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藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。

Uey様、スポーツスター883、オフロード化への加工、⑧。

まいどでございます。

ふと、、、 
「スマホにしないの?」 とか、 「工場にエアコンつけないの?」 とか・・・、言われ続けますと・・・。
                   「ガラケー」で、「汗だく」で ガンコに頑張る・・・。
                                       そんな性格・・・・  フジタケです・・・。

誰か、「一生、ガラケーでがんばれ!」 とか、「エアコンなんて付けなくていーよー!」とか・・・。
言って もらえませんかね・・・???。


・・・さてさて。

はい。 毎度の「オフロード化」ばなし。 でございます・・・。

「もう、オナカいっぱいだ!」って方も、いらっしゃるとは 思います(?)が・・・。 
ドSに、攻めたいと思います・・・。

という訳で、「造り物は、中心側から~」でありまして・・・。ステップ、リアマスター回りの前に、マフラー、進めます・・・。
今後(フレームからステップ出す!)の事も考え、 可能な限り、がんばって 上寄り。の、内寄り。 にて・・・。

ちなみに、前回、シフトペダルの軸を製作した所から、ダミーエンジンではなく、本チャンエンジンを搭載いたしております・・・。  です。

では、 どうぞ~。


ではさっそく・・・。
当初、オーナー様には、 「手曲げ」されている、883用エキパイを持参、頂いたのですが、

「手曲げパイプを切った貼ったして、カッコよく 造れる自信があ~りませ~ん・・・(涙)。」
と、訴え、883用、スーパートラップ・エキパイを、リクエスト・・。

で、用意して頂きました~。    リクエストしたからには、カッケ良くしなければ・・・
なんてプレッシャーも、 少々~受けつつ・・・。

ちなみに、機械曲げ(スパトラ・エキパイ)の方が、 R(アール)。ストレート。と、メリハリがありまして・・・、 追加工しやすいのでございます。 造り手的に・・・。


1個2個、造るのであれば、 プレス集合部より、パイプをカットした物の方が、話が早いです・・・。
という訳で、 集合部 製作致します~。  差し込み方式にし、スプリングで引っ張ります~。

ここで、罠が おひとつ・・・・。


スーパートラップの パイプ径が、 国内流通しているサイズより、1ミリ小さいことが判明~。

という事は、 元の食材(Rと角度)を 組み合わせて カタチにしないとダメって事・・・????。  じゃーん。
という訳で、 コッチも意地になりまして、 根性!と、勢い!と、諦め!、で繋げてゆきます・・・。
で、内側を通る、リアバンク側から・・・。 できる限り、ぎゃんぎゃんにケースカバーに寄せます・・・。


どがーん! と、飛びまして、こんなカンジで 完成です~。
なんとか、ある食材で、繋がりました~。  えがった・・・。

ちなみに、ワタクシ的、注意している点。
こんなカンジで、継ぎで エキパイを繋げる場合。できる限り、RとRの 真ん中あたりに 溶接箇所を もって来ます・・・。

そうしますと、
「え?。初めっから、継ぎでエキパイ造るつもりでしたけど・・?」感。といいますか、
「べつに おっつけで造ってないですよ~。 計算計算~!」感。 といいますか・・・。
行き当たりばったり感を 無くす? と言いますか・・・・。

伝わってますかね???。
そんな事、考えながら 造っております~。

お時間のある方は、STDのスパトラ・エキパイと見比べてみて下さい、ませませ~。


オーナー様が、 ケースカバーの下側をカットして頂いておりましたので、 前バンクのラインも、
より 内側へ~。

という訳で、 ステップが生える、スペースは確保。 できました~。


リアバンクも、前バンクも、できるだけ 内側へ・・・。  ナイロン製(?)の「モトパン」が溶けない様に~・・・。


少し飛びまして・・・。
集合部より 後ろ側。 テールパイプを、持ち込んで頂いた「アクラボ・サイレンサー」と繋げて
ゆきます~。

こちらも、足つき性。とかとか考え、  内側よせよせで 進めます・・・。

サイレンサーの 位置と角度は、 オーナー様に、ご来場頂きまして、 細か―くご指示頂き、 
頂きまして・・・の位置でございます・・・。はい・・・。


続きまして。
マフラーステーを製作致します。   今日の食材はコチラ。

オーナーズ希望は、「リアサス上側からのステーはイヤ。」 でしたので、フレームから生やす、ボスも
製作致しました・・・。
「転倒する。曲がる。直す。」が ある程度 繰り返せるように、「漢の鉄。」で。

造り手的。
リアサス上側から生やした方が、シンプルで、カンタン(コスト安)なのですが・・・。
ちゃ、リ~ン。


フレーム側に、ステー用の「ボス」を、溶接致しまして・・・。


で、ステー本体は、こんなカンジです・・・。
本体ステーと、サイレンサ・バンドの間で、ラバーマウント。致します~。

我ながら、何だか、オフロードっぽく 無いような・・・。

オフロードっぽい、マフラーステーって・・・。  どんなだろ・・・???。
と、日々 勉強でございます・・・・。


で、じゃじゃーん。と、 マフラー ひとまず、完成です。

のち、小さいステーを追加するのですけれども・・・。  「ステップ製作の巻。」の時に・・・。


最後に、チェーンラインを出す為に、 スペーサ―カラーを製作。 
しますと、ロックナットの掛かりが浅くなるので、硬ったい硬ったい ドライブ・スプロケを、
チビチビ削りました・・・。    
刃が立たなくて、もうタイヘン・・・。 ですが、何とか完了・・・。


という訳で、 今回は以上で。

ではまた次回~。
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