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藤竹金属工業所、ホームページ(仮)へようこそ!。

スズキ系、当時の形を模したスイングアーム、造ります。 その②。

まいどでございます。

コンビニの レジ横、募金箱に 1円を放り込んだ のちの会計で、1円足りない時のアレ・・・。    そんな ココロ模様・・・ フジタケです・・・。

キャッシュレスの時代・・・。  「小銭で財布がパンッパン~」 なんて話は・・・。


・・・・・さてさて。

という訳で、前回の続き・・・。
補強部分と、付属部品を少し進めて参ります~。


スイングアーム本体は、ほぼ完了しておりますので、 補強部分、進めます~。
平らな上に、強力(!)磁石を置きまして、 「お股」の 内寸管理を致します・・・。

これまた、バーナーで炙ってパイプを曲げますが、角度が小さいので砂は詰めず、
「潰れ」に注意しつつ 小さいRで曲げてゆきます~。


「なんで?こんなカタチしてるのか?」と申しますと、「見本がそうだから~」でございまして・・・。
あまり深く考えず、黙々粛々と 進めて参ります・・・。


オリジナルはこんなカンジ・・・。        何だか、「オーラ」が有りますな・・・。


で、前足2本の「すり合わせ」を進めます・・・。
「高さ」を出す為の「柱」立てましたが、カンタンに動いちゃいまして 塩梅がよろしくありませんで・・・。
後ろ側を先に進める事にいたします(U字を先に止めちゃいます)。


見本通り、一枚板を貼りまして・・・。


U字を先に 点付け 致します~。  コレでズレません・・・。  
バッチシなはず・・・。

ちなみに、ピボット部の「紙テープの四角の枠」は、 柱2本の目標位置。 でございます・・・。


で、こんな塩梅・・・。   出来てきた・・・。


本来、補強部分のパイプサイズは、22×22の正方形でありますが・・・。 
当方で入手できるサイズが22×16というサイズしか無く、縦(?)方向で見ますと、
オリジナルよりも薄くなっとりまして・・・・。
横からの景色は、見本と同等になっとります・・・。     というお話・・・。


で、忘れ事は無いか?確認いたしまして、治具から外します・・・。

んが、当然 溶接で歪んでおりますので、元の寸法に修正・・・。
そのまんま、「チカラ技」で グイグイ直しますでございます・・・。


精神衛生上、間違いのない ベアリング圧入部分の「後加工」いたします~。
寸法的に、行き過ぎると 「アウトぉ」なので、焦らず慎重にちょびちょび・・・。


ボアゲージの使い勝手に気が付いた、今日この頃・・・。

疲れて、アタマが回らなくなって来ますと・・・、
メモリの読み違いよりも、数字の見間違いの方がリスクが少ないのでは?と思ってる派のワタクシ・・・。
なので、なんだかんだ「デジタル派」でございます・・・。


そして、まだまだ続きます・・・。
チェーン引きの「中子」と「フタ」造ります・・・。  オリジナルは、マグネシウムの鋳造・・・。
今回は、コスト、時間、も考えまして、「アルミの削り」で進めます~。

この鋳造の「プルン」とした感じ・・・  2軸の削りで どこまで再現できるか・・・・。
悩みます・・・。


採寸と絵描き。までは当方で進めまして、 製作は外注さんにお願い致します・・・。
少し複雑な形状でもありますので・・・・。
その合間に、別の部分を進めて参ります~・・・。


あと、もう1回 続きます・・・・。
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