先日 5月1日 には閑散としていた
今宮神社のあぶり餅ですが、
3日後の みどりの日 には、ご覧のように
いつもの行列ができていました。。
こちらは、
同じくみどりの日の四条大橋 ・・・
緊急事態宣言下にもかかわらず、
多くの人出がありました。
外国人に、
納涼床 ・・・
いつもとあまり変わらないこの街の様相。
実は、
京都市の人口の
約10%は学生だそうです。
古都でありながらメインストリートから
若い活気がみなぎる街は、
日本では、
京都をおいて他にはないと思います。
ここに
多国籍な外国人観光客が加われば、
いつもの京都の姿です。
千年の都が本来の日常を取り戻すのは
いつになるのでしょうか。
追伸
いま京都では
『木村伊兵衛展』 を開催中です。
JFK-World
京都は学生の数が多く、
市民からは「学生はん」と呼ばれて居心地の良い町でした。
古都でも町の新陳代謝が結構あります。
木村伊兵衛のスナップ写真は、いきいきと街の表情を切り取っていて写真の醍醐味を感じます。
土門拳とはまるで正反対ですが、好きだった写真家です。
昔話になりました。
京都は、多くの人にとって記憶色の都だと思います。
私も10代の一時期京都で過ごしました。
一年足らずの短い時間でしたが、いまも私の心の拠り所です。
私のコロナ禍は、京都に癒されています。