5月1日 に続いて4日 みどりの日、
再度京都を訪れる機会がありました。
四季の移ろいを映す 鴨川 ・・・
昨年の同時期と同じ状況 ・・・
つまり、緊急事態宣言下 ・・・
川辺には、
今年はもういいか ・・・
今年はまあいいか ・・・
とばかり人が出ていました。
(例年よりはずっと少ないが)
5月1日から始まった納涼床。
今年こそは ・・・
という期待感が伝わってきました。
さて、
四条大橋のたもと ・・・
建物の歴史は
大正15年にさかのぼるという老舗。
ビル全体が北京料理。
東華菜館。
(北京料理の業態は昭和20年から)
ここには、
稼働している
日本最古のエレベーターがあります。
しかし、千年の都 京都では、
創業50年や100年は、
まだまだひよこなのだそうです。
こちらは 高瀬川 のほとり ・・・
コロナ禍はひと休みという感じでした。
JFK-World
東華菜館、こちらで一度お食事してみたいです。
この建物、エレベーター、憧れです!
エレベーターを操作するスタッフがとても親切で気持ちいいです。
所で西本願寺に野外能舞台があります。一度お能の舞台を拝見したことがあります。意外とそれぞれのお能の先生方のお宅にもいい能舞台が設置されたりしていますね。
京都は奥深いですね。簡単にその全容はつかめません。掠め取ったつもりでも~。かといって深く入り込めないし、入れません。遊里の女性の芸能をテーマにしていた時、京都に向かっていました。そのテーマも奥が深くて、やはり掠め取っただけのようです。
京都、日本の奥の院のような歴史ですね。長文失礼しました。PCを立ち上げたらいきなりJFKさんのこのブログが表にでてきて、それで、失礼しました。
能舞台といえば、確かミシガン大学の教授で、関西大学でも教鞭をとっていたデビッド・コールという学者が、東山の別邸に自前の能舞台をお持ちでした。
一度、この能舞台をお借りしてCMを撮ったことがあります。
それは、まさに幽玄の世界でした。
コール教授は、いまもご存命かどうかはわかりませんが、とても素敵な方でした。
京都は奥深い…その一言に尽きますね。