふるさとの富士 ・・・

日本全国には、およそ400の
郷土富士 があるそうです。

さて、

里山に別れを告げ、

帰路、高速道路へ。

午後6時、

丹波篠山、
西紀SAでラーメンをいただきました。

このラーメンが一杯1550円 ・・・・
私はものの値段に疎いほうですが、
これは高いと感じました。

着席すると、

(ベートーベン)
各テーブルの『珈琲格言』が
目にとまりました。

(ジェファーソン元米大統領)
驚いたのは、土曜日の夕食時なのに、

(ハンガリーの数学者 エルデシュ)
こんなふうにテーブルをまわって
写真が撮れるくらい
店内は空いていました。

(英法学者 マッキントッシュ)
物価高に対する敬遠が
始まったのでしょうか。

(フランスの作家 バルザック)
値上げと買い控えという構図 ・・・
誰も得をしない。

そんなバランスの悪い時代に
ならないでほしいものです。
伊勢正三
♪あいつ~夏この頃♪
この人の曲はやさしいですね。
JFK-World
現役時代は一般よりも高収入でしたので、価格も確認しないで欲しいものを買い、美味しものを食べに行き旅行もしていた生活が抜けきらずにいました。貯蓄なんかは、あっという間に無くなっていくものです。富裕層以外の高齢者が増えていき購買力が落ちれば、景気も悪くなってしまうでしょうね。
年金者になって知る年金生活、自分の愚かさに愚痴ってしまいました。
私は、長年広告業界に身を置いてきて、薄利多売は商売の原点であるという信念を持っています。
高級志向とか一点豪華主義という考え方もありますが、景気を根底から活性化させる力にはならないと思います。
最近、特に飲食関連においては、以前は予約が取りにくかった繁盛店の予約が簡単に取れたり、人気店に空席が目立ったりと、少しおかしな現状を目の当たりにしています。
さらに懸念するのは、あらゆるものの物価高が日本経済をさらに低迷させるのではないかということです。
私のほうも愚痴ってしまいました。